2回
2022/07 訪問
今まで食べて来た焼き鳥は焼き鳥ではなかったのではないかと錯覚する店。
自分史上最強の焼き鳥屋さんに出会いました。それが四ツ谷にあるここ「オオクサ」さんです。
多分今まで行ってた店は「焼き鳥の形をした何か」で焼き鳥ではななかったのだと思います。
そう錯覚してしまうほど終始感動しっぱなし。すべての串が洗練され、すべての串が完璧。拙く言葉足らずのレビューかもしれませんが、ご参考になれば嬉しく思います!
---- 本日いただいたメニュー --------
・ささみ ▶︎ 大和地鶏(奈良)
・ハツ ▶︎ 比内地鶏(秋田)
パッツパツ、臭みも全くなし
今までのハツ感が覆されるハツ
・クビ ▶︎ 丹波黒鶏(京都)
・フリソデ ▶︎ 京都地鶏
・冷やしトマト
ガーリック、チーズ、大葉、オニオン
口の中リフレッシュ&うまい
・レバー ▶︎ 比内地鶏
ぷりぷり、臭みなし
・漬物 ▶︎ 白菜、キュウリ、かぶ
・胸 ▶︎ 比内地鶏
ジューシー過ぎてもはやモモ
・ソリレス(仏語) ▶︎ 京紅地鶏(京都)
和訳…これを残すのは愚か者だ!!
腰骨の付け根の肉
ジューシーがすぎる
マジでうまい
・手羽先 ▶︎ 熊野地鶏 (三重)
・親子丼 ▶︎ 東京軍鶏
「追加」
・ハツモト ▶︎ 産地聞き忘れ
30羽分のハツモト
それを一本の串に凝縮
タレとすごく合う
・もも ▶︎ 比内地鶏
スペシャリテ
ジューシー、溢れる肉汁
パリパッリの皮
「お酒」
ハイボール(角) × 1
ハイボール(白州) × 1
ハイボール(山崎) × 1
ハイボール(響) × 1
白ワイン (サンロマン) × ボトル1
お会計
37000円程 / 2人
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今回は酒を水として飲むお方と一緒だったためしこたま飲みました。本当に凄い飲みっぷりで僕はついていくのがやっとでした笑
驚くのはこれだけ飲んでこのお会計
驚きのコスパです!!!
多分普通に飲んだら1人10000円ちょいだと思います。
そしてやはり実に感動したのが
その「火入れ技術」と「味」
・火を入れすぎると硬くなってしまう淡白なササミなどはしっかりと火をコントロールし中はレアに柔らかく仕上げ。
・皮目があるお肉はしっかりと強火でカリッカリのパリッパリに仕上げられていました。
あとこれは憶測なのですがお酒が進むに連れて鈍る味覚でも美味しく感じられるよう「塩」を少し多めにかけて、お客さん一人一人の状態にあった味付けと言うものを徹底されていたように感じます。
本当に大将の観察眼とその努力には感服の一言です。
そんな大将の努力のおかげですべての串が「今まで食べてきた焼き鳥は焼き鳥ではなかった…」と思わせるほど全部が全部「美味すぎる」串・お店でした
本当にこんな美味しい焼き鳥に仕上げていただき大将には感謝の一言です。
再訪必須の超名店なので是非予約出来る方は予約をしてみて下さいタイミングによっては平日はたまに空いているそうです!!
ご馳走様でした!大変美味しかったです!
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注意事項
・お店は2022/02月よりお写真NG
・撮れるのは外観とお酒のみ
となっております。
2022/07/28 更新
僕の中のベストオブ焼鳥に再訪。
と言うわけで今回は四ツ谷三丁目にある『オオクサ』さんに再訪してきました。相変わらず至極の焼鳥。感動しっぱなしの3時間でした。
---- 本日いただいたお食事--------
・ささみ ▶︎ 奈良 (大和肉鶏)
・砂肝 ▶︎ 三重 (熊野地鶏)
・アメーラトマトのサラダ
・むね肉 ▶︎ 三重 (熊野地鶏)
・タマゴサラダ
・モモ ▶︎ 三重 (熊野地鶏)
・レバー ▶︎ 三重 (熊野地鶏)
・ポテトサラダ
・ハラミ ▶︎ 塩ニンニク
・ナンコツ
・手羽先 ▶︎ 伊達鶏、熊野地鶏
・熊野地鶏のリゾット
「追加」
・ハツモト
・ソリレス ▶︎ 京都(京紅地鶏)
「お酒」
ハイボール(山崎) × 8
ハイボール(白州) × 4
ハイボール(響) × 2
水× 3
お会計
38000円程 / 2人
-------------------------------- -----その他情報-------- 来店日時 … 休日 18:00 待ち … なし(完全予約制)
待ち時間 … なし ※ 予約は1週間前のお昼12:00から
※ 人気店なのですぐに埋まってしまいます
※ 土曜日は特に競争率高め ※ 平日がおすすめ
------------------------ -----注意点-------- 2022年2月より店内での写真撮影は禁止 お酒と外観だけはOKみたいです お料理は全てNGです ------------------------
さて「飲みすぎだろ!!」ってツッコミは無しにして下さい。癖なんです。笑 ただ、お酒に関して注目して欲しいのはこれだけ『山崎』『白州』『響』を連打しても1人2万円行かないってところです。 そして焼き鳥は全てポーション多め。 特にナンコツなんて一口が入り切らないレベルです。 中でも感動したのが『ハツモト』。 オオクサさんでは基本は塩での提供がメインですが、ハツモトだけはタレ。またこのハツモトは『一串、30羽分の鶏』を使っており、これがとても肉質が柔らかくタレに良く合います。 と言ってもマジで全部美味しいです。 平日なら空いている日もまだ合ったりはするそうなので、是非、東京一、日本一の焼き鳥を楽しんでみて下さい。めちゃうまいです。 今回も美味しい焼き鳥をご馳走様でした。 またチャンスがあれば必ず再訪いたします。