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恵比寿で迷い込んだ恋地獄、されど極楽
2025/02訪問
1回
【屋形船での酔いどれ回想記】 文化の日、11月4日のこと。あの、秋晴れの穏やかな日差しに誘われて、小生は居酒屋の常連仲間と連れ立って、ひょいと屋形船に乗り込んだんですな。何せ、あの居酒屋で顔を合わせるたびに「今度は海に浮かぶ酒場で飲みたいよねぇ」なんて話していたものだから、いよいよその夢が実現しちゃったってわけです。 さて、屋形船に足を踏み入れるやいなや、そこには既に揺れるグラスと湯気立つ天ぷらが待ち構えておりましてね。これですよ、これ。人生の醍醐味ってのは、結局こういう何気ない瞬間に隠れているんですよねぇ。 まずは天ぷら。いやはや、これがまた絶品でした。揚げたてのエビ天がサクッと音を立てるたびに、酒の進むこと進むこと。もう、箸を持つ手が止まりゃしない。天つゆに浸したかと思えば、あら塩でいただく贅沢。仲間たちも次々と「これ、何個目だっけ?」なんて言いながら、お腹いっぱいになるまで天ぷらを平らげておりました。ああ、なんて幸せな満腹感だろう…。 そして、この宴を更に盛り上げてくれたのが、何といっても女将さんの巧みな司会。いやー、まさか船上であんなにも面白い司会進行を拝めるとは。客をいじるのがこれまた巧妙で、「次に天ぷらを取り合いしてるお客さーん、さっきからずっと食べっぱなしですよね?」なんて言って、船内が笑いの渦に包まれた瞬間は忘れられませんな。まさに、あの場の空気を一瞬で和ませるプロフェッショナル。女将さんのおかげで、単なる飲み会がまるで寄席のような賑やかさに早変わりしましたよ。 そうそう、この日はお天気も良くてね。船窓からは夜景がキラキラと輝き、これ以上ないシチュエーション。さざ波に揺れる船の心地よさも手伝って、つい杯が進みすぎてしまいました。でもまあ、たまの贅沢ですからね。文化の日ぐらいは、こうしてしっぽりと楽しむのも悪くないってもんです。 総じて、星4.5の評価です。いや、本当は5を付けたくもなるのですが、そこはまた次回のお楽しみってことで。何せ、次に乗るときはさらに女将さんが面白いネタを仕込んでいるに違いないと期待しておりますからね。 またこの屋形船にお邪魔して、今度は冬の夜風に当たりながら一杯傾けたいものですなぁ
2024/11訪問
1回
カット後の至福!美容師さんと「おもてなし とりよし」で焼き鳥満喫
2017/09訪問
1回
達成会は臼杵ふぐで!肉食女子も乱入、山田屋で酔いとふぐに溺れる夜
2017/01訪問
1回
ミスチル帰りにうなぎで乾杯!
2024/10訪問
1回
【レビュー】せんりょうで秋の味覚を堪能 さて、この日は確か、10月の下旬。秋の風が街を包み、道端には金木犀がほのかに香る季節。仕事中にフラッと立ち寄った「せんりょう」、名前だけ聞くと何やら高級そうに聞こえるけれど、実際はあったかくて居心地の良い大衆食堂風な店なんですよ。どことなく懐かしさが漂う雰囲気。これがまた、仕事終わりのビールにぴったりなんです。 この日のメニューは、「さんま焼き定食」。見るからに脂が乗った秋刀魚がドーンと一尾、そして米粒一粒一粒が輝く白ご飯。これで胃袋を掴まれないわけがない!ひと口かじれば、脂がじゅわっと広がり、さんまの香ばしさが鼻腔を刺激。秋の味覚の真骨頂ですよ、こいつぁ。 量はどうかなとチラリと見たところ、ご飯のボリュームがまたすごい。でも、ふっくらツヤツヤのご飯に、思わず箸が止まらない。結局、全部食べきってしまう自分に驚きつつも、「いや、美味しいからしょうがないよなぁ」と納得。おまけに、大根おろしにちょこんと乗ったレモンが良いアクセントになって、飽きることなく最後までペロリ。 【接客・店内の雰囲気】 いやぁ、何と言ってもここ、「せんりょう」の魅力は大将と女将さんの掛け合いですな。もうね、漫才コンビかと思うくらいの息の合いっぷり。女将さんが「大将、また焼きすぎたんじゃないの?」なんて茶化せば、大将が「いやいや、これがうちのこだわりだから!」と返す。思わず吹き出して、隣のサラリーマンと目が合って笑ったりしてね。この温かさが、何とも言えない家庭的な雰囲気を醸し出しておるのです。 店内は、赤いカウンターが印象的で、どことなく昭和の居酒屋風。木目調の壁に歴史を感じさせる品々が並び、落ち着いた空気が漂う。その中で、ふと隣に座ったおじさんと、ビールを片手に他愛ない話を交わしたりするのも、また一興というわけで。 【総合評価】 さて、結論を言わせてもらえば、「せんりょう」は、また足を運びたくなる店ですな。あのさんまの焼き加減、脂のノリ、そしてほっこりとした接客。何よりも、あの大将と女将の掛け合いをまた聞きたい。次回は、日本酒片手にもう一度味わいたいものです。 いやぁ、こうして書いているうちに、また食べたくなってきましたなぁ。次は誰を誘おうか…やっぱり一人でしっぽりが良いかな?また秋の夜風が冷たくなったら、お邪魔させてもらいますよ、せんりょうさん。 (評価:★★★★☆) いやー、これでまた一軒、「また行きたい店リスト」に追加ですな。次回はぜひ他のメニューも試してみてくださいな!
2024/10訪問
1回
青森「海峡の里」さんで、ねぶた祭りの熱気と共に酌み交わす夜
2025/08訪問
1回
「そばの静けさに鴨が泳ぐ──恵比寿『慈玄』、昼の贅沢ランチは名物つくねとともに」
2025/05訪問
3回
大社長様たちとフグ尽くし!ひれ酒で恵比寿の夜に溶けた小生
2019/08訪問
1回
「こめらく恵比寿で、キミサトのカッコつけといくらの行方」
2024/12訪問
1回
鮨の劇場、酔いの共演!鮨よしかわで飲み仲間と語る夜