5回
2023/12 訪問
河豚と言えばここ。これからも通い続けたいお店
東京・麻布十番の河豚屋「小やなぎ」。
今年の2月ぶりの再訪。河豚の季節には欠かさないお店です。
昭和な店内、常連さん達で賑わっている。忘年会には最高の空間だ。
前回連れられて大将含めてお店のファンになりました。
まずひれ酒。ヒレの枚数が他店よりも倍ほど多く、さらにサイズも大きい。
マッチで火をつけて炙る。これがなかなか難しい。大将から「もっとうちに通わなきゃ」とイジられる。
煮凝りはすぐに食べるよりも少し置いて溶けかかるくらいで食べる方が旨い。
てっさは天然ならではの力強い弾力に富み、徐々に味が出てくる。
白子は一気にかぶりつくのは勿体無い。
真ん中に穴を開けて中の白子をちょびちょびといただきながらひれ酒を楽しむ。
貧乏くさく見えるだろうが人の目なんぞ関係ない。
河豚唐揚げはレモンと塩をふれば味が締まる。
ひと通りきて食べたら最後は鍋の登場。
水と昆布だけ。河豚は出汁がよく取れるから余計な出汁が入るとクドくなってしまう。
この鍋、何よりも自分で火を入れる珍しいスタイル。どこの河豚屋もお店の方が火入れしてくれるが自分で調整できるなんて。
おかげでここでは少しだけしゃぶしゃぶした半レアの河豚が食べられる。
火入れを短くすれば筋肉質な食感のままを楽しめる。火を入れれば入れるほどその食感は損なわれ、柔らかくなるが、代わりに味が出てくる。
次は食感を楽しもうか、味を楽しもうかとしゃぶしゃぶしながら楽しませてくれるのが嬉しい。
ここで忘れてはならないのがポン酢の存在。
河豚の味とこのポン酢が見事に調和してるのだ。小やなぎのポン酢は絶品だ。
最後は白子入りの雑炊。河豚だけでなく白菜などの出汁が存分に出た究極の味。
ポン酢雑炊なんざもう最高。
寒くなってくると食べたくなる河豚。
あぁ、今年も楽しかった。
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2025/02/06 更新
2023/02 訪問
てっさ、焼白子、鍋、雑炊。老舗店でいただく最高の河豚料理屋
河豚をいただきに麻布十番の「小やなぎ」へ。
麻布十番駅からは徒歩5分ほどの場所。
老舗店で先代は現店主の親父さんではなく、叔父さん。河豚の時期以外はなんと店は休みという本気っぷり。
店内はカウンター席にテーブル席、個室あり。なんだか老舗店特有のこの空気感がなんともいい感じ。
この日はたまたま大御所芸能人がいらっしゃいました。場所柄いろんな芸能人の方がいらっしゃるようです。
河豚の産地は固定しておらず、その時々でベストなものを仕入れる。
食べさせ方は煮凝り、てっさ、白子、鍋、雑炊と一般的。自分で河豚の火加減を調整できるため、半レア、半ボイルなども可能。河豚しゃぶを自家製ポン酢と共に存分に楽しめる。
炙った河豚のヒレ酒の旨いこと。間違いなく毎年来たい。
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2023/02/21 更新
年に一回か二回は必ず定期的に訪問するふぐ屋「小やなぎ」。
なんか六本木のイルミネーションと言い、毎回エモいんだよ、この時期の東京。
今日のてっさは豊後水道。甘味が抜群だ。
いまはスーパーで簡単に旨味調味料が手に入る。それで簡単に「旨いもの」は作れる。
だが、その「わかりやすい、過保護な旨味」に慣れてしまうと自然の食材から抽出した「旨味」を掴むことができなくなる。
天然のふぐを食べて「物足りない」と思ったらそれは末期だ。
脂がないふぐは旨味成分がダイレクトに伝わる。
これ以上の食材はないんじゃないかな。
このふぐを食べると過保護な旨味が、しんどくなってくる。
過保護な旨味ばかりとってるとこのふぐが物足りなく感じてしまう。
難しいねぇ。
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