「日本料理」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 95 件
デジカメから写真を引っ張り出してきました。不慣れのため、品の順番が正確ではないかもしれない点をご了承くろぎませ。 道後温泉を楽しんで、周辺でNo.1のお店だったので。 事前の計画として予約していきました。 料金の差としては、構成は変わらないそうですが、材料のランクが変わるとのこと。 2番目の値段のものにしました。 お店の場所周辺は、女性1人だとちょっと来にくいかも。 カウンターのお席で、店内はにぎやか。居酒屋風なところもあるかもしれません。 まずは地酒をと思いながら、好みを伝えて注文すると。 飲んだことのないお酒なんでしょう?いいですよ。と、半額にしてくださったり。 料理の合間に、私の食べるスピードが早いからか、手持ち無沙汰に見えたからか、酒のつまみにでもどうぞ。と、蟹の爪を。 え。え。そんなにしていただいていいのかしら?! あからさまな観光客ですよ!? と、大将の心意気に動じてしまいつつも、大変嬉しかったです。 自家製のカラスミも美味しかったですし、蟹の身と半熟卵の組み合わせも良かったです。 お造りが、昼間に島で海鮮食べたせいか、つい比較してしまいましたが。 それよりも、なんといっても、ダントツで美味しかったのがアワビの一皿。 アワビの肝と青さを混ぜたソースがべらぼうに美味しくて、瓶で持って帰りたくなったほどです。 また、添えてあるパンにソースをすくいとっと食べるのが幸せでした。 大好きな料理になり、それ以降、アワビとアワビの肝ソースの品を見つけるとホイホイされておりますが、初回の感動は今でもかなり強いです。 箸で切れる牛もやわらかでしたし、土鍋ご飯も美味しかった。 伊勢海老のお椀も、吐息がこぼれました。 土鍋ご飯が、何故かお代わりさせてもらえませんでしたが、満腹というより、あともうちょい食べたい!で止めておくのが良いとの感じでした。 デザートも可愛い感じで。 愛媛に行く機会があれば、再度寄りたいお店です。
2018/11訪問
1回
はじめてのお一人様は20時過ぎの会でないと、予約をそもそも受け付けてくらないという点は正直、うーんと唸ってしまう。 しかし、どうにも気になるお店なので、風呂とか全部済まして訪問することに。 入口に夏越しの祓いに、茅の輪くぐり。季節柄なのかしら。くろぎでもありました。懐石って、旬を味わいたいときに行きますね。 早めについてしまい、上のマルというバーで待たされます。お酒を飲まれるかバーテンダーに聞かれますが、多分料金は取られるだろうし、あくまでも目的はかどわきなので、水を飲みながら金魚鉢を眺めてのんびりと。 後から知ったのですが、噂ではこちら、禁煙ではないらしいので、ダメな方は事前に申し出たほうがいいのかも。 席が整い、ようやくお待ちかね。 カウンターで、大将が目の前。 ラッキーなお席だわぁと嬉しくなりますね。 周りに立つ和服の女性スタッフさんたちも、カウンター内のお弟子さんたちからも、ぴりっとした空気が張り詰めています。 カウンター席と後ろの壁がせまいので、この女性スタッフさんたちが、時折後ろを通るたびに背中になんか時々当たるのはちょっとなぁ、と思いつつ。 カウンターの裏で、お弟子さんたちへの叱咤の声が響きます。 私、この指導の声は平気な質。 京都で食べた懐石のお店を思い出して、なぜか懐かしさすら。 京都野菜を使ってます的な標識も飾ってありました。 日本酒のメニューをざっと見ると、なにやら妙に高い。 而今一合で4000円とか。でも、而今好きなのよ、もともと高い酒だし!我慢ならん。 と、ついつい頼んでしまった。 まあ、お皿も味があるし、奥にある鍋の台とか味があるなぁと、しげしげ眺めていたら、強面の大将がちょいと器に関して語ったりもしてくれました。 料理人って、突き詰めていくとやっぱりお皿にも拘りますからねぇ。 一皿目の万願寺唐辛子に、季節だわなぁと嬉しくなります。 二皿目の、白子の豆腐に車海老味噌餡。これに枝豆の食感がまあ合うんですねー! 個人的にすごく好き。 通常よりちょいと高くなるようですが、フカヒレの天ぷらつきのコースにしてしまった。 フカヒレって、揚げても美味しいのねぇ。山椒をお好みで振れます。 記憶に残る一皿を目指されているような記事をどこかで読みました。 なんというか、こちらの料理。一口目の美味しさを強く感じました。食べすすめていくと、んー?と、一口目のインパクトの印象が荒くなるのですが、最初のぱくりで、おー。と思う味が体験できました。 なんだかんだで、後日に思い出す味って、こういう要素も大きいかも。 白子の豆腐もそうなのですが、味わいが甘く感じるのに弱い私なので、辛党の人とはまた意見が異なるかも。 でも、大将が一枚一枚しゃぶしゃぶしてくれた、鯛しゃぶのしっとりとした味わいとかも思い出しちゃうと美味しかったなーと。 あとはもう、トリュフご飯の匂いの破壊力につきますね。 トリュフって、なんか中毒性な成分でも入ってるんだっけ?と、もう、たまらんのです。 ほんのりというより、なんか凝縮してる匂い。 食べきれないと持ち帰りできるのですが、次の日でも、匂い強かったですね。 そしてまた、食後の甘味にもトリュフ。私としては、甘いのとも合うのね、悪くない。という印象。 純な懐石とは、また若干モダンなんでしょうが、物はモダンだけど、土台が安定した上での。というイメージをもちました。 しかし、トリュフ尽くし。なんでしょうね、ある日トリュフになんか目覚めちゃったんでしょうかね。と、不思議。 お会計は4万越えしたのですが、何故か妥当な感じすら。 後から見返してみると、あれ?お肉のメインとかないのに、すごい満足感あったなぁ。と、改めて感心したのでした。 うーん、季節を変えてうかがってみたいかも。そんなお店でした。 あ、海苔のお土産がありました。
2020/06訪問
1回
ここの蟹は一生に一度は食べるべき!