この口コミは、Ta-bo-さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
-
昼の点数:3.5
-
¥1,000~¥1,999 / 1人
-
-
料理・味 4.0
-
|サービス 3.3
-
|雰囲気 3.5
-
|CP 3.2
-
|酒・ドリンク -
-
-
[ 料理・味4.0
-
| サービス3.3
-
| 雰囲気3.5
-
| CP3.2
-
| 酒・ドリンク- ]
念願かなっての訪問
-
醤油ワンタン麺
{"count_target":".js-result-ReviewImage-285828897 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-285828897","content_type":"ReviewImage","content_id":285828897,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
外観
{"count_target":".js-result-ReviewImage-285828881 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-285828881","content_type":"ReviewImage","content_id":285828881,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
麺は少し太めに感じた。ストレート麺。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-285828929 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-285828929","content_type":"ReviewImage","content_id":285828929,"voted_flag":false,"count":4,"user_status":"","blocked":false}
-
さすがの殿堂入り
{"count_target":".js-result-ReviewImage-285828978 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-285828978","content_type":"ReviewImage","content_id":285828978,"voted_flag":false,"count":4,"user_status":"","blocked":false}
-
メニュー
{"count_target":".js-result-ReviewImage-285829007 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-285829007","content_type":"ReviewImage","content_id":285829007,"voted_flag":false,"count":4,"user_status":"","blocked":false}
-
こののれんを通れて幸せ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-285829120 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-285829120","content_type":"ReviewImage","content_id":285829120,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
帰りに振り替えるとお店の横の看板に佐野さんが
{"count_target":".js-result-ReviewImage-285829191 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-285829191","content_type":"ReviewImage","content_id":285829191,"voted_flag":false,"count":4,"user_status":"","blocked":false}
2025/02/23 更新
初めてこのお店に行ってみたいと思ったのは何年前だろうか。ラーメンの鬼と言われた佐野実さんの伝説のお店へ行ってみたいという想いは途切れることなく続き、それからずっと近辺に伺う機会を待っていましたが今回ついにその希望が実現しました。桜木町から藤澤への移動となれば、まず地下鉄で戸塚へ行き、そこで「支那そばや 本店」さんで食事を済ませられる計算です。
戸塚の駅を降りると、駅から徒歩5分程度でした。お店到着は11時20分、開店20分でお店の前には既にお客様が3名待っておられます。
列に並びながら、メニューを見るとどれも魅力的ですが、ワンタンの経験もしたいということで、「醤油ワンタン麺」(1,500円)にしました。
待つこと10分、お店に入ると券売機で食券を買います。カウンターに通されると目の前でラーメンが作られるのが見える。
「ついに来たー」と思いながら待つこと5分、その時がやってきました。
写真でも伝わるのでしょうか?光り輝やく醤油スープ、そして一口飲むと「なるほどなー」って思う。澄んでいるのだけれど、単なる日本の中華そばではなく、本格中華料理で感じるあの香料が最後に追いかけてくる。素人が深いとか理解できるレベルでもなく、ただただ舌に味を覚えさせる。麺は少し太く感じる固めのストレート麺。
具材はネギ、海苔、メンマ、チャーシューとワンタン。
メンマは長さが15-20㎝くらいある穂先メンマでとても柔らかい。海苔は芳ばしいが味が変わりそうなので途中までスープに入れない。ワンタンは滑りすぎて握れないくらいつるつるで中には肉中がきっちり入ってます。その餡が硬くて溶けていくときにスープの相性でとても美味しい。
チャーシューは厚切りで1㎝くらいある部位もありそう。脂身もしっかりと甘い柔らかなバラ肉が最高です。
そうこうしているうちに、食べ進めて海苔を入れてみる。微かに磯の香りに変化した。そしてまたコショウをふってみる。
味は少しづつ美味しく変化し、やめられない。
「スープなくなるよー」と思うまであっというまで、楽しい時間は終了。
その時、長年待ちわびたこの瞬間は終わりました。
帰りに振り返るとお店の側面に佐野実さんの看板がありました。
いまでも語り継がれるラーメンの鬼、佐野さんに最後にご挨拶をして帰ります。
またいつか来れるといいなと思いながら。
ごちそうさまでした。