3回
2021/05 訪問
すぎたさんで極上のお昼
お昼の部で伺いました。お酒が飲めなくてもすぎたさんなので躊躇なくお店に向かいます!ノンアルビールを注文し、極上ランチのスタートです。
そら豆
アオリイカ 三浦
真子鰈 宮城
穴子白焼
『お酒は出ないですが、つまみからで大丈夫ですか?』と皆さんに声をかけられます。嬉しい心遣いですね。厚めに切られた真子鰈はほのかな甘みで美味しいです。
金目鯛 茶碗蒸し
子持ち蝦蛄
蛍烏賊 味噌漬
真魚鰹 幽庵焼き
金目の茶碗蒸し、旨いですね〜もみじおろしと浅葱が更に旨さを引き立てています。真魚鰹のこの照り具合、美味さは見た目通りです。
『お酒が無いけど耐えられるかなぁ』と少し楽しむ様に蝦蛄と蛍烏賊を。子持ち…味噌漬… 濃厚な旨味。
勿論、耐えられませ〜ん!
さっきの優しい心遣いの大将が一転、鬼に見えました^^仕方なく、ノンアルビール一気飲みです。
握り
小肌
伊佐木
赤身漬け
春子
中トロ
鯵 鹿児島東町
子持ち槍烏賊
赤貝
鯵、これからの時期最高ですね。子持ち槍烏賊はすぎたさんでしか食べた事が無いですが、旨味の塊です。
車海老
桜鱒 岩手
馬糞雲丹
煮蛤
鯖 追加
北寄貝 追加
浅利お椀
穴子
玉
2番手の女性の方との息もピッタリで気持ちいいです。今回はノンアルでしたのでじっくりお鮨を味わえました。そしてそこに居る事も楽しめました。
これ以上無い極上ランチです。でも次回は是非お酒と共に! 今日もご馳走様でした!
緊急事態期間が延期になりそうですが困ったものです。
2021/05/29 更新
2021/04 訪問
至高のひと時 蛎殻町 すぎた
幸運にも初訪問でカウンター席に座れる事となり、しかも単独が良かったのか大将の正面席に!少し深呼吸です。
この日は何故か自分以外全員スーツ姿。しかも両隣りは関西からの常連さんのようで少々いつもと違う緊張感… 関西からの常連さんて、そりゃ中々お席が取れない訳です。
中瓶のアウグスビールを注文し宴が始まります。
そら豆
帆立と鮃
鰹
穴子白焼
『大振りの帆立は美味しくないと思われがちですがこれは美味しいですよ!』と大将。その言葉通り大振りならではの歯応えと旨味甘味が凝縮されていてこれは旨い!鰹はサッパリとしたお味。春を感じさせます。
そろそろお酒と思い純米吟醸を常温でお任せオーダー
いずみ橋 恵 純米吟醸(海老名)半合
自社栽培の山田錦を使用
河豚白子
蛍烏賊
あん肝
真魚鰹幽庵焼き
濃厚なワタの蛍烏賊 甘い味付けのあん肝は絶品!これはいける!真魚鰹は逆に優しい味付けで美味しい。この後つまみ追加2品をチョイス。お酒を頼みましたが銘柄失念です。
半生ばちこ
煮蛸
ん〜 ばちこも蛸も瑞々しい食感でいいですね。煮蛸の出汁も美味しくて飲み干してしまいました。
ここまではは前半戦。すぎたは何を食べても旨い!と言うのはこう言う事だったのですね♪
小肌
墨烏賊
真鯛
鰆
『つまみは皆さん旨い!と言うんだけど握りになると黙っちゃうんですよ』に一同大爆笑!
頂点を極めた、すぎたさんだから言えるこのジョーク。この席にいる事が堪らなく嬉しいなります。
血合いぎし漬け
大トロ
子持ち槍烏賊
車海老
鳥貝
雲丹
虎千里 純米大吟醸 兵庫
年間720本の限定酒 特A東条秋津山田錦
爽やか酸味 すぎたさんのシャリに合う
血合いぎしの漬けは初めてですが、軽く漬けた感じで
旨味が滲み出てきます。鳥貝の歯応えも最高ですね。
浅利お椀
煮蛤
赤身
穴子 ツメ 塩(追加)
追加
カッパ
鉄火
あっと言うまに過ぎた極上の一時。これを求めて全国から人が集まるのも頷けることです。
カランコロンと下駄を鳴らしてお見送りに出る杉田大将はひたすらカッコ良かった!
あ〜今度伺えるのは何時になる事やら 又伺える事を切に願います!最高の一時でした。ご馳走様でした!
2021/04/20 更新
幸運にも新年6日の営業初日に伺う事が出来ました。午後に降った雪が残る寒い夜でしたが、今年の鮨食べ始めがめでたくも『すぎた』さんとなりいい年始になりました♫
前日に飲み過ぎてスマホを紛失し、写真の方はご一緒した方のものを使わせてもらっています。
しかも普段スマホに頼りすぎの悪影響か道を間違え入店がお任せスタートギリギリになってしまいました。
大変ご迷惑をお掛けしました。
その夜の後半20時からの部はご常連さんばかりで新年初日を祝うのに相応しくとても和やかな雰囲気でお店に常に笑い声が響き渡っています♫
雪道を急ぎ喉が乾いたのでアウグスビールの中瓶をオーダー、グラス一杯一気に空けました。
海老芋きぬかつぎ 胡麻 唐墨
穴子茶碗蒸し
鮃 縁側
鰹 氷見
帆立磯辺 野付
生牡蠣 室津
雲子
鮟肝
太刀魚焼き
鯖巻き 追加
寒い夜だったので熱々の茶碗蒸しは嬉しい。優しい穴子の味が染み渡ります。
そしてこの帆立の分厚い事!その歯応えと海苔の香りが堪りません♫
お酒はお任せのぬる燗 田酒で。
『出すの忘れちゃいました ハッハッハッ』と先に出すはずの正月振舞い酒が少し遅れて登場。
「満寿泉」の正月限定の干支ボトル 純米大吟醸で
ボトルはハンガリーの職人による手作り。
素晴らしい振舞い酒を頂きました♫
その後、生牡蠣 雲子 鮟肝と酒がいつの間にか蒸発する様な極上のつまみが続きます^^
前回のすぎたさんは緊急事態下でお酒が飲めず拷問の様だったのでやっとリベンジが果たせました。
冷やのお任せで作を飲んでいると
『これを合わせると美味しいですよ』と大将。
お酒を更に酒で仕込んだと言う新政の貴醸酒 陽乃鳥(ひのとり)を鮟肝に合わせてくれます。
鮟肝に負けない濃厚さと甘みが堪らなく旨い!
追加の鯖巻きまでで既に1時間半超。この時点で満足感がピーク近くに達しています^^
握り
小肌
真鯛 湯引き
鰆
墨烏賊
鮪赤身
中トロ
鰯
車海老
金目鯛 炙り
馬糞雲丹
蜆のお椀
穴子ツメ
玉
やはりすぎたさんの小肌。この美しいフォルムと舌の上で広がるその旨味。鮨食べてるな〜と改めて実感する瞬間です。
すぎたさんのお鮨は先ず見た目のフォルムがこれでもかっ!と言う位美しい。
そしてそれを口に入れるとシャリとネタの渾然とした旨さが追い討ちをかけて来ます。
『つまみは皆さん美味しいと言ってくれるんだけど握りになると皆さん、黙っちゃうんですよ』
と以前、杉田大将でしか発せられない冗談を言ってましたが、黙ってしまうのは美味しさの追い討ちで言葉が追いやられてしまうからでしょう。
鰯 金目と見た目を超える旨さのお鮨が続きます。
お酒は勝駒のぬる燗から黒龍仁左衛門へ。
美味しさが身体に染み渡る蜆のお椀を頂き、玉を食べ終わると既に23時を回っていました。
なんとも贅沢な時間を過ごさせてもらいとてもいい鮨食べ始めになりました。ご馳走様でした!
帰りにありがたくも海苔を頂き、翌日見つかったスマホで撮影。自作写真はこの一枚だけになります(≧∀≦)