island2020さんが投稿した蒼(東京/六本木)の口コミ詳細

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六本木、乃木坂、広尾/イノベーティブ、フレンチ

2

  • 夜の点数:5.0

    • ¥40,000~¥49,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
2回目

2022/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

全てがメイン料理の如し、そして至高のペアリング!

7ヶ月空けての蒼さん、食材のムツの到着が当日ギリギリになると言う事で予定より30分時間を遅らせてのスタート。前回初訪問で驚いた、食材へのこだわりが凄いですね。

その日のメニューを眺めながら今回はハーフペアリングをオーダー。

初めて飲むシャンパン、プネシャルドネ グランクリュ クロワラモニエで乾杯です♫

一皿目は鱧と松茸のコンソメスープ。
その香りと鱧の旨味が身体に沁み渡ります。
なんとも贅沢なスタートです。

滑らかな新イクラたっぷりの冷製パスタに続くは舐めるほどに美味しいトマトソースの九絵。

そして定番の赤座海老のビスク、そのままでも旨い海老は今回はたっぷりとビスクにドリップして頂きます。
ん〜美味しいですね♫

毛蟹の旨味が染み込んだリゾットには更に蟹身がたっぷりと。

やはり蟹を食べてる時はリゾットでも皆さん黙って食べ続けます^^
続く黒鮑も堪りませんね。

前半のお皿だけでかなりの満足感!

そして又このお店の凄さはワインペアリング!
レギュラーペアリングでこのラインナップ。

もう少し味わっておけば…と後悔してますが、ちょっとサービスし過ぎなんではとも思ってしまう豪華さです。

待ってましたのムツのアクアパッツァから定番、但馬玄の炭火焼き、この上無く完熟したマスクメロン、濃厚ミルクアイス、いつもの出来立てシュークリームとカヌレ。

シュークリームがメニューには小菓子とありますが質、量共に小菓子では無い満足度ですね^^

今回も素材、火入れ、ソースにこだわった気迫のある料理を素晴らしいワインと共に和やかに振る舞ってもらいました。

2回目の訪問でやっとこのお店の凄さが分かる入り口に入ったかな…と言う感じです。

今回も素晴らしい料理と美味しいワインを楽しめました。

次回は今回以上に蒼さんを堪能出来ればいいなぁと密かに楽しみにしています♫
ご馳走さまでした!

  • 知床産新イクラの冷製フェデリーニ 硬水で洗う効果か粒立ち、この上無く滑らかなイクラ 蛤出汁と麺に絶妙に絡み、それは美味しい

  • 3皿目 九絵のムニエル フレッシュトマトソース 脂ののった九絵に旨味たっぷりのソース その旨い事!

  • 7皿目 濃厚ながら爽やかなパプリカのムース

  • 8皿目 神経〆のムツのアクアパッツァ 締まった身がほどけてスープと絡みます。 全ての料理がメインの店ですね このムツ待っておりました♫

  • 赤座海老にはドメーヌ アルベール グリヴォ ムルソー 1er クロ デペリエール2018

  • 神経〆鱧のコンソメ 松茸が香ります♫ なんとも贅沢な一皿目 沁み渡りますね

  • 乾杯はプネシャルドネ グランクリュ クロワラモニエ2011 初めて飲むシャンパン。頂けて嬉しい

  • シャトー モンブスケ ブラン 2016 辛口 九絵のムニエルと

  • 赤座海老とビスク 旨味が滲みこをだビスクを今回は忘れずたっぷりつけます♫

  • そのままでも美味しいのですが

  • 毛蟹リゾットにはコルトン シャルルマーニュ ルイ ラトゥール2019

  • 能登産 毛蟹のリゾット

  • 蟹の旨味をたっぷり吸収した上に蟹身と絡んでます。旨味の塊ですね

  • 黒鮑にはシャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエイユ ヴィーニュ シャトー ド ボーカステルの白

  • 千葉 鴨居産黒鮑 自家製バター

  • 澄みきっただし汁に浮かぶ黒鮑 噛む程に出汁が滲み出ます

  • 素晴らしい素材があってのシンプルな一皿! 

  • ムツのアクアパッツァにはビルカール・サルモンのキュヴェ・ニコラ・フランソワ2006 恐ろしいペアリングです(゚∀゚)

  • 口直しにプラムのグラニテ 目が覚める美味しさ♫

  • ヴァンサン ジラルダン シャルム シャンベルタン グランクリュ2002 もう一度味わって飲みたい

  • 舞茸が添えられた、但馬玄の炭火焼き ぎゅっと締まった噛み応えのある赤身 脂ほんのり こういう牛肉が1番好み 旨い!

  • 但馬玄のビーフカレー ライスもコンソメで炊いている様です なんとも贅沢なカレー

  • デザートのお酒。選べるのが嬉しいですね♫

  • 浜松から天使音マスクメロン 完熟の、この美味しそうな事

  • 鳥取蒜山 ジャジーミルクのアイス 濃厚ながら爽やか

  • 造りたてシュークリームとカヌレ 旨いに決まってますね このシュークリームも楽しみの一つ♫

2022/10/21 更新

1回目

2022/02 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

極上の素材と至高のペアリング! 六本木 蒼

思いがけなく声をかけてもらい、中々伺う機会がなかった蒼さんに初めて伺いました。夕方スタートなので六本木から歩く道のりが心地良いですね♫

螺旋階段を登り2階へ。カウンターは8名席でゆったりとしていて段差無くキッチンが見渡せます。

ドリンクはフルペアリングで。

で、このペアリングが圧巻で門外漢でわかりませんでしたがワイン好きの方には堪らないメニューだったと思います。

先ずは最近良く飲むようになった、エグリウーリエのブリュットで乾杯です♫
 
愛媛産 神経〆の真鯛のコンソメスープからスタート
透き通る旨味が身体に染み渡ります。

その日の詳しいメニューは写真を見て頂ければと思います。

ロワール産ホワイトアスパラには素材を引き立てるオランデーズソースで。
南紀串本産の縞鯵は皮目と身の絶妙な火入れでレアの旨味とソースの旨味が絡みます。身圧で美味しいなぁ

中々お目にかかれない大振りの赤座海老はほのかな甘味で旨い!
海老に合わせるはバタール モンラッシェ 1997

なんとも贅沢な取り合わせでビスクに浸す前に全部食べてしまっのは残念無念でした(≧∀≦)

続くは京丹後魚政さんの稀少な松葉蟹のリゾット。
蟹味噌で仕上げられたその旨さ!

しかしながら、ここまで贅沢な素材を惜しげも無く繰り出してくるのには圧倒されますね。

通常メニューは喉黒の様ですが、今日は特別に甘鯛を使ったアクアパッツァが振る舞われます。
見た目通りの美味しいさです♫
爽やかな酸味の効いたトマトが堪らなく旨かった!

さてさて最後に登場するは上田畜産さんの但馬玄、しかもシャトーブリアン! 
凝縮された旨味の塊ですね。
シャルム シャンベルタンと合わせてもらいます。

そして丸いボールを割ると中からゆり根『月光』が姿を現します。

この月光、翌日テレビでたまたまオンエアーされまして、ゆり根の栽培は凄く大変で、出荷まで約5年、更に又貴重なブランドゆり根が『月光』なんだそうです。

なんとも贅沢なお皿です。

『シュークリームは元々冷蔵庫の無い時代にできたお菓子なので皆様の顔を見てから造り始めます』とシェフ。

造りたて、焼き立て、濃厚なカスタードが最高に旨かったです♫

最後のデセールまでこの上無く贅沢な素材に真摯にそして厳しく向き合うシェフとスタッフの皆さんが醸し出す雰囲気がとても心地よいお店。

素敵な店に伺う事が出来てラッキーでした♫
又伺える機会がある事をたのしみに!
ご馳走様でした!

  • 神経〆の甘鯛のアクアパッツァ 普段は喉黒の様ですがこの日特別に甘鯛に 皮目こんがり トマトの酸味が又旨かった

  • 自家製バターでローストした熟成北あかり トリュフとバターがいい香りです♫

  • 浜松 新玉葱のムース

  • ロワール産 白アスパラガス オランデーズソース 

  • 焼津 赤座海老とビスク

  • 最近良く飲む事があるエグリウーリエのヴリュット 旨い!

  • 愛媛 神経〆真鯛のコンソメ 身体に染み渡る旨味!

  • ニコラ・ジョリー クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン 熟成ヴィンテージの2001年 飲んだ事の無い強い個性

  • 串本 神経〆縞鯵 お米と中国甘酒のスープ この焼き具合 その歯応えと旨味

  • ドメーヌ ルフレーヴ バタール モンラッシェ グラン クリュ 1997 もう一度飲みたい

  • 甘味と旨味の塊ですね♫ ビスクに漬け忘れました(≧∀≦)

  • 滲み渡る旨味のビスク これは旨い!

  • パンも美味しいなぁ♪♪

  • ミシェル ニーロン シュヴァリエ モンラッシェ グラン クリュ 2017

  • 京丹後 魚政の松葉蟹のリゾット

  • 味噌の旨味のリゾットと濃い蟹身の旨さ シュヴァリエ モンラッシェ と

  • ジュランソン・レ・ジャルダン・ド・バビロン2009 ディディエ・ダグノー 甘い香りのワイン

  • 熟成北あかりを自家製バターと黒トリュフで

  • 浜松 新玉葱のムース 甘口のジュランソンで

  • 中にはトマトのジュレ 甘味と酸味が堪らなく旨い!

  • アンリオ プレスティージュ キュヴェ エメラ2006 初めて飲むエメラ 再びの泡 スッキリとした旨味が甘鯛に合いますね

  • 静岡 ハールレモネのグラニテ 佐賀のカマチ陶器で

  • 国内では静岡の三松園さん一軒のみで生産されている〝幻の柑橘類〟だそうです 爽やかな酸味と甘味が美味しい!

  • シャルム シャンベルタン グラン クリュ コンフュロン コトティド 但馬玄に合わせて

  • 但馬玄しかもシャトーブリアン!

  • 凝縮された赤身ながらトロける 手間ひまかけて栽培されたゆり根『月光』もホクホクで美味しい

  • 但馬玄頬肉の赤ワイン煮とドフィノア ソースが堪らなく旨い いやホントに美味しい

  • 但馬玄のカレー なんとも贅沢な

  • 食後には右端のシェリー酒を エグリ・ウーリエ ラタフィアもあった

  • ペドロ ヒメネス スピノラ 限定生産の極上シェリー酒 久々のシェリー酒 美味しい♫

  • 浜松 紅ほっぺのスープ その果実より何故か濃厚!

  • 黒トリュフのアイス 濃厚さと爽やかさのバランス 美味しいなぁ

  • エスプレッソはダブルで

  • 出来立てカスタードの焼き立てシュークリーム 贅沢ですね

2022/03/02 更新

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