6回
2025/03 訪問
炎水、春の特別仕立て!
奥井海生堂「蔵囲い昆布」と坂井商店「本枯本節」 あいなめのお椀 その香りと旨味
お造りは「朝〆天然真鯛」と「むらさき雲丹」 美味しいなぁ 鄙願を飲み比べます。
メニューに無い献立も「長万部の北寄貝」「金目鯛のつくね」「菜の花」 金目鯛のカマも無駄なくつくねに
越前蟹の炊き込みご飯! お米は岐阜県産「はつしも」 蟹だぁ♫
贅沢な鄙願の飲み比べ! 左が冬、右が春の「時分の花」 味の分かる舌が欲しい。
今回もオリオン瓶生で乾杯!
先ずは献立に無い、その日に使用した食材の骨や切れ端を無駄にせず作った白味噌の汁。蕗のとうの葉を浮かせています。沁みますなぁ
初っ端から飛ばしてます、黒龍「火いら寿」 今日はどんなお酒が出ますやら♫
先付けの用意が始まりました♫
先付けは佐島の柔らかい真蛸。
豆腐工房ゆうの青大豆と絹豆腐 見た目通り優しい美味しさです♫
前菜。木箱で登場するは…
丸亀市のアスパラガス「ビオレッタ」 鮮やかなバイオレット色です♫
小豆島の稀少なオリーブオイル「緑果」を使ったアスパラガスのお料理登場
細切りの黒鮑素麺とアスパラガス その食感が堪らない! 噛むほどに旨味滲み出ます♫
素麺を食べ終わるとアスパラ穂先の炙り! 瑞々しく美味しい♫
次も黒龍 しずくも登場♫ 年2回販売の限定酒
奥井海生堂「蔵囲い昆布」と坂井商店「本枯本節」
削り立てを頂きます♫
一番出汁も
そして一番出汁のお椀 その日はあいなめでした♫
お造りの真鯛の皮のポン酢和え コレも美味しい♫
黒龍 仁左衛門 純米大吟醸も 香り立つお酒♫
仁左衛門と千葉産、金目鯛の炭火焼き 1.5kアップ 分厚い身は旨味の塊!
岩手AKABU SAKURA 春限定 アルコール12%の爽やかなお酒♫ これも金目鯛と
炎水のスペシャリテ 熱々の越前蟹の餡掛けに浸る、気仙沼の「ふかひれ唐揚げ」♫ 口直しに金柑も
広島の賀茂金秀 桜吹雪 特別純米 うすにごり生
滲み出る、鱶鰭と蟹の餡の旨味が絡み合い更なる美味しいに
スッキリ、辛味大根で食べる自家製の手打ち白神山地産蕎麦 なんとも旨い蕎麦ですね♫
「鳴門和布」「筍」「原木椎茸」の若竹煮 噛むほどに旨さ滲み出ます
オーストリアの白も ピヒラークルツラー グリューナーフェルトリーナー
先ずは「越前蟹の炊き込みご飯」 香の物、長野産「奏龍味噌」も合わせて
大振りの蛍烏賊 先ずは炙ります
こいつを炊き込みご飯に
蛍烏賊が香るご飯♫ 堪らなく旨い!
三杯目は卵かけご飯にむらさき雲丹 ありですね♫
〆はギイ アミオ エ フィス 「シャサーニュ モンラッシェ」で
美し過ぎるデザート 「古都華の薄造り」 牡丹見立て 苺の下にはほのかに甘い牛乳プリンが潜んでいました。
2025/06/04 更新
2024/07 訪問
夏の素材をふんだんに活かした特別仕立て! 中目黒 炎水
冬の大虎河豚の会以来半年あけて伺いました。今回も前回の様な特別メニューを期待し楽しみに店に♫店頭の打ち水が涼しげで夏のお料理の期待が昂まります!
先ずはのビールを頼もうとするとオリオンの生がある様子。
和食屋さんで珍しいけど迷わずオーダーですね♫
続いて特別メニューの
『6時間蒸した島根の黒鮑』と『千葉大原産鮑の刺身』
鮑の食べ比べのプレゼンテーション!
否が応にも期待値が上がります♫
その日は先付けの『噴火湾毛蟹とキタムラサキ雲丹』から始まる夏メニュー。
お酒もお任せでスタートしました♫
『新銀杏、オクラなど焼き夏野菜の盛り合わせ』
『毛蟹雑炊と吉切鮫フカヒレの唐揚げ』
『蔵囲い昆布と本枯本節の一番出汁』
スペシャルメニューのフカヒレの唐揚げは毛蟹雑炊にと共と頬張ると旨味たっぷり、贅沢な一品です!
『鱧のお椀 鱧玉子豆腐とつるむらさき』
『徳島の真鰈と福井の赤雲丹のお造り』
『炙り鰹 あたり葱と辛子醤油』
『千葉 大原の鮑の薄造り 肝醤油など』
出汁のきいた鱧のお椀から3種のお造り!
夏の食材がこれでもか!と振る舞われます♫
中でも鮑は薄造りにも拘らず、弾ける歯応えと湧き出る磯の香りが最高!
続いていよいよ登場、『6時間蒸した島根の黒鮑』
噛む程に滲み出る旨味が口いっぱいに広がります♫
どちらの鮑も旨くて比べられません(´∀`*)
『岐阜和良川、鮎の炭火焼き』
『銀の鴨、もも肉のワンタンと京都賀茂茄子の炊
き合わせ』
『銀の鴨、むね肉の炭火焼』
和良川の鮎、フランス原産の鴨、後半戦も贅沢で美味しい料理が目白押しです♫
食事
『浜名湖鰻の蒲焼と木の芽ご飯』
『岐阜のはつしも、極上のおかか卵がけご飯』
甘味
『宮崎県産マンゴー薄造り 菊花仕立て』
甘味のマンゴーまで夏の素材をふんだんに活かした特別コース。
お任せのお酒も素晴らしい取り揃えで冬に続き炎水さんの素晴らしさを存分に堪能させて頂きました!
毎回、期待を超えるもてなしに感謝です!
次回は春。
今から楽しみで仕方ありません♫
鱧骨切り 夏を感じさせる音が響きます♫
来ました、和良川の鮎!
徳島の真鰈を福井の赤雲丹、肝醤油と山葵で その歯応えと甘み!
鱧のお椀 鱧玉子豆腐とつるむらさきを添えて
鱧のお椀には鄙願を
打ち水が涼しさを感じさせます
鮑の食べ比べ、左の島根は蒸して、右の千葉 大原産は刺身で!
6時間蒸した島根、黒鮑 これは楽しみ♫
オリオンがあったので迷わずそれ! 暑い夏ですので!
先付けは北海道を形どった塩の台座の上には毛蟹の甲羅
中には噴火湾毛蟹にキタムラサキ雲丹 三つ葉にスッキリのジュレを添えて!
毛蟹には新政の天蛙 純米酒 微発泡で旨い♫
ヤッコ、鶉やずんだと新銀杏、オクラなど焼き夏野菜の盛り合わせ 鰹節の粉で楽しみます♫
新潟 夢花火 恋花火 純米吟醸
その日のスペシャル、三福海苔入り、熱々の毛蟹雑炊が登場
そこに 吉切鮫フカヒレの唐揚げを投下!
唐揚げには福島の冩楽純米を やはり旨いのです♫
この旨そうな事!
奥井海生堂 【蔵囲い昆布】と坂井商店【本枯本節】
一番出汁を頂きます 沁みます
その出汁に浮かぶ鱧と鱧出汁の卵豆腐
お造り一皿目 徳島の真鰈と福井の赤雲丹
鰈のエンガワは肝醤油で! 酒やね♫
鰈には初めて飲む福島 疾風怒濤 國権 俺の出番 キリッと辛口で旨い!
お酒が一段と旨くなります♫
お造り第二弾は鰹!
あたり葱と辛子醤油で 軽く炙ってるのでいい香りです♫
鰹には栃木の仙禽一聲 無濾過原酒 瓶囲い スッキリとした甘みで美味しい
来ました!千葉 大原の鮑の薄造り 肝醤油 岩塩 酢橘で
磯自慢 純米大吟醸40 古家ブルーボトル 鮑と共に贅沢な一杯
薄造りながらしっかり歯応え、噛む程に旨味が…
続いて食べ比べ、6時間蒸した島根の黒鮑 暖かい餡で
煮黒鮑にはスッキリキレのいい、新潟の高龍 朱判 無濾過火入を
芋茎と和布と共に 旨さ滲み出ます♫ 肝醤油でも旨い!
鮑の後は岐阜和良川、鮎の炭火焼き! 苦味と甘味のハーモニーですね♫
頭と中骨はカラッと揚げて 胡瓜の甘酢漬けも美味しい!
鮎に黒ビールを所望。わざわざありがとうございました!
箸休めに栃木鹿沼産蕎麦粉の手打ち 辛み大根で 酢橘も効いて旨くてにこやかに^^
初めて飲む、山口の大嶺 3粒 火入れ山田錦 果実感あるお酒です♫
素敵な器には…
フランス原産鴨の銀の鴨、もも肉のワンタンと京都賀茂茄子の炊き合わせ ワンタンから旨味が押し寄せる♫
鴨にはこちら、秋田の一白水成 純米吟釀 愛山
フランス原産鴨 銀の鴨、むね肉の炭火焼!
〆の食事には三重の爾今 純米大吟醸 初めて飲むレアな名張山田錦
わっぱにはふっくら蒸し、そしてこの旨そうな焼き上がりの浜名湖鰻の蒲焼! その下には木の芽ご飯を
赤だしが染み渡りますよ♫
木の芽ご飯がスッキリしていて美味しい♫
〆は岐阜のはつしも、極上のおかかご飯
おかかの下には福知山の濃厚卵黄!
甘味は宮崎県産マンゴー薄造り 美しい菊花仕立てで
2024/09/12 更新
2024/01 訪問
天然大虎河豚と松葉蟹を食べ尽くす! 中目黒 炎水
19時半からの部で伺いました。物凄く寒い夜だったので初っ端から加茂金秀純米の熱燗を。
その後、冷たいビールをチェイサーで頂きました。
その日の先付けは虎河豚の出汁仕立ての焼き白子の白味噌汁。
先付けから身体に沁み渡りますね。
以下、甲辰睦月の献立です。
3時間蒸しで旨味たっぷりの海老芋
芹の胡麻和え
自家製唐墨の飯蒸し 小角大根と三福海苔
蛤とバチコのお椀
河豚皮ポン酢
天然虎河豚刺し あん肝ポン酢
天然虎河豚炭火焼き
天然虎河豚の唐揚げ 南蛮野菜
白神山地の蕎麦粉の手打ち蕎麦 牛蒡と辛味大根
松葉蟹シャブ鍋 椎茸と湯豆腐
岐阜の「はつしも」の蟹飯
虎河豚雑炊
苺の薄造り 牡丹見立て
お酒も
長野スギノモリブルワリー
narai sankei 微発泡酒
黒龍干支ボトルの純米大吟醸
佐賀 金箔入り純米 迎春祝酒
竹之園オブリガード
そして河豚鰭、蟹甲羅酒をタンマリ頂き、5キロ超級の天然大虎河豚と松葉蟹を食べ尽くす、贅沢な新年会となりました。
美味しい料理もさる事ながらスタッフの手際とおもてなしが素晴らしかったですね♫
次回、夏に伺うのが待ち遠しいです。
この度もご馳走になりました。
ありがとうございました!
その日は焼き白子の白味噌汁 虎河豚の出汁仕立てから
来ました、松葉蟹!
蟹シャブ鍋 美味しいそう♫
天然虎河豚刺しはあん肝ポン酢で く〜旨い!
〆は河豚雑炊 沁み渡る〜
気持ちのいいカウンターです。
ビールと共に加茂金秀純米 熱燗を
甲辰睦月の献立です
先付け 焼き上がりの白子をお椀に
焼き白子のお椀
前菜の海老芋
長野スギノモリブルワリーのnarai sankei 微発泡でスッキリ 香りいいお酒
素敵なグラスでお水を
3時間蒸しで旨味たっぷりの海老芋 芹の胡麻和えも美味しい♫
唐墨だ!
ねっとり美味しい自家製唐墨の飯蒸し ご飯には小角大根と三福海苔
削りたての本枯本節 いい香りです♫
倉囲い昆布と本枯本節から一番出汁を
一番出汁を頂きます。
そのお出汁のお椀は
蛤とバチコのお椀 旨味沁み渡ります!
河豚鰭酒と松葉蟹の甲羅
鰭酒を甲羅に注いで飲みます。 なんとも贅沢。
直ぐ無くなる(´∀`*)
河豚皮ポン酢ポン酢も来ました♫
5キロ超級の天然大虎河豚 身がこんなにたっぷり
この虎河豚を…
炭火で焼き上げます。
先ずはこちら 部位は分かりませんが旨いでしょ
そして黒龍干支ボトル 純米大吟醸生原酒 極上の一口
背骨付近?
おろしポン酢で
松葉蟹来ました♫
捌いている間に
大きな河豚の唐揚げ登場 山椒の香り
金箔入り純米 佐賀の迎春祝酒 竹之園オブリガード 縁起開運 めでたいお酒
箸休めには白神山地の蕎麦粉の手打ち麺 牛蒡と辛味大根 蕎麦も打つんでした。 ん〜美味しい♫
蟹味噌を投下中
蟹シャブの蟹身は味噌たっぷりで
岐阜の「はつしも」の蟹飯
蟹の旨味と香りが堪らない!
又美味しそうなものが…
鍋野菜は美味しい椎茸♫
湯豆腐はこちらのお豆腐と小豆島の希少なオリーブオイルで頂きました♫
〆は河豚雑炊 卵の濃厚なこと!旨いに決まってますな
苺の薄造り 牡丹に見立ててます 美しい
2024/02/08 更新
2023/05 訪問
皐月のお料理と黒龍の夜! 中目黒 炎水
半年空けての訪問です。小瓶のビールは直ぐ飲み干してしまいますが、変わらずクーラーで冷やしておいてくれます。こう言うところが炎水の全てお料理やサービスに繋がっていて素晴らしいです。
前菜一品目、帆立香煎揚げとアスパラの炭火焼き。
その香ばしさとシャキッとした歯応えでビールを飲み干します♫
そして直ぐに用意されたお酒が黒龍純米大吟醸!
いやぁ、初っ端から黒龍飲み比べになりそうな嬉しい予感です♫
浜中雲丹とヤングコーンの飯蒸しの後、削りたての本枯れ本節をそのまま頂いてから、蔵囲昆布との一番だしを味わいます。沁み入ります。
その一番出汁はグジと素揚げした丸茄子のお椀に。
素材と合わせると又旨味が増した様に感じますね。
そして虎魚、墨烏賊、車海老のお造りは磯自慢と大吟醸の龍で。
途中、チリ酢おろしを添えた虎魚の胃袋がスッと置かれます。
こう言うのは堪りませんなぁ。
そしてここで長崎産鼈の炭火焼きと共に、黒龍石田屋登場。
齧り付いては一口の無限ループにハマったかの様な幸せに浸かります♫
箸休めの蓴菜手打ち蕎麦、徳島鮑の炊き合わせから〆のはつしものご飯と野崎牛の炭火焼きまで、染み入る様な美味しさのお料理が振る舞われました。
いりこ出汁のなめこ赤出汁も美味しかったなぁ。
あぁそして日高見の限定酒 瓢箪ボトルの勝色も。
いやぁ〜素晴らしいお料理と最上のお酒、そして皆さんのしなやかなもてなしでとても満足な時間が過ごせました♫
次回訪問まで少し間が空きますが今から楽しみですね
今回もありがとうございました。
ご馳走さまでした!
車海老のお造り 美味しそうです
帆立香煎揚げとアスパラの炭火焼き この香ばしいこと
宮崎 野崎牛 見た目通り旨いです
埼玉 あまりんを薄造りに 美しい!
石田屋も登場 贅沢な夜です♫
ドイツから修行中の方 頑張ってます
二品目の前菜
浜中根室 雲丹とヤングコーンの飯蒸し その食感の妙
初めのお酒はこちらから
香り立ちます♫
削りが始まります
蔵囲昆布と本枯本節
静寂の時です
一番出汁 凝縮された旨味です。
好きなお酒 いいですね♫
一番出汁に浸かったグジと丸茄子の素揚げ 茗荷の香りと優しく沁み渡る旨味!
旨い黒龍が目白押し!
虎魚と墨烏賊のお造り 塩で甘みが浮きでてきました。
虎魚の胃袋をチリ酢で出してくれました♫ これは嬉しい!
石田屋
長崎のスッポン炭火焼き かぶりつく旨さ 酢橘おろしが又爽やか
箸休めは手打ちのひたち蕎麦 蓴菜と山葵で又旨い!蕎麦まで打つこだわりですね♫
日高見 中取り大吟醸 勝色 年一出荷の限定品
炊き合わせは徳島の鮑と若菜 青柚子の香りがいいですね♫
岐阜の「はつしも」が炊き上がりました! 南部鉄器の鍋だそうです。
艶々で美味しそう!
宮崎野崎牛とはつしも こちらの火の入りがいつも素晴らしくいい焼き上がりに感動です。 いりこ出汁のなめこ赤出汁が又旨い!
たっぷりの削りぶしの下には卵を 蕪 辛子漬けもろきゅうと山椒昆布で更に美味しく
前回も頂いたあまりん苺 美味しいんですよね
2023/06/09 更新
2022/11 訪問
霜月で味わえる最高のお料理! 中目黒 炎水
半年ぶりの訪問になりました。スタッフが増えた様ですが、カウンターは変わらず清々としながらも和やかな雰囲気で気持ちいいですね。
先ずはエビスの小瓶を。
直ぐに飲み干してしまうのにクーラーで冷やしてくれます。ありがたいですね。
メニューに前菜とある一皿目は干し貝柱餡をまぶした聖護院蕪と雲子。
そして始まったばかりのせいこ蟹。
綺麗な盛り付けにその日のお料理の期待が昂まります♫
せいこ蟹と共にその日のメインは虎河豚。
松茸も振る舞われ最高のタイミング!
その虎河豚、かなり大振りの個体の様で、余市の鮟肝ポン酢で食べるお造り、唐揚げ、松茸とのてっちりと存分に味合わせて貰いました。
せいこ蟹の甲羅焼きは、甲羅の内側も炙られ香ばしさと松茸の風味で旨さが増しています。
甲羅での飯蒸し、河豚ヒレ酒も用意され、この上無く幸せでしたね♫
お酒は好きな寫楽、小布施ワイナリーのソガペール エフィス、廣戸川の珍しい物、IWA5から超辛まで楽しめる品揃えです。
お品書きには無い、虎河豚の皮ポン酢、蒸し鮑と蓮根餅の炊き合わせもやはりこだわった出汁と柑橘ポン酢で旨さを増していました。
その日も美しい最後のデザートまで美味しい料理と
素晴らしいもてなしで大満足の夜となりました!
お出汁と火入れに拘りを持ったお店ですが、それと共にお客さんへのもてなしも素晴らしく、身に沁み入る程良かったですね。
又直ぐに伺いたいところですが、次回来年春伺える事を楽しみに!
蒸し鮑と蓮根餅
兵庫浜坂 せいこ蟹
鱒の介はこんがり 舞茸も美味しい
箸休めには北海道上川 玄蕎麦粉 辛味大根卸そば
〆の御飯の前にIWA5も登場 上品な飲み口です
前菜 素敵な椀で振る舞われるは…
干し貝柱餡に包まれた聖護院蕪と雲子 贅沢な一皿目
開いた香り立つ松茸はせいこ蟹とてっちりに
綺麗に剥かれてます。美し過ぎる
寫楽 純米吟醸 なごしざけ 夏酒とひやおろしの間のスッキリながら旨味あるお酒 寫楽のバリエーションはマニアック過ぎて面白い
お酒が更に美味しくなります
小布施ワイナリーが醸す、ソガペール エフィス サケ ヌメロ シス ワインの様な果実感あるお酒です♫
甲羅焼きのせいこ蟹には松茸を 甲羅の内側も炙っていて更に香り立ちます
内子と絡む飯蒸し 幸せです♫
何が出るかと思いきや…
河豚鰭酒が用意されていました。
至れり尽せり 身に沁み入ります
虎河豚皮 ポン酢 鶉卵
分厚い虎河豚てっさ
虎河豚お造りは塩、酢橘、余市の鮟肝ポン酢で ポン酢は4種類のブレンド
奥井海生堂『蔵囲昆布』と指宿坂井商店『本枯本節』
先ずは削りたてを
次はその一番出汁を味わいます。
素敵な器には…
蒸し鮑と蓮根餅 沁み入るお出汁
福島 廣戸川純米吟醸 珍しい廣戸川の山田錦
娃娃菜(ワワサイ)と言うベビー白菜の塩昆布サラダ
河豚唐揚げ様のフィンガーボールですが、焙じ茶と酢橘で旨そうなので少し味見します。
虎河豚唐揚げには明鏡止水
長野 明鏡止水 鬼辛純米 赤鬼
鬼辛の明鏡止水はこの素敵な器で
かなり大振りの虎河豚唐揚げ かぶりつきます
玄蕎麦粉 辛味大根卸そば
てっちりには長野 大信州 純米吟醸超辛口
てっちり、白子と松茸 程よい柚子の香りで美味しい
青森産『銀の鴨』を藁焼きで 旨そうですね♫
この美味しそうな事! 塩 和辛子 柚子味噌
南部鉄器の釜で炊きます
岐阜産のはつしも
先ずは鱒の介と舞茸 胡麻 アオサ汁で御飯を頂きます
二杯目はいくらはたっぷりと
三杯目 せいこ蟹のおじやの卵がけ
お抹茶お薄
サプライズお誕生日のケーキ!
和栗アイスには西洋梨の王様と言われるコミス 奥は酢橘和三盆ジュレ
2022/12/01 更新
2022/05 訪問
沁み渡るお出汁! 凛然としながらも和やかな空間
火入れと出汁に拘る炎水さんに初めて伺いました。
白木のカウンターの店内は静寂さと澄み切った空気が広がる心洗われる空間ですね。先ずは生ビールを頼みお料理を待ちます。
煮蛸と唐墨団子
枝豆の摺流し
蛍烏賊とセロリの和物
飯蒸し毛蟹餡がけ
噛む程に旨味と出汁が滲み出る煮蛸。
たまたまこちらのお店にいらした銀座の鮨屋の大将が出す煮蛸も絶品ですが、こちらも負けず劣らず素晴らしく旨い蛸でした♫
蛍烏賊とセロリをそのワタで和えたその一皿。
炭火で炙った蛍烏賊がこの上なく美味しいなぁ
一番出汁
鳥貝のお椀
真子鰈 お造り
赤貝 紐 フルーツトマト
利尻の蔵囲昆布と鰹の一番出汁を先ずはそのまま頂きます。澄み切った身体に滲み入る旨さですね。
その直ぐ後に鳥貝のお椀。
鳥貝の椀にも拘らず、出汁は変わらず澄み切っています。
しかしその鳥貝は噛む程に旨味と甘味が滲み出てきます。
この塩梅が火入れの妙なのでしょう。
鰹炭火焼き 芥子醤油
あら汁 白味噌仕立て
喉黒炭火焼き 春キャベツ
冷たい麺 茄子
出汁を堪能した後は焼き物に。
旨味を引き出すその火入れ。
特別純米の而今が旨い。而今も一回火入れです。
春キャベツも又美味しいですね♫
和牛ヒレ肉の炭火焼き
おかかご飯
苺
最中
南部鉄器の釜で炊いたご飯にヒレ和牛炭火焼き。
その後、削りたておかかに卵がけですよ♫
これ以上の贅沢はいかんですね。
でもその後のデザートも贅沢でした♫
素晴らしい料理も然ることながら、大将と女将の息もピッタリで凛然としながらも和やかな雰囲気が心地良いお店でした。
次回は秋ですが今から伺う事が楽しみですね。
とても美味しかったです。
ご馳走さまでした!
出汁が滲み出る蛸 唐墨と大根もいいコンビ 枝豆の摺流しにも出汁の旨味!
蔵囲昆布と削りたて鰹節
澄み切った出汁 鳥貝は噛むと初めて旨味が広がります
蛍烏賊とセロリのワタ和え 炙った蛍烏賊が又旨い
凛然ながらも和やかなんです
出だしから旨い酒ですね
飯蒸しに毛蟹餡がけ それは旨いでしょ
蔵囲昆布と削りたて鰹節の1番出汁
真子鰈 その歯応えと微かな甘味が美味しい
赤貝 紐 フルーツトマト 香りたつ赤貝でした♫
旨味強いちえびじん
鰹の藁薫 炭火焼き 芥子醤油 でお酒も旨い
あら汁白味噌仕立て 美味しいですよ
この和やかさがいい!
焼き物には旨味たっぷり而今が合う
喉黒と春キャベツの炭火焼き 旨いに決まってますね
爽やか 出汁の効いた麺 茄子とあとなんだっけかなぁ(≧∀≦)
南部鉄器の釜で炊く
和牛ヒレ肉の炭火焼き 見た目そのまま旨いでしょ
贅沢なTKGですね♫
薄造りの苺 美し過ぎる。
〆は美味しいお茶と最中です
2022/06/06 更新
去年の夏以来の訪問です。前回は特別仕立ての献立だったので今回はどんなお料理が登場するかそれは楽しみ!
そして毎回ながら酒飲みの集まりなのでいいお酒がタンマリ飲めるのも昂りますな♫
今回もオリオンビールの瓶生を飲みながらお料理を待ちます!
先ずはその日に使用した食材の骨や切れ端を無駄にせず作った白味噌の汁。
沁みる白味噌汁がとびきりのお酒の為の胃を整えてくれます♫
そしてやはり出てきましたお酒は初っ端から
「黒龍火いら寿」!
青大豆と絹豆腐を添えた「佐島の真蛸 柔らか煮」
から始まり
「細切りの黒鮑素麺とアスパラガス」
「丸亀のアスパラガス、ビオレッタの炙り」
と繊細な美味しさの献立が黒龍で更に美味しくなります♫
そしてその日の香り立つお椀はアイナメ。
澄み切った一番出汁が沁みますね。
「朝〆天然真鯛」と「むらさき雲丹」
「真鯛の皮のポン酢和え」
「長万部の北寄貝」「金目鯛のつくね」「菜の花」
「金目鯛の炭火焼き」
「越前蟹の餡かけ、気仙沼のふかひれ唐揚げ」
贅沢にも「冬と春の鄙願」を飲み比べながら頂く美味しいお料理の数々。
黒龍の「しずく」や「仁左衛門」も振る舞われ、なんとも幸せな時間!
「辛味大根 自家製の手打ち蕎麦」
「鳴門和布 筍 原木椎茸の若竹煮」
いつもながら旨い手打ちの蕎麦は白神山地産。
そして優しい美味しさの若竹煮がその日の昂った気持ちを落ち着かせてくれます♫
「越前蟹の炊き込みご飯」
「富山蛍烏賊の炊き込みご飯」
「卵かけご飯 むらさき雲丹のせて」
「香の物と長野産 奏龍味噌」
蟹、蛍烏賊、むらさき雲丹とどんなに腹パンでも
別腹だよ、とならざるを得ない〆ご飯♫
お酒の〆に白ワインも頂きなんとも幸せな気分です。
デザートは定番、とても美しい「古都華の薄造り」 牡丹見立て
苺の下のほのかに甘い牛乳プリンも又美味しい♫
終始楽しく、和やかな雰囲気もいつも通りで今回も素晴らしい料理と贅沢なお酒に打ちのめされてしまいました。
又、機会があればお邪魔したいですね♫
良い夜になりました。
ご馳走さまでした!