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こじゃんとえいが9貫（特上）
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カツオのビリ
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メバチマグロのビリ
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カツオたたき
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室戸の流れ子の煮いたが
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こじゃんとえいが9貫（特上）
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もろみそきゅうり
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高知の日本酒（酔鯨）
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日曜日の18時に予約し2名で訪問。
お店は、高知駅から徒歩で10分ほどの場所にあります。
路面電車なら5分ほどかと思います。
店内は左にカウンター席、右手に座敷、そして奥には座敷の個室があり今回は、カウンター席へ案内いただきました。
メニューは、お寿司はもちろん、お刺身、揚げ物、一品料理などかなり豊富です。
コースもあるので、用途に応じて利用できそうな感じです。
まずは生ビール（キリン一番搾り）で喉を潤します。
お通しは、カツオのハンバーグ。
いきなりカツオとはさすが高知。
最初につまみとしてオーダーしたのは以下です。
・もろみそきゅうり
・カツオたたき
・カツオのビリ
お目当ては「かつお塩タタキ」でしたが、この日は残念ながら提供できないとの事。
そこで、ホワイトボードに書いてあった「カツオのビリ」が気になり大将に確認。
「ビリ」とは、セリにかける前の獲れたてで、死後硬直する前の超超超新鮮な鮮魚のことを言うそうです。
カツオのビリは、にんにく、またはわさびでいただきます。
まず食べて驚いたのが、その食感。
刺身でこの表現が正しいとは思いませんが、とにかくモチモチ！
当たり前ですが、クセや臭みも無く、獲れたてのカツオってこんなに美味しいんだと衝撃を受けました！！
ここで、飲み物を芋焼酎のソーダ割り（八千代伝・桐野）にチェンジし、以下を追加注文。
・室戸の流れ子の煮いたが
・メバチマグロのビリ
室戸の流れ子の煮いたがは、ほぼアワビ。
柔らかく独特な食感で、価格的にもかなりお得感があります。
メバチマグロのビリは、カツオのビリが美味しすぎたため頼んだ一品。
厚切りのメバチマグロは、とても綺麗な見た目。
食感は、こちらもカツオに負けずモチモチ！
赤身の旨味と甘みが感じられ、正直これだけでも「すごろく」さんに来る価値が感じられる美味しさです！！
最後は、日本酒（酔鯨）1合とともに、お寿司『こじゃんとえいが9貫（特上）』を注文しました。
※ネタは以下の通りです
・真いか
・本まぐろトロ
・清水サバ
・カンパチ
・ヒラメ
・ウニ
・いくら
・海老
・うなぎ
お寿司ももちろん全て美味しいのですが、個人的に特に印象に残ったのは以下の2つです。
清水サバは、高知のブランド鯖です。
脂乗りが良く、こちらも新鮮。
プリプリとした程よい弾力の身は絶品でした。
しっかりとした粒感のあるウニは、新鮮で甘み抜群。
口の中で溶けました。
大将はカウンター越しに終始にこやか。
美味しすぎて興奮している我々おっさん2人にもしっかり気を使って対応してくれました。
また、女性スタッフさんは高知弁も教えてくれたりとフレンドリーでとても楽しかったです。
いや～このクオリティでこの価格は「すごろく」さんマジで半端ない！
リピート確定のお店です。
ごちそうさまでした！！