ジプソフィラさんが投稿したカフェ ジータ 横手店(秋田/横手)の口コミ詳細

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カフェ ジータ 横手店横手/カフェ、ケーキ、カレー

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  • 昼の点数:3.9

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 2.5
      • |CP 3.6
      • |酒・ドリンク 4.0
  • テイクアウトの点数:4.2

    • ~¥999 / 1人

店名の意味は「旅」

秋田県横手市に用があり、帰りに寄りました。閉店が、16時なので、ラストオーダーに、間に合うように来たつもりでしたが、到着が、15時40分くらいで、店内飲食は、かなわず、テイクアウトなら、できますと言われ、お願いしました。私は、アメリカーナで、一緒に行った友人は、オリジナルを選択しました。写真は、テイクアウト用のカップです。コーヒーは、大変、風味豊かで、おいしく、友人も、満足そうでした。
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初めて、ここを訪れた友人も、施設の外観からは、想像もつかない、洗練された店舗の空間に、驚いたと、話していました。店内飲食は、16時までですが、店舗に隣接したところに「横手駅前温泉ゆうゆうプラザ」の休憩スペースがあり、ソファが置かれていて、店員さんから「そちらで、お飲み下さい」と、促されました。 
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窓から、施設内の庭園が見えて、こちらでも、じゅうぶん、くつろぐことができて、16時半近くまで、おりました。この、休憩スペースも、かなり、しゃれた造りになっています。今日は、店員さんに、店名の意味を尋ねました。イタリア語で「旅」という意味だそうです。次回は、また、スパイスカレーを食べに来たいです。

2022/09/18 更新

1回目

2021/09 訪問

  • 昼の点数:3.9

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気2.5
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

温泉施設内の素敵なカフェ

初めて、訪問しました。コーヒーと、カレーのお店です。秋田県横手市に、こちらのカフェがあることを、神奈川県のレビュアー様が、3年間、過ごされた、この横手市と大仙市で、気にいった飲食店をまとめられた口コミの一番最初にあって、知りました。ぜひ、訪問してみたいと思いました。今回、秋田県立近代美術館で開催中の企画展を観るために、横手市に参りましたので、立ち寄りました。場所は、横手駅前温泉ゆうゆうプラザの中にあります。横手駅西口を出て、右側に行くと、右手にあります。駅から、徒歩数分です。車で行くと、温泉施設に隣接した駐車場は、有料のようなので、第二駐車場に行くと、無料でした。近道と書かれた通路を通ってくると、忽然と「gita」の看板がありました。
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温泉施設の受付でカフェを利用したい旨を伝えると、左側にあると、御案内いただきました。カフェは、失礼な言い方ですが、想像していた以上に、オシャレな空間です。BGMは、施設内と共通の物なのか、ゆったりとしたクラシック音楽が流れています。階段を降りて行くのに、ドキドキしました。窓から、施設内の素晴らしい庭園が、眺められます。庭園には、滝と小川もあります。しだれ桜があるので、桜の時期には、花見も、楽しめるのでしょう。
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お店の中には、男女の二人連れが、1組、窓際に座っていらっしゃいます。さらに、お店に入ってすぐ左側にある椅子にまた別の男女の二人連れが、1組座っていらっしゃいます。お店に着いたのが、12時15分くらいでした。注文をお願いしようと、レジまで行くと「ただいま、ドリンクを作っている最中ですので、御注文は後から、うかがいますので、そちらで、お待ちください」と言われ、お店の横にある、温泉施設のお客様むけの休憩用ソファーで、待つように、促されました。お一人で、厨房と接客をなさっているので、無理のないことだと思い、言われたまま、ソファーで待ちました。しばらくして、レジに来るように、促されました。
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お食事のメニューは、「本日のカレー」1種類だけです。今日のカレーは、チキンカレーとありますが、お店の方から、説明あり、「鶏挽肉のキーマ風カレー」ということでした。大盛りで、温玉付きにして、デザート・飲み物付きのセットにしていただきました。お会計は、カレーのデザートセット1296円・大盛り161円・温玉88円で、合計1545円でした。飲み物は、ラテアートが、見たかったので、カフェラテにしました。ラテアートの絵柄は、指定できなくて、決まった物になるとのことでした。席は、窓際にカウンター席が4席と、4人がけ席が2つあり、4人がけの席に案内されました。
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12時から13時の一番忙しい時間に訪問してしまったため、出来上がりまで、時間がかかり、30分ほどして、テーブルにカレーが運ばれて来ました。お店の方は、非常に恐縮して「お時間がかかり、お待たせして申し訳ありませんでした」と、おっしゃっいました。運ばれてきたカレーを見ると、大盛りをお願いしたはずなのですが、どう見ても、大盛りには見えません。忙しい中のことですし、目をつむりたかったのですが、お会計を先に済ませるシステムなので、大盛りの金額を先に支払っておりますので、仕方なく、お店の方に「こちらは、大盛りでしょうか」と、お尋ねしました。お店の方は、伝票を確認されて、レギュラーサイズを提供されたことに気づき「作りなおします」と、おっしゃっいました。
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そこから、さらに、時間がかかりましたが、大盛りのスパイスカレーが、参りました。カレーの内容について、お店の方が、説明してくださいました。「今日のカレーは、鶏挽肉のキーマ風カレーで、お米は、バスマティライス(インド・パキスタンの長粒米)で、玉ねぎのアチャール(インドの漬物)、人参の酢漬け(ピクルスではないそうです)、紫キャベツです。ヨーグルトとバナナは、デザートとして食べてもいいし、ライスとカレーと混ぜても、いいです。カレーとライス、卵を混ぜて、召し上がることを、おすすめしています。」とありました。大盛りの写真を1枚目、二枚目にレギュラーサイズの写真をアップしてあります。かなり、分量が違います。柑橘類のカットされた物がのっていましたので、お店の方に「ライムですか?」と尋ねると「そうです。途中で絞ってかけて、味を変えて、お召し上がりください」とのことでした。ミニトマトも、トッピングされています。ずっと、食べてみたかった、スパイスカレーでしたので、感慨も、ひとしおでした。ひとくち目は、混ぜないで、いただきました。思ったより、あっさりしたお味です。初めて、食べる種類のカレーです。ヨーグルトと、バナナだけ、残し、混ぜていきます。優しい味のスープカレーと、バスマティライスが、絡みあっていきます。バスマティライスの粘りのないサラサラとしたかんじ、酸味のある野菜、温玉が、混ざりあい、大変、おいしいです。さらに、ライムも、絞るとまた、爽やかなお味です。レモンではないところが、いいのでしょう。バナナとヨーグルトは、混ぜないで、最後にいただきました。
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ここまでで、すでに13時はまわっています。カレーを食べ終えて、しばらくして、カフェラテがきました。今まで、見たことがない、艶やかで、細かい泡のラテアートです。砂糖なしでいただきました。なんという芳醇な香りと、きめ細かさなのでしょう。さすが、本業は、コーヒーで、カレーは、余技なのかもしれません。余技でも、カレーも素晴らしいです。こちらを訪れた他のレビュアー様の書き込みに「横手で一番おいしいコーヒー」とありますが、おそらく、私もそうではないかと、思いました。
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私だけの思いこみによる推測で、怒られるかもしれませんが、大仙市に本社があり、秋田市を拠点に、コーヒーを主体にした営業を行う〇ガハマ〇ーヒーが、横手市と湯沢市に支店を作らない理由が、こちらのお店の存在のためかな?なんて、思ってしまうほど、おいしいです。カフェgitaの本店は、湯沢市のかなり山奥にあり、コーヒーの販売と、テイクアウトのみらしいです。店内で、飲めるのかどうか、わかりません。ちなみに、〇ガハマ〇ーヒーは、横手市・湯沢市・由利本荘市に支店がなく、一番新しい店舗は、岩手県盛岡市に出店されてます。おそらく、人口が多いので、盛岡市に出店したのではないかと、推測されます。
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大盛りと、レギュラーサイズを間違えた、お詫びに、アイスの量を増やしてあります」とお店の方が、デザートのバニラアイスを持ってきてくださいました。通常、シングルのアイスがダブルになっています。恐縮いたしましたが、感謝して、いただきました。アクシデントがあった後に謝意をしめしてくださる方法が、言葉だけではないところが、さすがです。こういった気づかいが、リピートにつながるのだと、思います。後で、気づいたのですが、デザートは「コーヒーゼリー」「チョコレート系のケーキ」みたいなかんじの物もあると、レジ横に書かれていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこちらでは、お菓子も販売されていて、250円の品を3種類、購入いたしました。
こちらのお会計は、750円でした。お菓子は、秋田県湯沢市川連町(かわつらまち)にあるM lab.(エムラボ)という女性パティシエの工房で作られた物でした。最後に、お菓子の写真も、アップしました。右から「フロランタン・サレ」まん中が「ほろにがカカオ」左が「ガレットブルトンヌ」でした。ほろにがカカオが、一番好みでした。実店舗を持たない工房のお菓子で、価格設定も高めとのことですが、おいしかったです。ネットで、検索すると女性パティシエの可愛いお姿も、拝見できます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーお手洗いは、お店の外に、温泉施設と兼用のものが、あります。カフェgita横手店の情報は「あきたタウン情報2021年1月号不滅のカレー特集p36-37」に、2ページ見開きで、掲載されています。さらに、あきたタウン情報から、出版されている「あきたカフェ案内vol.2 p80-81」 「あきたカフェ案内vol.3p80-81」にも、掲載されています。あきたカフェ案内vol.3に掲載されている写真は、あきたタウン情報2021年1月号に掲載されている写真と同じですが、vol.2は、写真が、違います。この3冊は、こちらのお店のカウンター席付近に、置かれていますので、訪問時に、御覧いただけます。
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雨降りでは、ありましたが、女性お一人様が、2名いらっしゃいました。カップルも1組、お飲み物のテイクアウト希望の方々も、おみえになりました。お店の方、お一人で、なさっているので、昼の12時―13時の混雑時は、提供まで、時間がかかることを覚悟してから、行ったほうがいいかもしれません。
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スパイスカレーは、数量限定らしく、なくなったら、終了のようでした。他の方の注文を聞いていると「カレーとドリンクのセット1090円」を注文されている方が、多いようでした。コーヒーと、アイスをいただいているうちに、14時近くなりました。こちらに、1時間45分ほど、おりました。それでも、窓から、雨に濡れた緑が映える素晴らしい庭園も、眺めながら、カレーと、コーヒーがいただけて、大満足でした。
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常連客の方の口コミだと、カレーの内容は、短期で、入れ変わるので、来るたびに、違うカレーが食べられるらしいです。辛さと、酸味が、エスニックなカレーの魅力ですが、こちらのカレーは、今回いただいたチキンカレーは、さほど、辛くありませんでした。ぜひ、また再訪し、別の味も、いただいてみたいです。
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こちらのお店は、2015年くらいに、オープンされたようです。看板にある鳥の絵は、グアテマラの国鳥ケツァールだそうです。世界で一番美しい鳥といわれています。古い話で、恐縮ですが、1999年から10年間、放送されていたフジテレビ「あいのり」の中で、コスタリカでケツァールを探しに行く場面があり、その時に、ケツァールを見たのが、印象にあり、コスタリカの鳥だと、思っていましたが、ググって、グアテマラの国鳥であることを、このたび、初めて知りました。今回、初訪で、舞い上がり、店名の意味・由来を聴きそびれてしまいました。イタリア語の「小旅行」の意味なのでしょうか。次回、訪問時に、お尋ねしてみたいです。Go to eatは、使えませんでした。
★男性お一人での入りやすさ
10段階評価―――8
☆女性お一人での入りやすさ
10段階評価―――9

2022/09/20 更新

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