ジプソフィラさんが投稿した清流の森(秋田/秋田)の口コミ詳細

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清流の森秋田/レストラン

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.9
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2022/06 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

山奥の隠れ里レストラン

2022年6月8日(水)、13時30分くらいに訪問しました。
❖おすすめ・ランチ情報❖
五城目町の観光ガイドに、必ず、掲載されている、清流・馬場目川のネコばり岩の手前にあります。私が、今まで行った飲食店の中で、ダントツ1位の秘境にあります。
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秋田市中心部から行くと、軽く1時間30分は、かかります。秋田市内から、潟上市昭和にあるブルーメッセの前を通り、五城目町方向に向かっていきました。住所を入力して、カーナビ様のいうとおりに、進みました。途中まで、相互通行できる道路なのですが、馬場目川にかかる橋を渡ると、車が1台分しか、通れない道路になります。私のスマホは、Softbankなのですが、圏外になりました。2009年公開の映画「釣りキチ三平」のロケに使われたので、有名な場所に向かっていますが、秘境中の秘境です。向かう途中、1台だけ、車が来ましたが、道路の少し広くなっているスペースで、なんとか、交差できました。また、馬場目川にかかる橋を渡ると、道路が、相互通行できる幅になっていました。その先が「蛇喰(じゃばみ)」という地名でした。
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蛇喰という住所は、日本各地にあるらしいです。蛇を飲食していたわけではなく、大昔の人々が、河川の氾濫が、大蛇の仕業だと、考えていたことに由来しているとのことです。レストランのすぐ近くに、馬場目川があるので、そこから、来ているようです。清流の森レストランは、まさに、名前のとおりです。冬季は、休業期間があり、ランチタイムの15時までしか、営業していません。あたりは、綺麗に、草刈りされて、整備されています。思ったより、広い駐車場には、車が、数台、停まっています。途中の道路の狭さを考えると、軽自動車か、あまり、車幅の広くない車で来るのが、いいと思われます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー レストランの中に入ると、お客様は、おちついた年齢の女性二人連れの方々が、いらっしゃいました。レストランスタッフの方が、2名いらっしゃいましたので、その方達の車なのかもしれません。メニューは、「清流定食 税込み1000円」と「行者にんにくの豚丼 税込み600円」と「山菜うどんセット 税込み700円」の3種類のみでした。「清流定食」は、メインのおかずを「A イワナのムニエル」と「B イワナのフライ」と「C 行者にんにくの豚肉炒め」の3種類の中から、選べます。私は、山菜が食べたいので「C 行者にんにくの豚肉炒め」にしました。以前の口コミを読むと「だまこ餅」や「炊き込み御飯」も、メニューにあったようですが、今はメニューにはないそうです。コロナ禍で、メニューも、淘汰されたのでしょうか。だまこ餅と、炊き込みご飯も、食べてみたかったです。先客の女性は「山菜うどんセット」を注文されているようでした。
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ほどなくして、定食が、運ばれてきました。お膳にいっぱいの山菜料理の数々です。さらに、少しして、山菜の天ぷら盛り合わせも、来ました。秋田市内で、同レベルの料理をお願いしたら、倍の2000円くらいするような内容です。メインの「行者にんにくの豚肉炒め」は、醤油ベースの味付けで、豚肉と、行者にんにくが、からみあい、大変、御飯が、すすみます。これだけで、1膳、食べられます。「山菜の天ぷら」は、さつま芋・三つ葉・えんどう豆・アカシアの花・みずの葉・アイコの葉・よもぎの葉・イソガキ(つる菜)・そでこ(ひでこ)が、カラッと揚がっています。「イソガキ」は、秋田市内では、「つる菜」と呼ぶことが、多いです。お店の方から「そでこ」と紹介された山菜は「山のアスパラガス」といわれる上品な味の山菜です。秋田市内では、採れませんが、「ひでこ」とか「しゅでこ」と呼ばれています。アカシアの花の天ぷらは、初めていただきました。食べやすいです。「竹の子の味噌漬&みずの生姜漬け」「山わさびの醤油漬け」「ニオサクの煮物」「コゴミの塩ナムル」「ウドのカレー粉炒め」「わらびのおひたし・行者にんにくの醤油がけ」「アザミの味噌汁」「アカシアの花のゼリー」と、山菜づくしメニューが続きます。御飯は、おかわり自由です。おかずが、たくさんなので、なんと、2膳半いただきました。ただ、他のレビュアー様の口コミにもありましたが、御飯自体が、なぜか、あまり、おいしくないのが、残念なところです。アカシアの花のゼリーは、今季、初めて、作っているものだそうです。アカシアは、蜂蜜で有名なだけあって、ほんのり甘いです。
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玄関付近に、販売コーナーもあり、わらびとか、販売されて、いました。コーヒーは、セルフサービスで、1杯いただけます。2杯目を飲んだら、別料金なのか、先客の方が、きいていました。どうも、別料金みたいでした。1時間くらい滞在し、山菜料理を、堪能いたしました。
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お店の方に、レストランが、予想をはるかに超えて、遠かったことを告げると「3回来たら、なれます」と話されて、スタンプカードを作ってくださいました。ウーン、3回、来れるんでしょうか。ポイントカードの有効期限は、2022年中です。2022年中に、7回来ると、粗品がいただけるそうです。あまりに、遠くにありますが、山菜の好きな方は、シーズン中に行くと、楽しめると、思います。清流定食1000円は、リーズナブルだと、思います。秋田県プレミアム飲食券は、つかえません。
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メニュー表にある「清流定食」の写真が、今ひとつ、おいしそうに見えなくて、残念です。実物のほうが、圧倒的においしそうです。
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帰りに、ネコバリ岩に、行きました。「ネコバリ岩」の名前の由来は、秋田弁の「ふんばる」という意味の「ねこばる」から、来ています。川の中にある大岩が、流されないように、ふんばっているようにみえることから、付けられた名称のようです。車を降りてから、5分くらい歩かないといけません。熊が、出るそうなので、手を叩いて、歌いながら、歩きました。はたから、見たら、かなり、おかしい変な人ですが、熊よけの鈴を持っていなかったので、命を守るために、しかたないです。ネコバリ岩は、幻想的な雰囲気で、素晴らしかったです。ネコバリ岩には、先に、訪問されていた方も、いらっしゃいました。
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釣りキチ三平のロケに使われた「三平の家」は、老朽化のため、取り壊されて、杉沢交流センター「友愛館」という場所の三平メモリアルルームというところに、囲炉裏だけ、移築されています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〘追記〙私のスマホは、昨年の秋に購入したのですが、最近「通話が2分で切れる」という不具合が継続してあり、原因不明で、修理に出そうと思っていました。この秘境に4時間くらいいて、電波から完全に遮断された後に、再接続したら、不具合が、解消されていました。驚きの事実です。SoftBankのショップの方に、お尋ねしたら、リセットされたことで、不具合が、解消されたのではないかとのことでした。こちらでは、docomo しか、つながらないそうです。
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★男性お一人様の入りやすさ
10段階評価ーーー9
☆女性お一人様の入りやすさ
10段階評価ーーー9

  • 清流定食

  • 行者ニンニクの豚肉炒め

  • 山菜の天ぷら

  • ニオサクの煮物

  • 竹の子味噌漬&みずの生姜漬け

  • コゴミの塩ナムル

  • 山わさびの醤油漬け

  • ウドのカレー粉炒め

  • わらびのおひたし(行者にんにく醤油がけ)

  • 御飯

  • アザミの味噌汁

  • 天ぷら&天つゆ

  • アカシアのゼリー

  • コーヒー

  • スギナ茶

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  • メニュー

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  • メニュー

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  • 内観

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2022/09/22 更新

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