4回
2021/03 訪問
私が死んだらこのピーマンの肉詰めを一緒に棺桶に入れて欲しい
特撰串コースをオーダー。
内容は、
レバー
直腸
大腸
つくね
なんこつ入りミックス肉
ピーマンの肉詰め
ステーキ
という構成で6000円。
レバー。
表面がさっと炙ってありレアで食感、味ともにレバ刺しに近い。塩味でまるで臭みも無く美味。
直腸、大腸。
タレ。
基本的にこのタレが甘みがあり非常にわかりやすく美味しい。
肉そのものの味は好みが分かれるところ。
つくね
牛、豚、鳥の合い挽きに野菜が入ったつくね。
牛比率が高くもはやハンバーグの域。美味。
なんこつ入りミックス肉
ハツやタンなどの様々な肉となんこつが一緒に焼かれているが、うーん、という印象。
ピーマンの肉詰め
どうやら、「ピーマンに肉を詰めて焼く」という料理そのものを開発して世に送り出したのはここの先代らしく、言ってみれば元祖ピーマンの肉詰め。
先程のつくねが小ぶりなピーマンに詰められており、先程のタレにかかっている一品だが、肉もタレもこのピーマンの肉詰めのために作られたのではないかと思うほど、相性が良く、完成度が高い。これマジでうまい。
肉
おそらくロース。
一緒に少量のライスが提供されるがこの米が硬くて不味かった。
それさえなければ肉は最強だった。
2021/03/28 更新
徐々に世の中が落ち着き始めたこともあり約1年ぶりにに鳥茂へ。毎度の8500コース。
内容はいつもと変わらず、そして味もいつもと変わらず安定。
そして毎回のように予約時間から待たされるのも安定だが、今回は30分も待った。予約とはw
あのハンバーグのような旨味の塊のピーマン肉詰めや、もはや“鳥茂味”といえる直腸は年に1度は補充しておきたい逸品だなぁ、再確認。