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きょうは、浅草橋の「江戸蕎麦手打處 あさだ」にいきました。 こちらは、初代がこの地に手打蕎麦屋を開いて150余年、江戸前の伝統技術と心意気を受け継ぎ続けて八代目との事。 そば前、日本酒、お蕎麦。最高の組み合わせですが、良い店は店員さんがイキイキと丁寧に接してくれる事で、満足感が増しますね。こちらはそんなお店でした。 きょうは鴨鍋(3520円)を頂きましたが、最後が丁寧で、お鍋にお蕎麦を入れるのではなく、美味しい出汁を一旦下げて濃くして出し直してくれ、冷たいせいろを出してくれるのです。つまりは鴨つけ蕎麦にしてくれるのです。お蕎麦の美味しさを大切にしていますよね。蕎麦前もとても美味で、日本酒の品揃えもいいですね。因みに、150年の歴史を持つ「せいろ蕎麦」が680円、大盛り890円です。 サービスもよく、全てがとても美味しく、豊かな気持ちになって帰途につきました。
2024/02訪問
1回
行きたかったお店の一つ『石臼挽き手打 蕎楽亭』に1人で行きました。この日は時差出勤の早上がりが出来たので、開店と同時の1700入りカウンター席でした。 日本酒リストを見て少し驚いたのは「泉川」があった事。これは、会津若松に行った時に頂いたのですが、今やすっかり人気銘柄となった「飛露喜」の醸造元、廣木酒造の地元福島での銘柄名と言う事で普通は地元で流通しますから、東京では珍しいお酒です。お店の方に聞きますと、店長が会津のご出身なんだとか。 蕎麦前も実に豊富。まずは、刻み茗荷、白エビの唐揚げと蕎麦がき(これはメニューに載っていませんが、お願いすると出してくれます)。蕎麦つゆで頂きますが、お蕎麦好きにはたまらない逸品です。穴子の天ぷらも美味でしたが、福島の郷土料理「こづゆ」は、心も温かくなります。会津のこづゆを味わえる店は少ないですね。他にもそそられるメニューが沢山ありました。 さて、こちらのお店の特徴の一つは、お蕎麦屋さんには珍しく手前がオープンキッチンになっていて、お料理の様子わかり、丁寧な仕事振りに美味しさ、有り難みが増します。蕎麦打ち場も通りに面していて心意気を感じます。 お蕎麦は、ざる&田舎の『二色そば』を頂きました。お蕎麦そのものの味、風味、歯応え、喉越し、冷たさ、正統派なお汁。それぞれの味を楽しみながら、十二分な満足感でした。お店の方の働きぶりも気持ちよく、お客様の美味しそう、楽しそうな様子も印象的で、とても人気があるのもわかります。 帰りにサービスの揚げ玉を頂きました。お蕎麦屋さんの揚げ玉、美味しいんですよね。
2024/02訪問
1回
素晴らしいお蕎麦屋さん。 小5の娘がゴルフ練習に行きたいと言うので連れて行き、帰りに2人でいきました。 開店まもない時間で既にご近所の方と見受けられる方でいっぱい、私達とすぐ後の方で満席でした。初めてお邪魔しましたが、大当たり。少し離れたところからでめ行く価値があるレベルのお店でした。この日は蕎麦前に、板わさ、鴨焼き、根三つ葉と鶏のわさびあえに蕎麦がき。蕎麦がきが美味しかったです。お蕎麦、蕎麦がきの美味しい店はほぼ間違いなく蕎麦前も美味しいですね。 お蕎麦は、娘がひやしたぬき、私は十割そばのざるにしました。蕎麦つゆが多少甘めでしたが、味、風味、歯応え、喉ごしと、信州産まれで根っからの蕎麦好きの自分も大満足でした。 あと、こちらは接客も良き、気持ちよく過ごせますし、味も良く、お勧めですね。お店の真ん中に蕎麦打ち場。こういうお店は経験則上お蕎麦が美味しいですね。
2024/05訪問
1回
早稲田大学に近いロケーション。小さなお店ですが、お蕎麦屋さんというよりは和食屋さんといった雰囲気です。 お料理はどれも丁寧な仕事ぶりで、上品な味わいでした。こちらは日本酒の品揃えが充実。この日は十四代や好きな名酒を何種類か頂きました。 お蕎麦は手打ち十割蕎麦で、お蕎麦らしい味と強めの風味、歯応えでお蕎麦大好き人間の私も大満足でした。 良いお値段ですから、節目や記念の会食や接待などに向いてますね。
2022/12訪問
1回
新宿の名店でした。 きょうは、息子の落とし物が見つかり新宿警察署へ取りに行き(日本は素晴らしい国です)まして、新宿駅から程近い『手打蕎麦 ふじや』へ行きました。1130開店で5分前に着きましたら、既に4.5人並んでましたが、何なく入店できました。 お昼は蕎麦前が3品だけとの事ではありましたが、お蕎麦に注力するが、ゼロにしないという事で、私的にはありだと思います。そんなわけできょうは鰊の煮付けだけでしたが美味しく頂きました。日本酒は前から飲みたかった『荷札酒』がありこれを注文、これはお勧めです。あとは『磯自慢』を頂きました。 ところで、私がお店を感じる材料に、お客様の層とその雰囲気がありますが、こちらめ実に多様でした。女性1人客、Z世代の女性&男性の3人組、若いカップル、女性2人連れに、後期高齢者ふうの方や、いかにもというビジネスマン、と。皆それぞれに美味しそう、満足そうでした。 さて、肝心のお蕎麦ですが、きょうは二八と十割の二色盛り、1250円を頂きました。同じざるでなく、最初に二八、食べ終わるかなぁ、というタイミングで十割と、後で厨房を覗くと3人くらいいたので納得した次第ですが、決してプライスをあげてないのは工夫もされているのでしょう。当たり前ですが、どんなに蕎麦前が美味しくとも、どんなに名酒を揃えていても、お蕎麦が美味しくないとダメですが、お蕎麦らしい味、風味、歯応え、冷たさと、私の好みとしてですが甘すぎない蕎麦つゆと、こちらは少しおとなしめの仕上げでしたが、美味しかったなぁと素直に思うお蕎麦でした。 あと、もう一点だけ。店員さんが若い方中心でしたが、素晴らしい雰囲気で、経営・マネジメントが余程しっかりしているのだと感心し、勉強にもなりました。
2024/03訪問
1回
銀座の名店 きょうは夕方仕事の打ち合わせでワインを飲み、その後1人で再訪しました。 こちらの蕎麦前・お蕎麦は兎に角メニューが豊富。何を頼むか迷う苦しさと楽しさがあります。きょうは、「ウルイのお浸し」、「タラの芽の天ぷら」に、「白魚のかき揚げ」を、季節感と共に頂きました。きょうの日本酒は「黒帯」と「七本槍」、お料理に合いました。 そして、お蕎麦。きょうは大好きな芹が無く、「ニラ鳥せいろ」を頂きます。実はこちらのお蕎麦は喉ごしとおつゆが大好きですが、味・風味・歯応えはもっと"強め"が良いのです。しかし、総合的に素晴らしいお蕎麦のメニュー。ぜひまた行きたいと思います。 永く続けて頂きたいお蕎麦屋さん。 きょうは午前中に仕事が終わり、東京・銀座の『泰明庵』に行きました。 蕎麦前は山菜の天ぷら(たらの芽、蕗のとう、こごみ)と白子ポン酢を頂きました。きょうは冷たい雨の日でしたが、美味しい蕎麦前に日本酒を頂き、ホッと一息。1人でお昼を食べにきている方の他に、昼の宴を楽しまれているグループがいくつかいらしたのが印象的でした。 お蕎麦は、芹そばにしようかもりそばにしようか迷っていましたら、芹せいろ1250円があり、これだ!という事で、お蕎麦を大盛りにして頂きました。お蕎麦は、やや「おとなしめ」でしたが、大好きな芹が美味しく、幸せな気持ちになりました。お店の方の接客も素晴らしく満足度120%。次回は絶対夜に来ようと思います。予約した方が良いようです。
2024/05訪問
2回
前から気になっていた店、東京は六本木ヒルズ横の『蕎麦前 山都』です。 この日は蕎麦前に、「極太メンマ山椒煮」を頂きましたが、これは美味しかったです。そして、日本酒とお蕎麦は鴨せいろを頂きました。鴨せいろは大好きです。お蕎麦はほんの少し風味が弱い気がしたものの喉ごしよく美味しく、お蕎麦を大盛りにして2000円でした。私は普通のせいろの蕎麦つゆはあまり甘くないのが好みですが、鴨せいろの場合は甘めが好きでして、丁度好みに合う感じで美味しかったですね。 蕎麦前、日本酒、お蕎麦と堪能しました。蕎麦湯が急須でてくるのも珍しいですし、特筆すべきは店の雰囲気と店員さんのサービスマインド。私もサービス業なので感心しきりでした。本当に気持ちよく過ごせました。
2023/09訪問
1回
やはり別格!