190chiさんが投稿した日光金谷ホテル(栃木/東武日光)の口コミ詳細

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日光金谷ホテル東武日光、日光/ホテル

7

  • 夜の点数:4.5

    • ¥40,000~¥49,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
7回目

2025/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

モダン・クラシックフレンチ 最近ハマってます。


1873年創業。
日本最古のホテルとして知られるクラシックの殿堂、日光金谷ホテル。
この歴史的空間において、事前予約でのみ供される中川シェフの“イノベーティブ・フレンチ”。
重厚なクラシックと現代の息吹、そのコントラストを味わいたくて、先月に続き、また足を運んだ。

酒は旅の導き

乾杯はいつものように
●鳳凰美田 純米吟醸 日光水系「夢きらら」
●シャンパーニュ ジャン・ド・ヴィラレ ブリュ
を並べ、グラスを二脚同時に置き、勝手ペアリングを愉しむのが私の流儀。
料理の表情を酒で確かめながら、静かにスイッチを入れる。

アミューズから幕が上がる

黒陶盤に塩で描かれた縞模様、その上に三種のアミューズ。
造形からしてすでに中川ワールド全開。

◯蟹のフォンダン 自家製キャビア添え。
底にアボカド、上にスモークパプリカ風味のメルバトースト。
蟹の滋味にキャビアの塩味、アボカドがそれを包み込み、ヌメッとした柔とカリッとした剛が交錯する。幸福感に満ちた一口。

◯プレミアムヤシオマスのカルパッチョ。
日光醤油「誉」とオリーブオイルの融合。地元の味覚を端正に仕立てる。

◯霧降高原和牛の味噌漬けとカマンベール。
桐箱仕立て、地場味噌の香が立ちのぼる。鳳凰美田との相性が抜群で、すかさずシャンパーニュで余韻を切る。

オードブルの妙

一皿目は◯紀州産本マグロの炙り。
自家製ポン酢ジュレに、地元、糖度ね高いミニトマト「あまこぼれ」、トマトコンソメのエスプーマを重ねる。
鉄分、甘味、酸味が複雑に絡み合い、鳳凰美田・シャンパンどちらにも寄り添う精緻な構成。

続いて、立派な京まんじゅう がプレゼンされる
◯オマール海老のバミセリ衣焼き
茄子そのものと見紛う 京まんじゅう 焼き茄子ピュレ をソースとして添える演出が洒落ている。
視覚の遊びと味覚の重層性、まさに粋の極み。

魚と肉の二重奏

魚は
◯北海道産エイヒレと熟成ジャガイモの陶盤焼き グルノーブル風
石を敷いた熱々の陶盤に、焦がしバターとケイパー、そして地場の宮柚子。
バターの香ばしさに柚子の酸味が重なり、じっくり火の入ったエイヒレの軟骨がたまらなく旨い。
これぞビストロの魂を継ぐ“野趣の快感”。

肉は
◯ピジョン
胸肉とともに砂肝と心臓を添え、内臓の旨味を凝縮したサルミソースで。
鉄分のコクが芳醇で、コリっとした食感が心地よい。
中川シェフ、クラシックの構成を崩さず、確実に進化させている。

そして土鍋ご飯という遊び心

締めは驚きの
◯秋鮭の炊き込みご飯 はらこ飯風
土鍋いっぱいに敷き詰められた秋鮭、その上に日光醤油で漬けたイクラを贅沢に。
フレンチのコースで“はらこ飯”とは…宮城出身のシェフらしい郷愁の演出。
この発想と緻密な計算に、思わずお代わりを所望してしまった。

デセールと余韻

アヴァンデセールは
◯笠間栗の温かいスープ 焼き餅入り お汁粉仕立て
胃袋が満たされすぎているのを後悔するほどの、心を温める甘味。
メインデセールは
◯洋梨のフランベ
シェフ自ら、シナモンや八角を投入してフランベ。
霧降高原・大笹牧場のソフトクリームを添えて。
テーブルサイドで立ちのぼる香りに、ただただ“恐縮”の一語。

ミニャルディーズ
◯栃木味噌風味のカステラ、奥日光いちご「なつおとめ」&チョコ。
最後まで土地と季節を感じさせる構成。

クラシック × イノベーティブ × テロワール。
その三位一体を、これほど高次元で成立させるレストランは他にない。
出汁の効いた骨太のベースに、洗練された遊び心。
リゾート地のホテルでこれほどの皿を組み立てる中川シェフの手腕には、ただ敬服するばかり。

また季節を変えて、この“食の聖地”を訪れたい。

ご馳走様でした。

2025/10/21 更新

6回目

2025/09 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

クラシックを踏まえた、正真正銘のイノベーティブスペシャルメニューも味わえます。


2年ぶりの日光。リニューアルした新館に泊まるのは初めて。
クラシックホテルの趣きはそのままに、空調やエレベーターが整い、ずいぶん快適になった。
かつては重いスーツケースを抱えて、ベルボーイが3階まで気の毒そうに階段を上がってきたものだが、もうそんな光景とはおさらばだ。

窓の向こうには男体山、大真子山、女峰山をはじめとした日光の山並み。眼下には大谷川の清流。整えられた庭の緑。リゾートホテルの景色として申し分ない。

料理は本館メインダイニング。

通常メニューではなく、中川シェフのイノベーティブ・スペシャルを特別にお願いした。

そして、いきなり圧巻の折敷アミューズ5点盛り。
◯鮑の擦り流し(コリコリ感と昆布出汁の海のジュース)
◯フォアグラのブリュレ(コーヒーの香りが不思議に調和)
◯自家製キャビアとポテトの最中
(薄塩仕立てのキャビアがポテト餡の最中にピッタリ)
◯甘エビとブイヤベースのジュレ(甲殻類の旨みを煮詰めた呑んべえ殺し)
◯パテ・ド・カンパーニュとホオズキ

岩塩や小石、野花をあしらい見た目は箱庭、器も升や杉のぐい呑みと遊び心満載。
一口ごとに「どれだけ手間がかかっているんだ?」と思わせる小ポーションの極上摘み。序盤から圧倒される。


続く皿も、手が込んでいるだけではない。
◯秋刀魚のコンフィには、きゅうり・なす・大葉など山形の“だし”が仕込み。杉のぐい呑みに冷や汁を忍ばせ、味変を愉しませる。

◯いっこく野州鶏の蒸しスープは、松茸のベニエを添えた茶碗蒸し仕立て。鶏の滋味と松茸の香り、蓮根の歯応えが見事に噛み合う。

メインは
◯甘鯛の鱗焼き(茄子の揚げ出し“京まんじゅう”の上にパリパリ鱗、ソースは空芯菜とアメリケーヌの二刀流)
◯エゾ鹿背肉ロースト(ブルーベリーを効かせたポワブラード、地場野菜のローストと共に)
トリュフとの抜群の相性

さらにシメに魯肉飯。
台湾・圓山大飯店との縁から生まれた一品で、那須高原豚を使い、益子焼の器に盛られる。味玉とカラスミを添えて、極上の「ホテル飯締め」。

デセールの構成も周到。
◯白鳳のコンポートと赤紫蘇グラニテ
◯笠間栗モンブラン × 塩キャラメルアイス(絵画のようなプレゼンテーション)
◯宇治抹茶のテリーヌ、奥日光産いちごタルトレット、アールグレイマカロン(升の器で)

どれひとつとして外れがない。
器と盛り付けも含め、全皿に緻密な設計がある。

酒はいつもの流儀で。
●シャンパン:ジャン・ド・ヴィラレ ブリュット
●日本酒:鳳凰美田 純米吟醸
をボトルでいただく

和のテクニックが交じる皿に、両方を並行でちびりちびり。これが実に合う。


総じて。

最近増えた「スタイル先行・味二の次」の似非イノベーティブ店とは、まったく別物。
クラシックの技を踏まえた上での新しさ。
難解ではなく、きちんと旨い。

久々に心底うなった。
その場で家族から「また行きたい」とせがまれ、即座に来月の予約を入れたほどだ。

リゾートにあって、真っ当に美味いものを喰らえる。
この一軒は、貴重である。

ご馳走様でした。

  • 折敷で出される、アミューズ5点盛り

  • 秋刀魚のコンフィ 傍らの杉生地のぐい呑みには、出汁の効いた冷汁

  • コンフィの下には、山形だし

  • エゾ鹿のロースト 地場野菜が旨い

  • モンブラン 塩キャラメルのアイスクリーム

  • ミニャルディーズ

  • 折敷アミューズ5点盛り

  • 鮑の擦り流し 鮑を摺鉢で擦りコリコリ感、昆布出汁と合わせた海のジュース

  • 甘エビ ブイヤベースのジュレ

  • フォアグラのブリュレ コーヒー風味

  • 自家製薄塩仕立てのキャビア ポテト 最中

  • 鳳凰美田と同化し、シャンパンで口中を洗い流す

  • とちぎ夢ポークのパテドカンパーニュ ホオズキ

  • 秋刀魚のコンフィ 傍らの杉生地には、冷汁

  • 野州鶏と蓮根、松茸のフラン 松茸のベニエ添え

  • 野州鶏出汁の松茸茶碗蒸しかな? 馨り最高

  • 松茸のベニエ

  • 京まんじゅう

  • 甘鯛の鱗焼き 下が京まんじゅうの揚げ出し 空芯菜 アメリケーヌとソースは2種

  • エゾ鹿背肉のロースト 栃木県下野市エビベジの地場野菜

  • トリュフが旨い

  • 締め ルーロー飯

  • 那須滋養卵の味玉 と カラスミが乗る

  • アヴァンデセール 白鳳のコンポートと紫蘇のグラニテ

  • 一段目に 紫蘇のグラニテ

  • 二段目が白鳳のコンポート

  • 笠間 栗ファクトリーの 笠間栗モンブラン カリカリのタルト 自家製塩キャラメルのアイスクリーム

  • 重箱仕立て、ミニャルディーズ

  • 宇治抹茶のテリーヌ 奥日光産なつおとめのタルト アールグレイのマカロン

  • シャンパン ジャン ド ヴィレ ブリュ

  • 日本酒は 鳳凰美田 純米吟醸

  • いつもの流儀で、 シャンパン、日本酒を同時に、勝手ペアリング チビリチビリとやります。

  • リニューアルされた新館客室

  • 部屋からの眺め 中庭

  • 部屋からの眺め 男体山、大真子山 女峰山がくっきり

  • 新館 正面

  • ロンドンタクシー風 金谷ホテルカー

  • 新館 入口

  • 過不足無い 朝食 オムレツ

  • 新館 中庭より

  • 本館 正面

2025/09/09 更新

5回目

2023/01 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

予約制の特別料理は別物!料理で満足できる貴重な宿

久々の日光金谷ホテル
通常の一泊二食の料理は、金谷ホテル伝統のクラシックすぎるやつなんでつまんない!
ここのお勧めはイノベーティブなやつ、20000円の特別料理を予めオーダーしてやってきました。

いつもの別館は工事中とのことで、ごくスタンダードな本館ツインルームです。

本日の泡は●アンリオ
お酒は栃木県らしく、●鳳凰美田を頼みましょう。

クラシックホテル気分をもりあげる、凛々しくピッシリとアイロンのかかったクロスとナプキンがいいですねー。

まずは、○彩りオードブル5種
○那須三元豚の生ハム 林檎のスープ
○栃木県産有機人参のムースとズワイ蟹
○寒鰤のミキュイ柚子風味
○神の海老と自家製金谷キャビア
○とちぎゆめポークのパテドカンパーニュ

彩り豊か。丁寧に造り込んだアミューズは楽しいかぎり。
生ハムに林檎のジュース 合いますよ! シャンパンにピッタリ!
有機人参は甘みが半端なく、鳳凰美田と同化して、アンリオで切る!
もちろん、いつもの薄塩自家製フレッシュキャビアも満喫して、はじめから遊べますねー。

○ブルガリア産フォアグラのキャラメリーゼとじっくりローストした川越いもの大学芋風、金谷オリジナル最中を添えて

150周年記念のオリジナル最中、前回はキャビアに合わせたんだけど、今回はフォアグラです。
大学芋、フォアグラの脂とキャラメルリーゼ の甘み旨味の三重奏かな? お酒ともシャンパンとも相性バッチリです。

○伝統仕込みコンソメスープ ロワイヤル仕立て
 鱈白子のソテーと共に

奥深い味わい! 白子とロワイヤル プルンプルンの二重奏に、コンソメが加わって、これも、三重奏かな?

という具合に
○山口県産甘鯛の鱗焼きと真空調理した蝦夷アワビのポアレ
 マリニエールソース
と続き、

メインは、うさぎ年にかけて、
家ウサギ
○那須ラパン背肉のローストと内臓をファルスしたルーレ
  
骨付きラパン。 ポルト酒で酸味をきかせたウサギの出汁
内臓も丁寧につくってます。

どうしても、赤欲しくなりますよねー。
ピノをグラスでいただきましょう。

締めは
何と!手打ちパスタ。
○自家養鱒場の虹鱒と日光HIMITSU豚のベーコンの
 ちぢみほうれん草の手打ちパスタ

これも程よいポーション!
締めパスタなんぞ、日本人ですねー!
最高です。

アヴァンデセールが
○和栗のモンブランの温かいソース
 フランボワーズのソルベが添えてあります。

グランデセールに
○進化した「ピスタチオと苺のミルフィーユ」
 彩りフルーツと金谷アイスミルク添え
ピスタチオをドーナツ形のカリカリのパイ生地で挟んで、中央に苺を添える。
ミルフィーユの構成要素を分解して、再構築した形かな?
なるほど、進化してますねー。

合わせたて、瞬間が美味しいやつですなー。

ミニャルディーズに
○ミントのギモークとチーズケーキ

いやー
いつもながら、手間暇かかってますねー!
金谷ホテルの伝統の新しい解釈、センスの良さが伝わってくる、渾身の一皿のオンパレードでした。

ポーションコントロールも絶妙!

普通の料理じゃ、満足できないけど、
特別料理は別物!
料理で満足できる日本でも数少ない宿
リゾートホテルにあって貴重な存在です。

また来まーす。

ご馳走様でした。


  • 骨付きラパン ウサギの出汁にポルト酒で酸味をきかせたソース

  • アミューズ 彩り5種

  • 氷彫刻 鳳凰 と うさぎ

  • 日光金谷ホテル エントランス 2階はメインダイニング

  • アンリオ と 鳳凰美田

  • 彩り5種の アミューズ

  • 栃木県産 有機人参のムース と 蟹

  • 神の海老に 自家製フレッシュキャビア

  • パテドカンパーニュ

  • 生ハムに林檎のジュース

  • ミキュイな寒鰤

  • 林檎のジュースにオリーブオイル

  • フォアグラのキャラメリーぜ 金谷ホテル150周年記念 最中

  • 最中を開けると下に 大学芋が! 遊び心満載!

  • 白子のムニエルにコンソメを注ぎます。 下にロワイヤル

  • ピノをグラスで。 ブルゴーニュグラスじゃ無いのが玉に瑕かな?

  • 蝦夷鮑と甘鯛

  • 甘鯛 パリパリの鱗焼き

  • 骨付きラパン

  • 内臓

  • 内臓のルーレ

  • ちぢみほうれん草の手打ちパスタ

  • 自家養鱒場の虹鱒と日光HIMITSU豚が入ってます。

  • 別館 工事してます。

  • 歴代のカトラリー ノリタケTOTO の前身 東洋陶器製

  • 朝食の 清く正しい プレーンオムレツ

  • ウサギ と 鳳凰  氷彫刻 さすがです!

2023/01/25 更新

4回目

2022/04 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

食のワンダーランド? リゾートホテルにも美味しいもの有りました! 貴重です!

リゾートホテルで美味しいものにありつくのは難しい!
ましてや、一泊二食3万円台では無理ってもんでしょー?
グルメな友人の間で、東京から気軽に行けるリゾートホテルで、美味い料理が食べられるや否やと言う話題になり、
それでは私めが幹事を仰せつかりましょう!
とやって参りました。
3月初め以来、約2ヶ月ぶりの訪問です。

行きつけの沽券にかかわるんで、前もって、シェフお任せ20000円の特別料理をオーダーしておきましょう。

食事前に、ベテラン金谷歴史コンシェルジュによる館内ツアーをやっていただき、いざ、ディナーへと参りましょう。

飲み物は、いつものように、いっぺんに並べたオールスターでいきます。 これは別予算です。

シャンパン アンリオ ブリュ スーベラン
日本酒 若駒 生酒 無加圧採り
    鳳凰美田 日光水系 夢ささら
白   ロリアン 甲州樽発酵
    レザルム ド ラグランジェ
赤   ピーターレーマン ザ バロッサン シラーズ

さーて、先ずはアミーズ5点盛りです。
30ヶ月熟成ハモンセラーノと静岡産クラウンメロンのスープ
下塩原 雪の下ニンジンのムースコンソメのジュレ北海道 塩水ウニ
那須地養卵のウッフブルイエと桜エビ
鴨のフォアグラのテリーヌととちあいか
とちぎゆめポークのパテドカンパーニュ

いつもながら手が込んでますねー!
生ハムにメロンスープ シャンパンに合いますよねー。
ニンジンのムースコンソメのジュレに塩水ウニ、My favorite のマノワールダスティンのスペシャリティだけど、雪の下で糖分を蓄えた人参は甘さが一味違いますねー。本家を凌駕する出来栄えです。
日本酒で同化し、シャンパンで切りましょう。
どれも地産の素材を散りばめて、美味しいに決まってますよねー。

前菜は、ホテル直営の清滝養鱒場で育てた、イワナのフリット
さすが、クラシックな鱒料理で一世を風靡した金谷ホテル!
直営の養鱒場で食材を育ててるとは、お見それしやした!

イワナの身と骨煎餅に分かれております。
ソースが、いぶりがっこのレムラードソースなんですねー。
なかなかシャレてますねー。
もちろんイワナの身は淡白で美味しい、でも、骨煎餅が食べ応えありますねー。いぶりがっこのソースと合わせて、これも、日本酒で同化して、白で切るパターンですかね?

さーて、ここで自家製キャビアが登場しました。
茨城県産チョウザメで作った 自家製金谷キャビア
と2年熟成ジャガイモの最中

前回来た時にいっぱい頂いて、淡い塩使いに感動したんだけど、未だ残ってたんですねー。
ラッキー!

神橋が描かれた最中に、キャビアとジャガイモのピュレをのっけて、サクッとやると、ジャガイモの甘みと、キャビアの淡い塩味、旨味が広がります。
何とも言えませんねー。
日本酒が進みますねー。シャンパンで口直して、暫し、この至福のルーティンを続けましょう!
甘露!甘露!

ここまでで、かなりテンション上がってるんだけど、これから温前菜ですからねー!

鴨のフォアグラのキャラメリーゼ 新玉ねぎのエスプーマ

表面カリカリっと、中はトロッとってやつだなー。
ソーテルヌが欲しいところだけど、ここは甘めの日本酒で、
若駒から鳳凰美田にバトンタッチしましょう。

鴨肝の脂と新玉ねぎの旨味! 鳳凰美田の日光バージョンがよく合います! 

お魚料理は
青森県産メバルのポアレ 千葉県産 地蛤のコンフィ
春野菜添え ブイヤベースを再構築して

うぬ?
バラバラに出てきましたよ。
ブイヤベースを再構築?
其々のパーツパーツを味わって、最後に口中で合わせるってやつねー!
何か、謎解きみたいで面白いですねー!

メバルも地蛤も火の通しは寸止め! バッチリですよー。
これを含んで、グラスのスープをひと口!
ウーン、なかなかですなー。甲殻類を感じますねー。
さらに、ルイユを掬ってひと口!
ウーン!
魚の火入れの妙をこんな風に楽しめるなんて思ってもいませんでした。
食のワンダーランドだねー!

メインは またもややってきました。
金谷ホテルの裏山で獲った、ニホンジカのロースト
これまた裏山で採れた コシアブラ を添えて。
大きな、筍を器にしてるのもシャレてますねー、
その下に、蕗の薹味噌 懐かしのバッケ味噌があるじゃないですかー! 東北をかすった者として感激しかりです。

地産地消と言うけれど、猟師がいるとこんなこともできるんですねー。
熟成が進んだ鹿肉への絶妙な火入れ、ポワブラードソースとの相性もバッチリ! 
ここはさすがに赤ですねー。
シラーズの残糖感が気になるけど、まー、ご愛嬌ですねー。
いやー、野趣溢れる逸品でありました!

ここで、締めの食事です。
清滝養鱒場 虹鱒のソテー金谷風 を お茶漬け仕立てに

出てきましたよ。虹鱒のソテー金谷風
あの醤油とバターの甘辛いやつねー。
これをメインディッシュとして頂くのは遠慮したいけど、締めのご飯だったらいけるんですよねー!

ご飯の上に、甘辛の虹鱒のソテーの切り身が乗って、刻みネギと海苔、これに昆布出汁とコンソメのハイブリッドをかけてお茶漬けにします。

やっぱ、これはこの食べ方がベストだよねー。
美味しいでーす。
締めなのに、日本酒も進みまーす!

コメントは写真に委ねますが、
これに
アヴァンデセール
グランデセール
ミニャルディーズ

と続く、超フルコース
いやー、美味しかった。
東京から気軽に行けるリゾートホテルに美味しいものが有りました!
と、ツアー全員、満足!満足!
特別料理頼んだ甲斐がありました。
幹事の面目躍如ですよー。

まー、お酒は別会計として
一泊2食で、3万円台/1人でこの満足感!
今どき貴重ですねー!

ご馳走様でした。
また、来まーす!


  • 先ずはアミューズ5点盛り 左からハモンセラーノ30ヶ月熟成とメロンスープ 那須地養卵のウッフブルイエ 雪の下人参のムースコンソメのジュレ、塩水ウニ添え 下がパテカンパーニュ フォアグラのテリーヌ

  • 茨城県産チョウザメの 金谷ホテル自家製キャビア

  • ホテル直営清滝養鱒場 の イワナのフリット いぶりがっこのレムラードソース

  • 青森県産メバルのポアレ 千葉県産地蛤のコンフィ ブイヤベースの再構築

  • 金谷ホテルの裏山で獲った ニホンジカのロースト ポアブラードソース コシアブラのフリット

  • 本日のメニュー

  • アミューズ5点盛り

  • ハモンセラーノ30ヶ月熟成と静岡産クラウンメロンのジュース

  • 那須地養卵のウッフブルイエと桜エビ

  • 下塩原雪の下人参のムース コンソメのジュレ 北海道塩水ウニ添え 雪の下で糖分を蓄えた人参の甘さが一味違います。

  • 鴨のフォアグラのテリーヌ と とちあいかのコンフィ

  • とちぎゆめポークのパテドカンパーニュ と 上に乗ってるのが林檎のコンフィチュール

  • いつものように、シャンパン、白、赤、日本酒、オールスターを初めから並べましょう。

  • アンリオ ブリュスーヴェラン

  • 日光地酒 若駒 無加圧採り

  • ロリアン 甲州樽発酵

  • レザルム ド ラグランジェ

  • ピーターレーマン ザ バロッサン シラーズ

  • 小山 鳳凰美田 日光水系 夢ささら

  • 清滝養鱒場 小さなイワナのフリット いぶりがっこのレムラードソースに日光産田ぜりのサラダを添えて

  • 茨城県産チョウザメで作った 自家製金谷キャビア 2年熟成ジャガイモの最中

  • 淡い塩使い 最高でーす!

  • 神橋が描かれた最中

  • じっくりとローストした淡路島産新玉ねぎのエスプーマ  鴨のフォアグラのキャラメリーゼと共に

  • 青森県産メバルのポアレと千葉県産地蛤のコンフィ 春野菜添え ブイヤベースを再構築して

  • グラスは、甲殻類を感じるスープ

  • 金谷ホテルの裏山で獲ったニホンジカのロースト ポアブラードソース 蕗の薹香る農園野菜のローストとコシアブラのフリット

  • ニホンジカのロースト いい色してますねー!

  • 虹鱒のソテー金谷風をお茶漬け仕立てにして

  • 昆布とコンソメのハイブリッド出汁を注ぎます。

  • ホテル直営清滝養鱒場の虹鱒

  • アヴァンデセール 春菊のシフォンケーキと春菊のアイスクリーム 微かにほろ苦さを感じます。春ですねー。白玉と餡子が添えてあります。

  • グランデセール 春菊のシフォンにバタークリームを挟んで 下はスタッフの家の庭で摘んだ、八重桜 その中に 桜のブランマンジェが隠れてまーす。

  • 瓶に入った 桜のブランマンジェ イチゴ

  • ミニャルディーズ マカロンとパートドフリュイ

  • 本日の特別メニュー 20000円 予約です。

  • ダイニングのいたるところに装飾が、陽明門を感じますねー。

  • 金谷歴史コンシェルジュによる約40分の館内ツアー 圧巻の天井装飾!

2022/04/27 更新

3回目

2022/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

多すぎず、少なすぎず、胃の腑にジャストフィットの朝食!

このホテルに泊まる時は、
ディナーの他に
朝の散歩も楽しみの一つ!
いつもは、山方向に、撼満ケ淵あたりまで行くんだけど、
今日は、裏見の滝あたりまで足を伸ばそうかな?と思いきや、朝5時は未だ真っ暗! 足元が心もとない故、
方向転換、大谷川を下って、日の出を見ることにいたしましょう。

真っ暗だった空が、マジックアワーのいい色に染まり出し、ご来光を迎えます。
ふと、振り返ると、そこには茜色に染まる女峰山、男体山!
いーい時間を過ごせましたよ。
昨晩のお酒もデトックスされたし、何か得した気分です。

さーて、部屋から再び男体山を拝んで、
シャワーを浴びて、メインダイニングに向かいましょう。

朝日を浴びた庭の眺め、アイロンのピシッと効いたクロスとナプキンが心地良いです。

オレンジジュース
ミニサラダ
卵料理     プレーンオムレツ
付け合わせ   ベーコン、ブロッコリー、ポテト
トースト、ロールパン
コーヒー

通常、リゾートではご飯お代わりしちゃったりして、つい食べ過ぎちゃうことが多いんだけど、
ここの朝食は、多過ぎず、少なすぎず、胃のもたれを昼に持ち越さないのがいいですよねー。

オレンジジュースはフレッシュじゃ無いのが、ちょっと残念かな?

ミニサラダは手作り感のあるフレンチドレッシングです。

オムレツは、外側はしっかりと、中はトロトロ、いつ食べても安定の美味しさ。

付け合わせも、しっかりと味入ってます。

トーストとロールパン
サーバーの形状が何か訴えてますねー。

半分はバターで、あとはジャムを塗って

オプションで、ホットケーキやシナモントースト、
ヨーグルトをオーダーできるようですが、

追加オーダーしなくとも、胃の腑にピッタリ、ジャストフィット!

ジュースだけフレッシュだったら完璧な朝食でありんした。

ご馳走様でした。


2022/04/25 更新

2回目

2022/03 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

リゾート地でこのレベルをいただけるとは!

19世紀末開業の日本最古のホテル
時間旅行へようこそ! キャッチフレーズどおり、
玄関は文字通りのドアマンが人力で開けてくれるし、
ディナーの時間を知らせる木琴のチャイムも人の手で!
壁には、アインシュタイン、ヘレンケラー、リンドバーグのサインがさり気なく飾られる。
情緒をそそられますなー。

こんなクラシックホテルに、新風を吹き込むべく、新調理長が就任して1年、その試みの進展は如何に?
ってことで、また、見に来ましたよ。

通常は、金谷伝統のクラシックディナーなんだろうけど、敢えて、予約時点で、イノベーティブなものを所望
20000円の、お任せ料理をお願いいたしました。

今日のシャンパンはアンリオ
日本酒は日光渡邉佐平商店 純米自然醸 清開 で行きましょう。

○生ハムに赤肉のメロンスープ
○日光HIMITSU豚のカンパーニュ
○真鯛のマリネといぶりがっこ

のアミューズから、期待値が高まりましたが

まず、何と言っても次の○「自家製キャビア」が目につきましたなー。
茨城から仕入れたチョウザメらしいけど、流行りの自家製に挑戦ですよー。

加熱して、塩にドップリと浸って黒く凝結したやつと違って、ほんのり薄ネズミ色がいいですねー。
生ですからねー。塩の塩梅もちょうど良し!
魚卵の扱いはさすがですよー。いやー、日本人に生まれて良かったねー。

まずは、小さな瓶に入ったジャガイモのピュレに乗ったものを、最中の皮に乗っけて、サクッとやったあと、シャンパンと日本酒で、転がしましょう。たまりませんねー。

あとは、銀のキャビアクーラーに入ったやつを、箸休め代わりに、次々続く、肴の数々に乗っけて楽しみましょう。

○新玉ねぎのエスプーマにイベリコ豚のチョリソそら
そら豆のクーリ

○鴨のフォアグラのポアレ実山椒風味
ご当地苺のキャラメリゼと共に

ご当地の実山椒に、スカイベリーやミルキーベリーといったご当地苺をぶつけて来た野心作! 
フォアグラにゲベルツトラミネール、合いますなー!

○甘鯛の鱗焼き 春キャベツのソース
身はシットリ、鱗パリパリ!

そして、メインはジビエですよー。
○ニホンジカのロティ
フレッシュベリーとポワブラードソース

何と、金谷ホテルの裏山で捕獲した鹿だとか?
ジビエ満開! いい色してますねー。
シカの鉄分と、ソースの甘酸っぱさ! 王道ですねー!
これまた定番、エルミタージュでいただきましょう。
最高でーす!

耐熱シートに包まれ、蒸し焼きにされた、野菜が、これまたいーい香りしてます。

そして締めの食事は

○黄金鱒のソテー金谷風のお茶漬け仕立て

金谷のスペシャリティ、甘じょっぱく仕上げた、黄金鱒にコンソメと昆布のハイブリッド出汁をかけて、
このタイミング!涙が出るくらい嬉しい一品ですよー。

デザートは
桜と苺満開のグランデセールをいただき大団円!

いやー! 今時ちょいメズラの充実感!
リゾート地で、このレベルをいただけるとは!
わざわざ注文つけた甲斐がありましたー!

また来まーす!

ご馳走様でした。


  • 2年熟成ジャガイモのピュレの上に自家製キャビア

  • 傍らに、キャビアクーラー、箸休め代わり

  • 金谷ホテルの裏山で捕獲したニホンジカのロティ

  • アミューズ  生ハム、メロンジュース  日光HIMITSU豚のパテドカンパーニュ

  • 30ヶ月熟成ハモンセラーノ に 土佐赤肉メロンのスープ

  • 日光HIMITSU豚のパテドカンパーニュ 真鯛のマリネといぶりがっこ

  • 自家製キャビア 2年熟成ジャガイモ最中

  • 自家製キャビア 2年熟成ジャガイモ最中

  • 傍らのキャビアクーラー 箸休め

  • 最中に乗せて

  • 新玉ねぎのエスプーマにイベリコ豚のチョリソ そら豆のクーリ

  • そら豆のクーリにキャビアを乗せて

  • 鴨のフォアグラのポアレ ご当地実山椒風味 ご当地苺スカイベリーとミルキーベリーのキャラメリゼ

  • パンにキャビアを乗せて

  • 甘鯛の鱗焼き 春キャベツのソース 桜海老をアクセントに

  • 日光金谷ホテル裏山で捕獲したニホンジカのロティ フレッシュベリーとポワブラードソース

  • 耐熱シート カルタファッタに包んだ 春野菜

  • 開けると、香り凄いです。

  • 黄金鱒

  • 黄金鱒の金谷風をお茶漬け仕立てに

  • コンソメと昆布出汁のハイブリッドスープを掛けます。

  • ミニャルディーズ

  • 出入りはドアマンの人力で

  • 客室からの眺め

  • 客室からの眺め 男体山

  • 壁に飾られたオートグラフ

  • いかにも金谷ホテルらしい彫刻

  • 桜と苺満開のグランデセール

2022/03/08 更新

1回目

2021/04 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

伝統とイノベーティブのコントラスト 楽しいですねー!

日光金谷ホテルと言ゃー、日本最古の西洋式ホテル!クラシックホテルでしょう。
料理は日光虹鱒のソテー金谷風だよねー。
と思いきや、最近なにやら、イノベーティブを画策してるとか? 3日前までの予約で、伝統料理に対峙した、新解釈の金谷ホテル料理が食べられるとか?
そんな噂を耳にしちゃー、天邪鬼も黙ってられませんよー!
蔓防圏外にやってきましたよー!

まずもって、カトラリーがらしいよねー。
ウォーターピッチャー見て下さいよ。シャンパンクーラーも金谷ホテルのマークがいいよねー!

今日のシャンパンはルイロデレールです。

まずはアミューズその1
○とちおとめ パルマの生ハム シャンパンのジュレ
メロンのスープを注いで

のっけからシャンパンの申し子をぶつけてきましたねー。
合いますよ。バッチグーです。

アミューズその2
○栃木の彩3種
日光湯葉とズワイガニのマリネ
下塩原雪の下人参のムース
日光HIMITSU豚のパテドカンパーニュ

どれも、切り口立ってます。ディテール鮮やか!
小さなポーションに天邪鬼感激です!

ここで、お酒、若駒 愛山90 無加圧採り
なかなかマニアックです。
雪の下でストレス与えられて糖分を充分蓄えた人参に、ピッタリですなー。
シャンパンと交互に、いつものパターンになってきました。
心地いいねー!

○清滝養鱒場プレミアムやしお鱒のミキュイ 柚子風味
燻製をかけたコンソメの泡とアスパラガスを添えて
イベリコ豚のチョリソーをアクセントに

火の通しが、正にミキュイに決まってますよ。
燻製をかけたコンソメの泡もいいねー!

○フォアグラのポワレ 実山椒風味
採れたてコシアブラのベニエを添えて

フォアグラはもちろん美味しいけど、山椒もコシアブラも近所で野摘みできるんだって! 歯応えのコントラストが素晴らしい!
野趣に富んだ、ここならではの美味しさですよー。

ここで、赤行きましょう。
ミッシェルグロ オーコートドニュイ

○日光金谷ホテルの看板料理から
日光虹鱒のソテー金谷風を現代風に

これですよ、これ! 醤油とお酒とバターだったかなー?
甘辛くソテーした伝統の味。
美味しいけど、オリジナルは虹鱒一匹そのままのポーションは飽きちゃうんだよねー。
新解釈は極小ポーションを何やら春巻きの皮?かなんかで囲んである。パリパリっとした歯応えもいいねー。

○栃木和牛 匠 フィレ肉のグリエ 山山葵風味
栃木県産農園野菜のローストと2年熟成ジャガイモのドフィノワーズを添えて

ここまで食べ進んでくると、このポーションがありがたいねー。まず塩で一口、味変でソースでいただく。
付け合わせの野菜が美味い! なんと言っても、後のドヒィノアがいいですよー! 熱々をいただきましょう。

○フロマージュ盛り合わせ
極々小さく切り分けられております。
これなら食べられるなー。傍らは、何とマラスキーノチェリーじゃないのよー! 昔、クリスマスケーキにイチゴの代わりのってたやつ!なっかしいねー。

○百年ライスカレー
金谷ホテルと言ゃー、現在は百年ライスカレーだよねー。
ほんの、おママごとていどいただきましょう。

○デザート
デザートもなにやら、やってくれそうですよー。
何と、昔懐かしい、ジュビレじゃないですかー。
栃木県らしく、チェリーじゃなくて、とちおとめ
フレーズジュビレでありんした。
バターとグラニュー糖をソテーして、
キルッシュを加えて、オレンジをスパイラルに剥いて、コニャックでフランべするやつですよー!
久々に見せていただきました。


伝統とイノベーティブのコントラスト 楽しいですねー!
なにやら新しい息吹を感じます。

いやー、美味しかった!
これだけの品数を完食できたのは珍しいですよ。
やはり、ポーションが酒飲にピッタリですねー。

リゾートホテルで美味しい物にありつけるなんて?

天邪鬼大感激! 雛にも稀な貴重な体験でした。

ご馳走様でした。また来ぉーよおっと!

2021/04/26 更新

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