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昼の点数:3.7
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料理・味 3.9
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|サービス 3.2
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|雰囲気 3.2
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|CP 3.3
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|酒・ドリンク 3.2
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[ 料理・味3.9
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| サービス3.2
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| 雰囲気3.2
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| CP3.3
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| 酒・ドリンク3.2 ]
至高のフライに没頭
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2026/01/30 更新
七篠
神田で行列を作っていた人気洋食店が三鷹に移転した「七篠」。
洋食の王道を、奇をてらわず丁寧に積み上げてきた店で、
一皿一皿に長年の積み重ねが感じられる。
今回いただいたのはメンチカツとエビフライの盛り合わせ。
洋食屋の実力が最も分かりやすい組み合わせだが、
細部まで手抜きのない完成度だった。
まずメンチカツ。
衣は厚すぎず、ナイフを入れると中から肉汁がじんわり。
挽き肉は粗すぎず細かすぎず、
肉の旨味と玉ねぎの甘みのバランスが非常に良い。
ソースをかけずとも成立する、下味の完成度が光る。
エビフライは薄衣の中に、プリッとしたエビの甘みがしっかり詰まっていて、
余計なものを足さなくても十分に旨い。
素材の良さが際立つ。
付け合わせのサラダも印象的で、
ドレッシングがしっかり和えられており、
ただの箸休めに終わらない存在感がある。
揚げ物の合間に食べると、
口の中が一度リセットされ、また次の一口が新鮮になる。
全体を通して、油の重さが残らず、
最後まで気持ちよく食べ切れる構成。
「洋食=重い」という先入観をいい意味で裏切ってくる。
神田時代から支持されてきた理由は、
派手さではなく、こうした細部の積み重ねにあるのだと思う。
三鷹に移転しても、その姿勢は変わらず、
むしろ落ち着いた環境で料理の良さがより際立っている。
洋食好きなら、一度は訪れておきたい一軒。
七篠は、
足さないことで完成する洋食をきちんと出してくる店だった。