2回
2024/04 訪問
想像を超える美味しい夕食のひととき
私的には、一つの区切りのタイミングだったので、奮発しての宿泊。久しぶりの、だいこんの花です。宿の方々のホスピタリティが高いのは勿論で、様々な場面での心遣いが心地良かったです
さて、楽しみにしていた夕食はダイニング “コの字” にて。オールインクルーシブなので、基本的なお酒は無料。料理とお酒のおすすめペアリングもありましたのでお願いしましたし、まぁ、それ以上にもいろいろ頼みました
如月のお献立は次のとおり
()カッコ内がコメントです
蔵王山芽吹き野菜と三陸アワビの柔らか煮 黄身酢味噌
菜の花 ラディッシュ 柚子とうがらし
(アワビが絶品すぎます。とても上品に処理されていて、柔らかく、そして美味しい。スパークリングワイン「カヴィット・アルテマージ」と合わせました)
春野菜と蛤のスープ仕立て
芽キャベツ ペコロス 人参 独活
(上品な蛤の旨み。堪りませんね! クラフトジン「欅」でのジントニック)
鰆の吟醸酒蒸し トリュフ餡
花びら百合根 タラの芽
(ふんわりとした鰆の身)
春の香り感じる三種の天麩羅 ミソルト 藻塩
伊勢海老春菊衣揚げ 白魚磯部揚げ 蕗の薹 酢橘
(春菊を衣とした伊勢海老とか絶妙な組合せですね。クラフトビール「ジャパニーズエール 山椒」と合わせました)
お口直し 地場産蕪のシャーベット
(蕪のシャーベットって初めてです。結構、主張してきて、蕪、です。続けてクラフトビール「巻風WHEAT」。バナナのようなフルーティーさ、ってところは微妙でしたけど)
仙台牛ヒレ肉のロースト 有馬山椒ソース
葉玉葱 トレビス 茗荷マリネ 山葵 フラワーソルト
(仙台牛ヒレ肉って時点で美味しくない訳ないですね。おすすめ赤ワインの「シルバー ツヴァイゲルトレーベ」です)
蔵王源流米「ひとめぼれ」
自家製浅漬け 伊勢海老粕汁
(もうお腹いっぱいになってきたので、量半分でお願いしました)
弥生のデザート 季節のクラフティ 果物
(デザートは母屋にて。お腹いっぱいといいながら、クラフティ2種とメロンをいただきました)
料理長 佐藤竜也
2024/04/15 更新
晩御飯は大満足。ついつい飲みすぎちゃったかなぁ。翌日の朝食は、8時30分以降のスタートなので、少しまったりです
まず、「自家製トマトジュース」「蔵王ホエイ MOLK」「にんじんとリンゴの絞りたてジュース」から一杯お願いします。おかわり自由なので悩まなくても大丈夫。まず、トマトジュース
頼んだ飲み物と、サラダとスープ・果物がワンプレートで提供。サラダには、柚子ベースかシーザードレッシングから選びます。トマトジュースは、トマト・セロリ・蜂蜜・レモンなどのブレンド。空気を含んでいるようなムースっぽい仕上がりでした
そして、和定食の提供。鰊とへそ大根の煮物や、ご飯・味噌汁など。美味しそうだけど、そんなにボリューミーではないのか?
なぁんて思っていたら、皮がカリカリに焼かれている旨みシッカリの鮭と蒲鉾が追加。更に、ニンジンを練り込んだ卵焼き、削りたてのかつお節。そして、3種類のおかずが追加で、結構な量でした
やっぱり朝ご飯も美味しかったです。ごちそうさまでした!