いっちーぐるめさんが投稿した札幌かすそばtoてんぷら風土 博多中洲店(福岡/中洲川端)の口コミ詳細

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いっちーぐるめ

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札幌かすそばtoてんぷら風土 博多中洲店中洲川端、櫛田神社前、天神南/そば、居酒屋、天ぷら

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  • 夜の点数:4.6

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/11 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

北の味覚が博多の夜を締める。濃厚な「かすそば」とクリーミーな「牡蠣」に酔いしれる、出張最後の贅沢

出張3件目九州最大の歓楽街にありながら北海道の食文化を掲げるこの店は、深夜の胃袋を満たすオアシスとして以前から気になっていた場所である。
まずは海のミルクから。「生牡蠣」と「蒸し牡蛎」の食べ比べ。冷涼な海の香りが口いっぱいに広がる。一方の蒸し牡蠣は、熱が入ることで身がふっくらとし、凝縮された旨味が濃厚なクリームのように舌に絡みつく。
続いて、天ぷらを二品注文した。「牛ヒレ天」は、衣のサクッとした軽やかな食感の直後に訪れる肉の柔らかさに驚かされた。対照的に「カマンベール天」は、蜂蜜をたっぷりとかけるという罪深いスタイル。熱でとろりと溶け出したチーズの塩気と蜂蜜の甘み、そこへ衣の油分が加わることで、デザートのようでいて酒のアテとしても成立する絶妙なバランスを保っていた。

〆に炭水化物を。「ミニいくら丼」は、プチっと弾けるたびに溢れ出す濃厚なコクと醤油漬けの香りが白米を包み込み、三軒目だということを忘れさせる勢いで箸が進んでしまう。

そして真打ち、「かすそば」の登場。これを目当てに来たと言っても過言ではない。溶け出した脂の甘みとコクが重なり、あっさりとしているのにパンチがあるという、飲んだ後の身体が最も欲する味わいに仕上がっている。最高の味わいだった。ご馳走様でした。

2025/12/08 更新

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