2回
2025/04 訪問
ランチでの利用は価格崩壊レベル
不思議とご縁があり、節目節目にお世話になることがあるウェスティン東京内の広東料理レストラン「龍天門」。
本日は5000円程度のランチでの利用です。
20年前と何ら変わらない箱ですが、くたびれや古めかしさを感じさず、内面からその輝きを保っています。
坦々麺が裏メニューだった時代は懐かしく、今ではメニュー表で見る事が出来ます。
入店前のホワイエ処、お手洗いの綺麗さ、入店時と食事時のサービスを加味しますと、こちらのランチコース5000円は破格中の破格です。今回の内容でしたら10000円を越えていても納得します。
お料理は、主に広東的な上品な仕上がりのお皿にまとめられています。そして、どちらもきちんと美味しいです。
これからも変わらずに、恵比寿の街を守り続けて下さい。
本日も裕福で素敵な方がご馳走様して下さいました。
心よりご馳走様です。
鴨の梅ソースは春キャベツと桜エビの和物と/白木耳のスイートチリ風味ディル乗せ/叉焼はスパイスの効いた蓮根に乗せて
わくわく点心ワゴン
蛭子すり身の茄子の挟み蒸し豆豉ソース
薬膳スープポッド
冬瓜入り
広東料理を代表するお料理「清蒸魚」的な一皿/お魚はヒラメですがそれらしくクエ入り醤油スープ掛け
ここに来てお野菜嬉しい
青梗菜とレタスはしっとりした仕上がりで甘いオイスターソースとカリカリチップが効いています
やっぱり食べたい坦々麺/こんなに塩味が濃かったかなぁでも美味しい
本日のお茶は濃いめの鉄観音
本物の杏仁
2025/05/01 更新
広東料理ってこんなに美味しいんだ、と思わせてくれました。
唐辛子の辛さや山椒の痺れ、大量の油を利用せずに、どちらの料理も素材を活かしてビシッと味を決めてくれていました。
20年、10年前よりもお味は進化していると感じます。
坦々麺は敢えて頼まなくて良いのかなと思います。お任せの蒸しご飯や炒飯を楽しんだ方が、よりこちらのシェフの腕の良さが伝わると思います。偉そうに本当に申し訳ありません。
ご馳走様でした。
これからも宜しくお願い致します。