sugigimotoさんが投稿したふれあいの里 梅北本店(宮崎/都城市その他)の口コミ詳細

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sugigimoto (20代後半・男性・京都府)

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ふれあいの里 梅北本店都城市その他/鳥料理、郷土料理

1

  • 夜の点数:4.0

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2024/08 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

【鶏刺しの概念、崩壊】本場・都城で出会った至宝。「ふれあいの里 梅北本店」の鮮度は事件レベルだった。



鶏王国・宮崎。
その中でも特に食のレベルが高いと言われる、都城市。
この地を訪れたなら、鶏好きとして避けては通れない、いや、必ず訪れるべき聖地がある。
その名も**「ふれあいの里 梅北本店」**。
地元で絶大な支持を集める鶏の名店。その実力は、噂を遥かに超えるものだった。
店内は、観光客向けというよりは、地元の人々の陽気な笑い声と活気に満ちた、まさに地域に愛される名店の佇まい。このアットホームな雰囲気が、期待感をさらに高めてくれる。
◆これが本場の実力。全ての始まりは「鶏刺し」から
メニューには魅力的な鶏料理がずらりと並ぶが、全ての始まりはここからだ。
「まずはお刺身から」と頼んだ盛り合わせがテーブルに置かれた瞬間、息を呑んだ。
大皿の上に広がる、艶やかに輝く鶏肉の饗宴。
部位ごとに異なる、美しいピンク色のグラデーション。丁寧な仕事ぶりが一目でわかる角の立った切り身。これはもはや、ただの食材ではない。宝石だ。
・もも
まず「もも」を一口。プリッとした力強い弾力! 噛むほどに、閉じ込められていた鶏本来の濃厚な旨味が溢れ出してくる。甘口の九州醤油との相性が抜群すぎて、箸が止まらない。
・むね & ささみ
対照的に「むね」や「ささみ」は、驚くほどしっとりと柔らかい。パサつきなど皆無で、上品な甘みと繊細な味わいが口の中に広がる。素材のポテンシャルの高さに、ただただ驚かされる。
・レバー
そして、この日のハイライトが**「レバー」**だった。
ごま油と塩でいただけば、口に入れた瞬間に、とろり…と溶けてなくなる。臭みなど微塵もなく、残るのは濃厚な甘みとクリーミーなコクの余韻だけ。これまで食べてきたレバーは何だったのか。衝撃で、しばらく言葉を失った。
【総評】鶏の本当の美味さを知る場所
「刺身がめっちゃ美味しかった」
この旅を終えて、私の口から何度も出た言葉だ。
しかし、それは「美味しかった」などという単純な言葉では到底片付けられない、生命の力強ささえ感じるほどの鮮烈な体験だった。
もちろん、炭の香りをまとった名物の「もも焼き」も、〆の鶏スープも、全てが絶品。鶏という食材への深い愛情と、絶対的な自信が、すべての皿から溢れ出している。
鶏の本当の美味しさを知りたければ、飛行機に乗ってでも、都城の「ふれあいの里」を訪れるべきだ。
私の鶏料理史における、不動の一位がここに誕生した。
#ふれあいの里梅北本店 #ふれあいの里 #都城グルメ #宮崎グルメ #鶏刺し #鳥刺し #地鶏 #鶏の名店 #本場の味 #炭火焼 #もも焼き #人生最高の鶏刺し #リピート確定

2025/07/22 更新

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