12回
2022/09 訪問
好みに向き合う
「つぶ貝、ゆり根、ワイルドライスのフリカッセをタルトに仕立てて。つぶ貝の煮汁のエキュム」の写真を撮り忘れました!
でもモノリスのインスタに出ていますので、ご覧ください。
今日が初陣だったようです。
上記の物がエスカルゴバターとマデラソースにエレガントに混ざり合います。つぶ貝の歯応えやぬめり(?)が逆に良いです。食べている感が出るし、そこに凝縮されると言うか。
「秋刀魚、茄子、黒イチジクのテリーヌ」を食べたのは初めてでしたが、非常に美味しかったです。
鹿肉のデクリネゾン「タン、ハツ(ラヴィゴットソース)、背肉、脂身、フィレのクルスティアン(ブルーベリーソース)」
これも非常に美味しかったです。
要は最初から最後まで全て美味しいフランス料理です。
今回私は「舌平目のボンファム」をリクエストさせて頂きました。
私が最初にモノリスに行ったのは2020年11月で、その時のものはヒラメだったのかも。
オーソドックスとしては舌平目が使われ、今回はまさにオーソドックスで頂きました。
舌平目なので、ふわっとしています。
上にもトリュフ、間にもトリュフで非常に香る。
美しく焦げたソースと混然一体となり、焼き物でもあり、一つの凝縮された蒸し物のような印象も持ちました。
見た目も本当に美しいです。
【自分の好みを改めて知った】
ただこれは私の好みなのですが、舌平目ではなく、ヒラメのボンファムが勝を制しました。
それは「ふんわり蒸しシュウマイ」と「焼き餃子」では、後者が好きなのと同じです。
「蒸し物、パイ包み」系が昔から好きではなく、もっとドライな物が好きなのかも知れません。
非常に美味しいので、皆様にお勧めですが、今回自分でリクエストしておきながら、自分の好みに向き合う時間となりました。
これもまた勉強と言うか。
それはモンブランにも言えました。毎年バージョンが変わると言うことですが、これも2020年の方が勝を制しました。
20年版は強いラム酒の香りに、強い栗の香り。これが猛烈にぶつかり合いながらハーモニーを生み出していた感じです。「競い」的な協奏曲でしょうか。あるいは「音量が大きい感じ」でしょうか。
22年版は苦めのコーヒーゼリーにバニラアイス、上にモンブラン(薫り高いです)。
「合わせ」的な協奏曲でしょうか。あるいは「音量が小さい感じ」でしょうか。
「フレンチ的凝縮、レイヤー、濃厚さ」が好きな一方、
私は基本的に「ドライ、発散、矢印が外を向くような料理」が好きなのでしょう。
(ちなみに蒸物・煮物にもドライな料理はあり、例えば崎陽軒のシウマイ弁当?)
「そう言えば俺ってフレンチの十八番パイ包み、中華の十八番 蒸籠が好きではないんだよな」と非人道的な自分に改めて向き合うことにもなりました。
それはそれで本当に良かったです。
皆様はどちらがお好きでしょうか?
どちらも好きですよねw
ちなみに言うまでもなく、全ての皿は非常に美味しく、私が求めるフランス料理です。
それを前提にして、自分の好みに向き合えた回となりました。
ありがとうございます!
2022/09/30 更新
2022/08 訪問
1年ぶりで、丁度10回目だった
「御馳走感」を増したアミューズの時点で、もう美味しい。
「スズキのマリニエール」が食べられたら良いな、と思っていたら出てきて万々歳。
さらに「ブルターニュ産の仔牛、ジロール茸、トリュフソース」も期待通りで、モノリスのビフテキは丁寧で必ず美味しゅうございます。
モノリスクレープはサマートリュフで、去年もサマートリュフだったので、未だ黒トリュフのモノリスクレープを食したことが無いことに気付いた。
「ヒラメのボンファムが食べたい」との話をして、夏のモノリスを後にしました。
私は日夜食べ歩くグルメではありませんが、自分の好みにストレートに迫って来るものはジャンルを問わず定期的に摂取したいものです。料理ではモノリスが最高。
とにかくお勧めです。
2022/08/23 更新
2021/07 訪問
たまたま七夕、サリガニビスクのクネルリヨネーズ
リクエストしてザリガニを作ってもらいました。
クネルリヨネーズで、ザリガニの殻やミソの味が全体に染みわたっている感。
中学生の時、西麻布にある鉄人石鍋シェフの「クイーンアリス」でフォアグラ大根を食べて衝撃を受けたのですが、メインに乗っていたフォアグラのポアレがフォアグラ大根のフォアグラと同じ味がして「あ!」と声を出してしまった。
モノリスクレープには白トリュフが乗っており、屋外球場が香りが充満したドーム球場になったような風情。
2022/06/03 更新
1鮎のコンフィ ラヴィゴットソース
鮎の頭もハラワタも身も皮もシッポも美味しいですね。
そもそも上手くコンフィになり、上手く焼けているのが凄いと思いました。詳しく分かりませんがw
ナイフは柔らかく入るが、身は崩れない。
2ウナギと牛蒡とフォワグラとトリュフのリゾット
初めてモノリスに来た時に食べたのは穴子バージョンでした。やっぱり最高に美味しいですね。
前回と違い、今回は私もワインを飲むようになりました。頂いた赤と非常に合います。
3ヒラメのクッション仕立て モンサンミッシェルムール貝 ソースマリニエール
美味しいです。どこがどう美味しいかは召し上がって頂く他ありません。
フランス料理を食べている実感が湧きますね。
ワインにも非常によく合います。
4舌平目のポーピエット、阿寒湖のエクルビス、ソースナンチュアレジェ
ソース全体にエクルビスの香りがします。白ワインにも合います。舌平目の厚さと食べ応え。
5ドーバーソールのムニエル焦がしバターソース
当然美味しいです。
赤と白、一杯ずつ頂きましたが、3杯で丁度良かったかも知れません。
むしろ赤と白2杯ずつでテーブルに並べて料理との相性を楽しめばもっと面白かったかも。
ところで賢明な読者諸君ならお気づきだろう。
私は今宵、魚しか食べていない。
モノリスのインスタに登場する魚料理が次々と気になりすぎて、この機を逃すまいと、ここで一気に頂きました。
今回もフランス料理を食べたという満足感に浸れました。