10回
2025/09 訪問
ジビエシーズン開幕、雷鳥も秋刀魚も最高
ジビエシーズン開幕で、早速山根シェフの雷鳥を求めに。
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1
秋刀魚と茄子のミルフィーユ
旨すぎて泣くわ。
母の田舎が銚子なのですが、銚子の誰に喰わせても感激する。
秋刀魚は秋刀魚らしく。青魚の生臭さ、肝の苦さを全面的に受け止めたい。本当に美味しい。脂も乗ってます。肝の旨味もフレンチだからこそ余計にすごくなっているのでは?!という感じです。
Ch. de Chantegrive Graves Blanc
シャトー・ド・シャントグリーヴ グラーヴ ブラン
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2
渓流サーモンとオクラのテリーヌ
川床シェフのお料理
こちらも美味しい。
明太子ソースで、ピリ辛
Gouffier
Roche de Malpertuis Bourgogne 2023
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3
フォアグラのフラン
今回はウナギも乗って、もう本当に美味すぎて、絶妙なハーモニーで最高ですね。
今回フランに合わせて、初めて自家製パンも頼みました。
川魚の香りとフォアグラの香りとトリュフ香りがしっかり香って最高です。
白ワインを合わせてもらったのは初めてかも
Franz Keller
Oberbergener Bassgeige Spätburgunder 2022
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4
雷鳥 サルミソース
トリュフ、ラタトゥイユ
とにかく美味すぎ。
いつも山根シェフの雷鳥からジビエシーズンが始まりますが、結局これ以上が無いですね。
「この雷鳥なら、この加減」と言う塩梅が本能的に料理になっていると言うか。
「素材を活かす」より、もっと本能!w
付け合せのラタトゥイユ的なる物も最高に好い塩梅。
Château Potensac
Chapelle de Potensac Médoc 2018
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デザート無しで、雷鳥の余韻で締めました!
もう本当に最高すぎてクラクラしますね!!
2025/09/23 更新
2025/02 訪問
青首と猪
山根シェフと川床シェフのお料理が諸共に楽しめるお店、プラット。
青首と猪のダブルメインで。
今日は珍しく美女と2人で参りました
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1
ニシンの燻製とナスのカネロニ
白ワインと共に
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2
ズワイガニと里芋のテリーヌ
先の白ワインを引き続き
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3
フォアグラのフラン
名物
持ち込んで頂いた赤ワインと共に
すごく美味しいワイン
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4
青首、下仁田ネギ
下仁田ネギのとろっとした感じが山根シェフだなあと感じますねw
引き続き持ち込んで頂いた赤ワイン
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5
猪、蕗の薹、牛蒡
非常に美味しいですね。
猪肉や焼いた脂身の香りに、蕗の薹と牛蒡がよく合います。
引き続き持ち込んで頂いた赤ワイン
焼いてるんですよね、ちゃんと。
焼くなら、焼く美味さも出して欲しい。
焼きならではの美味しさも欲しい。
鍋なら熱さもご馳走よ、ってなもんです。
その上で全体のハーモニーが欲しい。
山根シェフの料理はそこら辺がもう抜かりないですねw
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6
ブロッコリーとムールのにんにくオイル
川床シェフのお料理をリクエスト。軽やかで、にんにくオイルの塩梅も良いですね。
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7
ラメス スパイシーカレー
ネパールからの使者の手によるもの
2025/02/15 更新
2024/10 訪問
醍醐味「これが美味いんですよこれが!」
山根シェフはストレートで男性的な料理と評価されることが多いですが、確かにフェティッシュであればこそストレートがどこまでも伸びていきますよね。
付け合せが美味しいのも好き者は何を作っても美味しいからで、
「ワイン好きだから」とは言うも更なり。
なにかいつも篠山紀信のグラビアを彷彿としますw
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1
穴子とムースの焼きテリーヌ
ムースは魚のムース。
ふわっとして、魚の美味しさ、穴子の美味しさで充満してますね。
久々に山根シェフの料理を頂きましたが、やはり醍醐味を捉えて離さない。むしろ醍醐味だけで成り立っているのでは?
フランス料理でありながら、一流料亭(行ったことないけどw)のお刺身レベルに「素材を活かしてる感」がありますね。
ムースに、刺身的な「活き活き」感を覚えたのは初めてですね!
素晴らしい!
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2
秋刀魚とじゃがいものガレット
これも素晴らしい。肝の苦みも正々堂々。
「これが美味いんですよ!」のオンパレード。
やっぱり山根シェフの料理だと、ひしひしと感じますねw
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3
フォアグラのフラン
山根シェフのスペシャリテです。
トリュフ、ポルチーニも入ってます。
フォアグラの茶碗蒸しですね。
もう無敵です。
山根シェフのフォアグラ料理は「フォアグラって美味しいな、幸せ物資出てるな」と思わせてくれますね。
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4
ピジョンラミエ サルミソース
実は初めて食べました。予想通りの味です。
初ピジョンラミエは山根シェフの料理にしたかったのです。
パイ包みと焼いたやつのダブル構成。
パイの中にはフォアグラも入っております。
レバー系の香り、ジビエらしい香り。
肉質はきめ細かく、しっとり。
私はパイ包みが好きなわけではないのですが、何となく今日はパイ包みが出てくるかなと予想し、そして山根シェフのパイ包みなら美味しいだろうなと予想し、その予感は見事的中しましたw
ウェットでないのが素晴らしいと言うか。
本当に美味しいですね。
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5
天然ヒラメのカルパッチョ
縁側の炙りの美味しいことと来たら!
と言うよりピジョンラミエ食べてから、やっぱりヒラメも食べましたw
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6
バスクチーズテリーヌ&ライチのシャーベット
濃厚とさっぱりだし、一緒に食べても美味しい。
昔「シトラスのしずく」と言うアイスを、おばあさんが医者の帰りに買ってきてくれて、それを飲むヨーグルトに入れて食べてたなあ、なんてことも思い出しました。
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フェティッシュだからストレート。
「これなのよこれ!」と言う醍醐味に溢れた料理の数々に大満足いたしました。
ありがとうございました。
たっぷり注いでくれるワインも4杯飲みましたw
これだけ飲んで食べて合計で1万7000円は本当に有り難いとしか言いようがないですねw
2024/10/11 更新
2023/11 訪問
ペルドローグリ
パテ・ド・カンパーニュ
白ワインと
こういうのがとても美味しく感じるようになったのはフレンチに通うようになってきてからかな。
天然ブリのグリエカルパッチョ 生姜のソース
一緒に頂いた白ワインが非常に美味しく、ブリにも合いますね。
シャントレーヴという蔵元で、日本人女性で、世界の評論家からも高評価を得ているそうです。
秋刀魚とキノコのスパゲティ
白ワインは先のもの
ペルドローグリ サルミソース
ちりめんキャベツとフォアグラのテリーヌ
1羽丸ごと。
ノドグロが白身の大トロなら、
灰色ヤマウズラは白身の取締役?w
筋肉質で、肉の味が濃厚です。
野生の速筋繊維を確実に感じられる味ですね。
椎茸も根セルフィーユもめちゃくちゃ美味しいです。
根セルフィーユは初めてかも。驚きの美味しさですね。
赤ワインと。
チョコムースケーキ
別腹で美味しいですねw
ペルドローは何度か食べましたが、グリはもしかしたら初めてかも。
少なくともここまでストレートにタップリ頂いたのは間違いなく初めてですねw
初めてアーティショーに来た時、山根シェフがグリが美味しいんですよ!と仰っていたので、是非とも食べたかったのです。
今回たんまり美味しく頂けて最高でした。
ありがとうございます!
2023/11/25 更新
2023/09 訪問
イナヅマ雷鳥サルミソース、ちりめんキャベツとフォアグラのテリーヌ
今年初ジビエはアーティショーというより、プラットで。
雷鳥を頂きました!
HotでRealなLive感ある稲妻サルミソースで、まあ、これを簡単に超えるのは難しいでしょう。
今年最初にして、もう凄いw
1黒さつま鶏レバーのカルパッチョ、無花果、オリーブオイル
オーストラリアのオレンジワインとよく合いますね。
非常に美味しいです。甘みも苦みもレバーの香りも最高です。
2ポルチーニ茸のムニエル
問答無用で美味しいですw
オーストラリアの赤ワイン。ボルドーに気候が似ているそう。でもそれより軽やかに作っているそう。美味しく飲みやすいです。
前述の白に合わせるとトロピカルな風味が、キノコ側は胡椒の香りも引き立ちました。
3里芋とロックフォールチーズのグラタン
これも良いですね!
先の白赤を引き続き。白はこれに合わせると淡すぎるか。そもそも前述の赤に合うように選んで頂きました。
4スコットランド産雷鳥のロースト サルミソース、ちりめんキャベツとフォアグラのテリーヌ
ラングドックの赤と。
私としても今年初ジビエであり、お店も初雷鳥だったようです。
サルミソースの生々しき濃厚さよ。何故か山越阿弥陀如来を思い出したが、それはどうでも良いw ああ、でもジビエで雷鳥だから、ああいうエターナルで原初的な官能性を宿して然るべきであり、それをがっしり捉える山根シェフはやっぱり凄いなと思いました。
去年アーティショーで頂いたサルミソースはもっと黒々としていました。血が多かったのかな。あれはあれで素晴らしかったです。
雷鳥自体は去年の方が苦くて好きでしたが、ソースのリアルさ、ライヴ感、エロさは今年の方がかなり好きですね。
もちろん去年も今年も最高ですが。
そして付け合わせが必殺のちりめんキャベツとフォアグラのテリーヌなわけですが、このサルミソースと相性抜群で、こんな組み合わせ、山根シェフ以外あり得ないでしょうw
5締めはフォンダンショコラ。3回目ですね。
まあ、いつ食べても最高ですねw
流れも腹具合も影響しているにせよ、今回は過去1かもw
やっぱり幸せの味です。
やっぱりアーティショーもプラットも最高ですね!!!
2023/09/21 更新
2023/08 訪問
衝撃のツインテールとオックステイル
チカメキントキの炙りカルパッチョ
枝豆、バジルオイル、ディル、赤タマネギパプリカのラヴィゴットソース、柚子胡椒少し
フォワグラフラン
穴子と枝豆のリゾットのパートフィロ包み焼き
オックステイルの赤ワイン煮込み
ドイツの白ワイン、ロゼ
フランスの赤ワインをいただきました
カルパッチョもバジルオイルもディルも効いていて上品ですね。
川床シェフの料理は上品な料理が上品に美味しいというか。
そして必殺のフォアグラフランを1年ぶりに食べました。
やっぱり山根シェフのフォアグラ料理は本当に美味しいです。
こういう本当に美味しく、フォアグラの味もきちんと出ている料理はなかなか出会えないですよね。
そしてオックステイルもまたいただきました。
本当に美味しいとしか言いようがないです。
付け合わせのラタトゥイユも素晴らしかったですね。
私もラタトゥイユを作ることがありますが、私の作るものより美味しいです。
当然と言えば当然ですが、やはり当然ではないんですよね。
本当にすごいです。
ドイツワインも本当に美味しかったです。
きりっとして香り高く、それだけで飲んでも美味しいし、料理にも合いますね。
オックステイルだけではなく、
お姉さまのツインテールも最高に可愛かったですw
2023/08/05 更新
2022/11 訪問
プラットのカレーには甲殻類のビスクに使う出汁が使われているそうです。
そこに海老、イカ、貝が入っているので、旨味が非常に濃厚ですね。
素晴らしく美味しいです。
お隣のレディにチーズを差し入れて頂きました!
ありがとうございます!
美味しかったです。
プラットを間借りして「ランコニュ」を営業されている川床シェフの仔ウサギのテリーヌも本当に良かったです。おおまさりもよく合ってますね。
ワインで特に印象的だったのが、最初に頂いた「pusole bianco2020 イタリア」で、確かに塩味を感じました。体液っぽいと言うか、舌にも体にも馴染む感じですね。
1pusole bianco2020 イタリア
2ヒラメの昆布締めと蕪のカルパッチョ
3目光のフリット
4Pavelot Jean-Marc et Hughes フランス
5仔兎のテリーヌ、おおまさり落花生のペースとなど
6カチョカヴァロのステーキ
7Neverland アメリカ
8海老カレー
9メルシープリン
10お隣のレディからの差し入れチーズ
2022/11/11 更新
2022/10 訪問
飲んで食べて満腹、オックステイルもスパゲティも最高ですね
オックステイルも含めて食べ過ぎ飲み過ぎましたw
めちゃくちゃ美味しいですね!
4オックステイル、半熟ポーチドエッグ
もうこれは見た通り美味しいです。美味し過ぎます。
逆に他で似たようなものを食べた時に満足できるかが不安にもなります。
太い部分しか使わないそうで、2人前はありますねw
・Neverland cabernet sauvignon 2017
カリフォルニアセントラルコースト,サンタ・バーバラ・カウンティの赤ワイン
・ドメーヌ・デ・マルヌ・ブランシュ ディオニソス Domaine des Marnes Blanches Dionysos
原産地ジュラ ブドウ品種ガメイ100%
こちらが豆ワインの典型だそうで、確かに凄い癖がありましたね。でも私は「こういうものなんだ」と飲めました。
1穴子のエスカベッシュ
穴子の味も、酸味も穏やかで上品ですね。本当に美味しいです。
・レバノンのオレンジワイン Merweh(メルウェ)
SKIN Domaine des Tourelles
2ポルチーニのソテー
ハーフサイズで頂きました。これも美味しいです。全部美味しいですw 言うまでも無いかも知れませんが。
・クエルチャベッラ querciabella batar 2003
後味の膨らみが凄かったです。ワインに詳しくない私も「明らかに違う」と思いました。
3あなた好みのスパゲティ
オックステイルももちろん美味しかったですが、今回の白眉はこちらかも知れません。
秋刀魚の肝をベースにしたソースで、伏見唐辛子、ヒモ唐辛子が大量に入っています。キノコも。
伏見唐辛子も細身のもので、味は濃厚だが淡いと言う上品さ。ヒモ唐辛子は初めて食べました。写真にも載せましたが、インゲンみたいですよね。美味しいです。
天辺には炙った半生の秋刀魚がネギと共に乗せられています。最高です。
・6 pieds sur terre シス・ピエ・シュール・テール
蔵元:フレデリック・ゲシクト
リンゴの香りも強めで、秋刀魚とも、唐辛子とも合っていましたね。お洒落なペアリングに思えました。
5フォンダンショコラ
初めてアーティショーに行った時のものを、こちらプラットでも頂きました。非常に濃厚ですね。美味しいです。是非。
2022/10/14 更新
今日は知的な色気ムンムンの美女と共に。
ペルドローグリをメインに据えて、山根シェフのスペシャリテを頂いていきます。
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ラインヘッセン2023 ドイツ 白
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1
サクランボのキルシュ漬け
実は初めて食べました
気になっておりました。
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2
秋刀魚と茄子のミルフィーユ
このメニューがある限り食べないと気が済まない。
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3
ケールと胡桃とブリア・サヴァランのサラダ
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エロー2022 フランス 赤
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4
フォアグラのフラン
今日はポルチーニと共に。
パンも一緒に。
美味しいですよね〜。
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デコイ2022
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5
ペルドローグリ、サルミソース
根セルフィーユのフリット
6
秋刀魚と茄子のミルフィーユ
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以前にも山根シェフのペルドローグリを頂きましたが、やはり山根シェフのジビエは絶品ですね。
メインの付け合せの根セルフィーユは驚愕の美味しさで、以前はペースト状にしたものを頂きましたが、今回はフリット。何にしても美味しいですね。
秋刀魚と茄子のミルフィーユを最後に改めて注文。