ただの飯好き007さんが投稿したすし昇(愛知/丸の内)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

ご飯が好きな人

メッセージを送る

この口コミは、ただの飯好き007さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

すし昇丸の内、伏見、久屋大通/寿司、海鮮、日本料理

2

  • 夜の点数:5.0

      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
2回目

2025/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

13ヶ月待ちの記憶を超えてくる圧巻のすし昇体験

すし昇さんを再訪。前回の感動が色褪せるどころか、むしろ期待値が積み上がってしまっていた分、席についた瞬間から自然と背筋が伸びるような緊張感がありました。13ヶ月という長い時間は、単なる“予約の間隔”ではなく、この店に辿り着くための通過点だったのだと今回改めて感じました。

特に印象に残ったのが、肉の旨味を繊細に扱う“肉トロ軍艦”。寿司という枠組みを守りながら、まるで別ジャンルの料理を食べているかのような衝撃があり、一口で職人の技術と発想力の高さを強烈に実感できます。油の重さは皆無で、舌の上で香りと甘みが溶けるように広がり、海苔の香ばしさがその余韻を引き締める…。食材の組み合わせだけでなく、温度管理や握りの固さまで計算されているのが伝わり、ただの話題性ではなく“完成された一つの作品”だと感じました。

その他の握りもそれぞれにストーリーがあり、素材の状態に合わせて仕事の方向性を変えているのが分かります。特に白身や貝の扱いは圧倒的で、食材そのものの魅力を最大限に引き出すための“手の温度”すら計算されているような一貫一貫。口に入れた瞬間に広がる香りの余韻と、職人の所作の美しさが相まって、空間全体に“すし昇というジャンル”が成立しているような感覚さえあります。

百名店という評価にとどまらず、ここは“新しいカテゴリを作ってしまった店”と呼ぶ方がしっくりきます。寿司を食べるだけでなく、訪れる時間そのものが体験になり、食後もしばらく余韻が消えない。それほどの力を持ったお店でした。

再訪したいという気持ちはすでにありますが、また13ヶ月待ちになるとしても、それを“待つ価値がある”と思わせてくれる数少ない一店です。今回も本当に素晴らしい時間でした。

2025/11/30 更新

1回目

2024/07 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-

あじ濃いめの1年待ち

赤酢のせいかとてもシャリが濃くて
ガツンとくるが
ネタの邪魔をしないシャリに感動した。
甘味も酸味もグワッと来てスッと消える
ここのシャリが一番好きかもしれない

ぎゅうトロがとてつもなく美味しく
普段やはり鮨屋さんは王道のものをきっちり提供する店が多いが

創作性も味もとても満足行く
炭の匂いをきっちりと移して
ガツンとしたシャリに香ばしいぎゅうトロ
逸品でした。

2024/08/29 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ