4回
2025/06 訪問
三度目の完飲、これはもう運命だ。
鶏白湯ラーメン(再訪)@ 麦×鶏(大阪・南船場)
「リピートは信頼の証」なんて言葉があるけれど、この店に限っては“信頼”というより“本能”。吸い寄せられるようにまた足が向いてしまった。心斎橋駅から徒歩圏内の南船場、雑居ビルの1階に潜む「麦×鶏」。3度目の訪問となる今回は、もはや“確認”というより“確認済みの答え合わせ”に近い。
泡立つ鶏白湯スープは、まるでラーメン界のカプチーノ。見た目こそポタージュのような濃厚さだが、一口すするとスッと味覚に染みわたり、思わず脳内で“うま……”という無音のアラームが鳴りはじめる。記憶していた以上のクリーミーさで、口当たりは驚くほどなめらか。それでいてしつこさゼロという魔法みたいなバランス感覚。
麺は中細ストレートで、国産小麦「春よ恋」を使用。スープと泡をしっかりまとい、口に入れた瞬間に「これは乳化した天使の食感……」と意味のわからない感想が浮かぶ。喉を駆け抜けるこの感触は、ラーメンというよりひとつの“ご褒美”。啜るたびに「これ何食目の幸福?」と、何もしてないのに報われた気持ちになる。
トッピングの構成も相変わらず盤石。しっとりした豚と鶏のレアチャーシューに加えて、白髪ネギ、水菜、紫玉ねぎ、メンマと彩り豊か。素材ごとの香りや食感のレイヤーが重なり、「ラーメンってこんなに層があったのか……」とちょっとした感動を呼ぶ。派手さはないが、一つ一つが手堅く、完成度の高さを静かに主張してくるあたり、なかなか侮れない。
そして今回も“完&飲”。スープの最後の一滴まで飲み干した。これは敗北ではない、完全勝利の証明である。もはやスープというより、精神安定剤のような存在になりつつある。
総評としては、「やっぱりうまかった。記憶を超えてきた。」というひと言に尽きる。泡スープは舌を優しく包み込み、麺は喉を走り抜け、トッピングは心を整える。そして“再訪”という名の正解。また行くしかない。いや、また行きたいというより、もうすでに行く気でいる自分がいる。
2025/06/30 更新
2025/04 訪問
うますぎてまた来た。で、またスープ飲み干した。
鶏白湯ラーメン(再訪)@ 麦×鶏(大阪・心斎橋)
– 「リピートは信頼の証だ。」
一度うなった店に再び吸い寄せられる――それはもはや意志ではなく、本能。
そして今回も、fumix味覚全開、心斎橋で再び沈黙する。
スープは記憶通りの濃厚クリーミー。
泡立つエスプーマ鶏白湯はまるでラーメン界のカプチーノ。
ひと口すすると、味覚がゆっくりと目を覚まし、同時に脳内では 「うま……」という無音のアラームが鳴り始める。
麺は 「春よ恋」使用の中細ストレート。
泡とスープをまとった麺が口に入ると、もうこれは乳化した天使の食感。
啜るたびに「これ何食目の幸福?」って思い出せなくなる。
トッピング陣も安定の実力派。
しっとりした豚・鶏のレアチャーシューに加え、白髪ネギ・水菜・紫玉ねぎ・メンマの布陣が強い。
それぞれの香りと食感のレイヤーが、「ラーメンってこんなに多層だったんだ…」と舌を黙らせる。
そして今回も“完&飲”。
スープを最後の一滴まで飲み干す――これは敗北ではない、“勝ちきった”という証明。
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総評:
やっぱりうまかった。記憶を超えてきた。
泡スープは舌を包み、麺は喉に走り、トッピングは心を整える。
完飲は予定通り、後悔ゼロ。再訪という名の正解。
また行きます。
2025/04/03 更新
2024/09 訪問
鶏白湯ってここまでうまくていいの? スープがうますぎて、1口啜った瞬間、目見開いたまま黙ってた。国から怒られてもいいと思った。
鶏白湯ラーメン @ 麦×鶏(大阪・心斎橋)
「鶏白湯、ここが最終到達点かもしれん。」
本町から心斎橋へ、ラーメン求めて歩く旅の途中で出会ったのは、メイン通りからちょっと外れた場所にひっそり構える名店「麦×鶏」。
隠れてるくせに味は大声出してくるタイプの店。
注文したのは鶏白湯ラーメン。
見た目は品があるのに、スープすすった瞬間にガツンとくるクリーミーな旨味が口に広がって、思わず「うまっ」って声に出る。
鹿児島産・桜島どりを使ったエスプーマ鶏白湯という謎に高級そうな響きに反して、味はもう完全に人懐っこい。上品なフレンチの顔して、屋台のパンチ力。
麺は「春よ恋」使った中細平打ちストレート麺で、モチ感と啜り心地のバランスが異常にいい。
スープとの相性が完全に恋人。
どっちかが別れようとしても、絶対戻ってくるタイプ。
トッピングも隙がない。
鶏・豚チャーシューのWレア、シャキ玉ねぎ、白髪ネギ、水菜、レンコンチップ、メンマ…
もはやラーメンじゃなくて
“美味い素材の同窓会”
特に角切り玉ねぎ、大好きです(玉ねぎ信者です)
しかもスタッフ全員女性っていう珍しさ。
店の雰囲気までやさしい空気で満たされてて、「今日という日はここから始めるべきだったな…」ってなる。
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総評:
これはもう鶏白湯のゴールテープ切ってる。
濃厚なのに重くない、香り高くて攻撃的、優しさのなかに圧倒的自信あり。
ほんとにもう、
“なんで今まで食べてなかったん?”
ってレベル。
心斎橋まで歩いてよかった。これが報酬。
2025/04/02 更新
鶏白湯ラーメン(麺大盛)@麦✕鶏(大阪・南船場)
4回目の来店。
券売機の前に立つと、もはや迷いゼロ。
「鶏白湯ラーメン」のボタンが“ホームボタン”みたいな存在になってる。
指が勝手に押す。
ボタンの場所分かってるから押しやすい。
席に着くと、例の泡立ちスープがやってくる。
白濁の海にふわふわの泡、その中から顔を出すストレート麺。
丼の両サイドには、ピンクのチャーシューが静かに鎮座。《あれ、今俺ラーメン見てるよな?カフェラテじゃないよな?》と一瞬思うけど、これはまごうことなき鶏白湯。
スープを一口。…来た。静かに、でも確かに。
鶏の旨みがじんわり広がって、泡のクリーミーさが口の中をやさしく包む。
濃いのにくどくない、濃密なのに軽やか。
この感じ、ラーメンじゃないと出せない絶妙なバランス。
麺は中細でちょい固め、すすればスープが泡ごと絡んでくる。
チャーシューはレアでしっとり、口に入れた瞬間「おっ」と思うほど繊細。
豚と鶏のダブル仕様なのもニクい。
途中、水菜と白髪ねぎが“味変ボタン”として効いてくる。《あっぶね、ずっと同じ味だったら完飲してまうとこだった》と思うけど、まあ結局完飲するんだけどね。
この泡系、エスプーマってやつ。
初見じゃちょっと構えるけど、4回目ともなれば“これじゃなきゃ”になってる。
泡が味をまろやかにして、香りをふわっと運んでくれる。
毎回「新しい発見」はない。でもそれでいい。
この一杯は“確認作業”なんだ。「俺の好きは、やっぱこれだった」と、静かにうなずく時間。
スープまでしっかり飲み干して、今日も終了。
また絶対行きます。
ごちそうさまでした!