3回
2025/05 訪問
泡が微笑むラーメン、俺はもう抜け出せない
醤油鶏白湯らぁめん(大盛り)@ラーメン NewYork × NewYork(鳳)
やっぱりここは、定期的に“確認”したくなるラーメン。
今回は醤油鶏白湯らぁめん(980円)に麺大盛り(+150円)で挑戦。
いつ見てもこのビジュアル、泡立ちとチャーシューの赤が対照的で、まるで豚骨とアートの二重奏。
スープはまったり濃厚、なのに飲み疲れず、味覚が“受け止められる情報”として整理されてる感じ。優秀な編集者みたいな一杯。
麺大盛りは、最後までスープとの相性が崩れず、むしろ大盛りの方がペース配分が楽な気すらする。
そして今回は刻み玉ねぎを最後に残しておかず、普通に途中で食べました。
そう、前回の“感動の再演”は一度きり。あれはあれで特別だったんだと、そっと噛みしめながら完食。
うん、いつも通りおいしかったです。
やっぱりここは“唸る”とかじゃなく、“確認”するラーメン。
何度でも。
2025/05/22 更新
2025/05 訪問
刻み玉ねぎは最後に取っとけ。醤油鶏白湯、静かな名作。
醤油鶏白湯らぁめん @ ラーメン NewYork × NewYork
堺・鳳にある「ラーメン NewYork × NewYork」で、醤油鶏白湯らぁめん(980円)とご飯(並・200円)を注文。
以前訪れた「中華そば NewYork × NewYork」とはまた違う構成で、おそらく姉妹店(詳細は聞いてないので分からない)
さて、今回のラーメンは、ふわりと泡立った醤油鶏白湯スープが印象的。
濃厚ながらも飲み疲れない口あたりで、パンチというより“説得力”のある一杯。
中細ストレート麺は、泡とスープをまとうことで、よりまろやかに。
しっとりチャーシュー、瑞々しい三つ葉、そして俺の推し——刻み玉ねぎが、トッピングに控えめにして絶大な存在感を放つ。
この刻み玉ねぎを最初に食べたかったが、グッと我慢してラストに取っておいた。
そしたら最後の一口で“1口目の感動”を再現するという離れ業に成功。
まるで映画の伏線回収。
ここで玉ねぎが来ることで、口の中に「また始まった」感が静かに波打ち、食事が“終わり”じゃなく“円環”になる。
味覚の記憶が巻き戻され、ふたたびスープをすくってしまいそうになる。
惜しむように、もう一度だけ──と。
ここでようやく、心が「満ちた」と言える。
ご馳走様でした。
おいしかったです。
次も迷わずこれ。
総評:
主張しすぎず、でも確実にうまい。
控えめな佇まいから生まれる、安心感のあるラーメン。
テンションじゃなく信頼で食べる系の一杯。
2025/05/04 更新
醤油鶏白湯らぁめん+からあげセット @ ラーメン NewYork × NewYork
気づけばこれで3回目の訪問。
いや、正確には「3回連続で同じラーメンを食べに来てる」って話なんだけど、もはや“通ってる”より“通わされてる”感がある。
毎回券売機の前では一応メニューに目を走らせるものの、気がついたら指が勝手に同じボタンを押してる。
頼んだのはいつもの「醤油鶏白湯らぁめん(1,080円)」に、白ごはん&からあげが付く最強セット(+450円)。
この泡立ちまくった白濁スープのビジュアル、もう見慣れたはずなのに、席に着いて対面した瞬間やっぱりテンションが上がってしまう。
なんだろうな、推しがステージに登場したときのあの感覚。
レンゲでひと口すくえば、ふわっと鶏の香りが鼻をくすぐり、口に入れると優しい甘みと丸いコクがじんわり広がる。
パンチ系ではないけれど、芯のある“穏やかな濃厚”って感じ。
泡のおかげか口当たりがとてもなめらかで、スープを「飲む」より「抱かれる」って表現のほうがしっくりくる。
麺は中細ストレート。
軽く弾力のあるツルツル系で、このスープに寄り添うように絡んでくる。《この関係性、もはや夫婦の域》
ズズズ…と啜るたび、「ああ今日も間違ってなかった」と安心できる味がする。麺を啜りながら、心の中で「ありがとうな」ってつぶやいてる自分がいる。
そして今回も、途中で刻み玉ねぎゾーンに突入。
シャキシャキッとした食感とほのかな辛みがスープにいいアクセントを加えてくれて、箸がまた進む進む。《こういう“途中から味変”があると嬉しいんだよ、人生と一緒で》
からあげは、衣がやや厚めのカリッカリ系。
ひと口噛むとじゅわっと肉汁がほとばしって、思わず白ごはんを掻き込みたくなる。
特別なスパイス感はないけど、だからこそ飽きない。
ラーメン屋のからあげって、変に気取らないこの「素のうまさ」がいいんだよなあ。
気づけばスープをすくう手が止まらない。
レンゲに少しだけ残しておこうか、それとも潔く飲み干すか。
でも結局、最後のひとすくいを名残惜しそうに口に運びながら、今日もまた「満ちた」と感じている。
この一杯が変わらずそこにあるという事実が、なんだかちょっと心強い。
ごちそうさまでした。
次も、迷わずこれ。