1回
2020/10 訪問
健康美食の胃もたれしないフレンチ!
季節の食材を活かし、何倍も美味しくいただけるお店。
お出迎えからメニューの説明まで、接客がとても丁寧で居心地良い空間です。
昼夜同じメニューを楽しめ、コースの締めには神戸の数あるパティスリーに引けを取らないデザート2種と焼菓子まで堪能できます!
※苦手食材にも柔軟に対応してくださり、事前にお伝えすれば牛乳を豆乳に変えたレシピに変更するなど大変助かります。
今回は、初登場の10月限定『栗と洋梨のコース』
(ネット予約不可。直接ホームページか電話の事前予約必要)
を親娘で頂きました。
まずは前菜の牛タンのグリルと茸が乗った栗のピラフ…というか、麦飯のリゾット風。
…もうね、これだけを食べに行きたいほど、衝撃的な一品。
絶妙な加減で火入れされたサイコロ状の牛タンは柔らかく、噛めばじゅわっと旨みが飛び出して飲み込むのが勿体ないと思ってしまう。
味付けは和風寄りで、濃くなく、薄過ぎない優しい味で、丼鉢いっぱい食べたいですよ…!
あっと言う間に平げ、次の一品は、
洋梨と柿、オマール海老のサラダ。
そのビジュアルだけでもう鼓動が早くなります…!
(是非画像見て下さい!)
メインかと思うほどボリュームがあるように思えましたが、あくまで前菜。
蜂蜜と黒胡椒の効いた、少し酸味ある爽やかなソースが柿や梨をサラダにしてくれます。ブリンっとした海老の身も、殻からスルッと外せるよう下処理されていて、お皿の上はもう殻だけに。
続いてはスープ。
一見すると、普通のポタージュ。
しかし…底には鱧で巻かれた海老と帆立のすり身が隠されているのです!
スープ自体も、栗をほのかに…いや、しっかり感じられ、なんとも贅沢なギャップ!
(このスープは通常ネット予約コースと同じだと思います)
※途中で数種類のパンを数回サーブしていただけます。
いよいよメイン!
厚めの豚ロースは綺麗なピンク色で、添えられたオクラは太く立派。そこにかかる赤ワインと栗のソース…一体どんな味?未知との遭遇です!
豚と栗、咀嚼するたびに互いの甘さが交わり一体になり、栗の粒感が面白い!
コンポートされた洋梨とソースを絡めれば、口直しのデザート感覚に。
そしてまた豚肉へ…ボリュームあるように感じましたが無限ループで食べ切れます!
栗のソース、万歳…!
来年も絶対に食べようと心に誓っていると、デザートその1が。
プリン!しっかり焼かれたプリン!
どこか懐かしいような…弾力ある食感。
最近のプリンは生クリームたっぷりや、ゼラチンで冷やし固めた物が多いですが、私はあまり好きじゃありません。
プリンと言えばこれ!ちゃんと蒸し焼きされた手作りにしか出せない食感。
そこへ甘く煮た洋梨と自家製グラノーラのアクセントが加わり、ミニプリンアラモード!
しかし、こちらはまだ序章に過ぎません。
秋のデザートの本命…
モンブラン様!
マロンクリームの下に巨大な栗を丸々一個隠した自家製モンブランは、どこにフォークを入れても栗に出会います。
この逸品と、選べる食後の飲み物(特にコーヒーが濃くて非常に美味しいのでおすすめ)だけで、通常のパティスリーだと良いお値段するのではないだろうか…
この後、日替り焼菓子も付きますが、お腹の許容量が危なくなり、伝えると可愛くラッピングして持ち帰り対応してくださいました。
カヌレだったのでめちゃくちゃ嬉しい!
至福の時間はあっという間でした。
こちらは今回で2度目。私にとっては、しょっ中通えるほどリーズナブルではありませんが、その価値はあると思います。
たまの贅沢に、また是非うかがいたいです。
2020/10/20 更新
罪悪感無く完食できます。
2020/10/20 更新