zomu442さんが投稿した蕎麦 たかま(大阪/天神橋筋六丁目)の口コミ詳細

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蕎麦 たかま天神橋筋六丁目、中崎町、天満/そば

5

  • 昼の点数:4.7

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.6
5回目

2025/12 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

大満足、念願の蕎麦前

急激に寒くなった平日の11時過ぎ
何とか開店前に、しかも一巡目に入店出来るようにと、定期検診を受けた病院から急ぎ足でコチラにやってきた

もっと並んでいるかと思ったが
開店10分前で4人待ち
この店は温かい蕎麦の提供がないからかもしれない

とにかく一巡目で楽に入店出来た
しかも今回は車で来ていないので、この店で初の蕎麦前を楽しむことに

○ イカ黒作り(800円)
  濃厚なイカの塩辛が真っ黒なイカスミ
  をまとっている
  帰る時に鏡で歯をチェックして下さい
  ね、と言われる

○ 豆腐味噌漬け(600円)
  濃厚なチーズを食べている感覚

○ だし巻き(900円)
  ココに来たら必ず注文する定番
  熱々に出汁醤油を少し垂らして口にする

○ 天麩羅
  連れと一緒に頼んだ天ざるの天麩羅の
  一つを先に出して貰い酒のアテにした

以上の肴に、以下の日本酒を一合ずつ燗してもらう
○ 特別純米 旭菊綾花瓶囲い(1000円)
○ 純米 山形正宗辛口(1000円)

そして蕎麦は、いつもの “田舎で天ざる”
(2700円)

今回の季節の天ぷら種は、銀杏、柿、水茄子
これにいつもの
海老天2尾、キスのしそ巻き、まいたけ、サツマ芋

盛りの良い十割蕎麦に美味しい天麩羅
更に、楽しい酒の肴に目利きされた銘酒
これらを楽しんだ会計は、二人合計9700円

念願の蕎麦前は、大満足であった
ご馳走様でした

  • イカ黒作り

  • 豆腐味噌漬け

  • だし巻き

  • 天麩羅

  • 天麩羅蕎麦

  • 蕎麦と肴メニュー

  • 日本酒メニュー

  • 外観

2025/12/05 更新

4回目

2025/03 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

苦にならない待ち時間、風味と盛りに納得

最近、天神橋筋界隈に来ると浮気ばっかり
ラーメンにスパゲッティ、喫茶店ランチと色々
でも何度も訪れたくなるのは「蕎麦 たかま」

時折、雨がぱらつく平日の11時40分
悪天候がチャンスとばかり久しぶりに訪問
店外に人影なし、ラッキーと思い飛び込んだ

店内は一席だけ空いていたが私達は二人連れ
店内にある椅子で40分待ってテーブルに着席

私達の後に来た人の中には、
「時間大丈夫ですか、1時間程待ちますよ」
の言葉にすごすご帰る人もいた

10人座れるテーブル向かいの3人・2人は
蕎麦前を口にしながら日本酒を楽しんでいた

車でなかったら私もそうするが残念・・
ノンアルとだし巻と、天ざるを田舎で2つと
注文はいつものワンパターン

着席後20分程で、だし巻と天ざるが目の前に

黄色鮮やかな熱々あっさりの大きなだし巻は
大根おろしと出汁醤油をかけて口に放り込む
いつもながら旨い!

本日の天ぷらの種は、定番の
○ プリプリの丁度良い大きさの海老天2本
○ 結構大きなキス天のしそ巻き
○ この頃定番化している青森のホド芋
○ 最後にデザートとして楽しむ甘いサツマ芋

季節の種は
○ 緑鮮やか口当り楽しいスナップエンドウ
○ ほろ苦い春の香りがするふきのとう
○ まいたけ

と量たっぷりに揚げられてくる

これに量たっぷり、つやつやの細い蕎麦
関東でよく見る山型のざるでは無く、器型のざる
そこに積み上げられるように提供される

口にするまで1時間以上、しかし
この盛りの量と風味と喉越しを知っていれば
時間なんか苦にならない

会計は二人で6600円でした
ご馳走様

2025/03/27 更新

3回目

2024/09 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

十割で細く角の立つ蕎麦の前に熱々のだし巻を口に放り込む

 久方ぶりの訪問。ここ最近は、あまりの暑さに負け、いつも通っている病院から20分ほどかかる遠くのたかまではなく、5分ほどで行ける近くのスパゲッティ屋「倶蘇酡麗」へ行ってましたが、今日は頑張って歩きました。そのご褒美か、なんと待ち時間なしで入店。

 たかまへは20回ほど来店していますが、すんなり入店できたのは初めて。いつもは20分外で待ち、20分店内で待ち、注文してから20分待つというのがパターンです。
 訪問時間が12時35分ぐらいでしたので、11時半開店で入店されたお客様が食事をちょうど終えた頃だったのでしょう。店内も二人連れの客以外は、すべて蕎麦が提供されていましたので、料理を待つ時間も10分ほどだったと思います。しかし、我々が食べ始める頃には、店内の全ての14席が埋まったうえに店内4人待ち、店外にも2人待ちという状態でした。

 味は、いつもの蕎麦で言うことなし。関東にも、十割で細く角の立つ蕎麦を提供する蕎麦屋、例えば、東銀座の流石や伊豆の朴念仁(食べログで掲載保留になっているので閉店しているかも)などありますが、関西の蕎麦屋で、これほど細く角の立っている蕎麦屋は珍しいと思います。しかも量が多い。

 天麩羅蕎麦の天麩羅は良い海老が2尾、今の季節の食材として、トウモロコシとオクラと水茄子、そしてイチジクが、定番のキス大葉巻きとサツマイモと一緒に提供されていました。
 この天麩羅だけでも楽しめますが、私たち夫婦の定番は、この天麩羅蕎麦の前に熱々のだし巻をいつも頼みます。焦げ目がなく、甘すぎない出汁を抱いた美しいだし巻で、ちょっと辛い大根おろしに出汁醤油を少しかけて口に放り込みます。

2024/09/05 更新

2回目

2024/05 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

お腹いっぱいの幸せ

 今日も妻が通院している病院の帰りに立ち寄ったが、到着時間が悪かった。開店の5分前、すでに開店前から並んでいたお客を数えると16番目、店内は10名着席可能な大きなテーブルと4名がけのテーブルなので、全員座っても14名で、なかには2人連れや、3人の場合もあり、1~2名空席が出る。店内で待てる席も4名ほどあるが、最初の入店客が終わるまで、日差しのきつい外で折りたたみの椅子に40分待ちとなった。

 席に案内されるやいなやメニューも見ずに、「天ざるを田舎で2つ、だし巻卵を1つ」と注文を出す。だし巻は提供されるやいなや胃袋の中へ。今日の季節の天麩羅種は、甘いトウモロコシに水茄子。また季節種ではなかったが、ココでしか食べたことのない栗のような風味のする青森県産ホド芋が添えてあった。あとは定番のエビ天が2本、キス天のしそ巻き、サツマイモ、しめじ。

 店を出る時には、「次回から天麩羅そばは一つにして、もう一つは普通のモリでいいかも」と言うぐらい、60代夫婦のお腹はいっぱいの幸福感で満たされている。

2024/05/30 更新

1回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

関西にも旨い蕎麦がある

 人生の半分を関西、もう半分を関東で暮らしてきた。特に社会人になってからは関東の方が長く、その分饂飩より蕎麦の方を多く食べてきた。関東のかけなどの出汁にはなじめないところはあるが、一般的に蕎麦そのものは関東の方が旨いところが多いと思う。そして天麩羅の海老も関東の方が立派なモノが多く、関西の方はちょっと情けないモノが多いと個人的には思っている。しかし、ここ「蕎麦たかま」は、大阪で有名な日本一長い商店街のはずれにありながら、関東の名店に負けない蕎麦を提供してくれるだけでなく、天麩羅も旨い。
 蕎麦は細めで、器は東京の名店に多い山型ではなく鍋型で量が多い。だから大盛りを頼む必要はなく、普通の盛りか田舎の種類を選べば良い(個人的には田舎を選ぶことが多い)。天麩羅は立派なエビ天が2匹入っているだけでなく、必ず季節を感じさせてくれる種が入っている。だから時期を替えて何回も通いたくなる。あと、必ず頼むのは「出汁巻き卵」、蕎麦が出てくるまで熱々を赤い生姜と一緒に口の中に頬張る。
 行くと必ず並ぶ。店の外で20分、店の中で20分、料理が出てくるまで20分で計1時間は最低待って、食べるのは20分。でも、最後の20分が幸せなのだ。
 写真の一つは昨年9月に訪問したときの天麩羅蕎麦で季節の種は丹波の黒豆とイチジクと水茄子、もう一つは今年3月の天麩羅蕎麦で季節の種は蟹とふきのとうなど。次は何が出てくるか楽しみだ。

2024/04/21 更新

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