tarokaja3さんの行った（口コミ）お店一覧

大阪のソウルフード

　開店２０分前についたが既に６人が並んでいた。開店までには３０人近くなったようだ。フードコートにありながらこの行列はさすが人気店。２種類のあいがけ1300円を注文。辛さは普通、ご飯の量も普通でこの値段。やや高めの値段設定。しかしそのためにこちらの期待も高まる。「美味しくなかったら許さないからね！」という気持ち。 　しかし、出されたカレーを見て、それだけで許してしまった。どんな感じかはネットの写真でだいたいわかっていたが、写真では伝わらないもの、そう、「香り」が素晴らしいのである。本当に「芳醇なスパイスの香り」とはこういうものを言うのだ。使い古されたキャッチコピーの本物がそこにあった。味わってみると予想通り、これまでにない多彩な味が口の中で広がり、さらに香りが頭の内側から嗅覚を虜にした。 　これまで「大阪一のカレーはインデアンカレー」だと信じてきたが（もちろん今でもそうだが）、スパイスカレーの大阪一はボタニカレーだと認識を改めた。 　ご馳走様でした。

午前１１時半前に行ったがすでにほぼ満席！外でぽつりと立って待ってると中からお姐さんが空いてますよー、と声をかけてくれた。ポークカツカレーの大盛りを注文。５０円でサラダをセット。野菜高騰の折なのに、出てきたサラダは十分なサイズ。これで５０円とは驚き。ルーは欧風のトロッとしたタイプで、甘さの後に辛さが来る大阪人が好きそうな味。ご飯とルーの量もぴったり。コスパだけでは語れない、隠れた名店だと思う。（でも、昼は常連さんも多く、「さっきまで〇〇さん、来とったわ」という会話が飛び交うのを聞くと、「昔から愛される店なんや」とほっこりした） 　次はビーフカレースパを食べに来ます。ご馳走様でした。

カツカレースパゲッティのハーフアンドハーフかつスパゲッティは大盛り。スパとライスの両方食べられて、９００円とはコスパ最高である。とろっとしたルーのコクうまカレーでした。ルーの量もたっぷりなので、気にせずパクパク食べました。再来訪、決定。

　午前11時半頃に入店。開店から30分後だが、先客は３組。入り口でスタッフがオーダーを聴き、支払いを済ませるスタイル。客が集中したらどうするのかと心配になる。 　カレーメニューは看板の大陸カレーのみ。ライス大盛りが可。「パクチー入ってますけど、大丈夫です？」て訊いてもらえる。 　ドリンクをセットすると100円引きなので、看板ではコーヒーが目立っていたのに誘われてオリジナルブレンドのホットコーヒーを頼んだ。 　待つこと約10分、運ばれて来たのは「待った甲斐がある」と思わせるビジュアルのカレー。色々なスパイスが溶け合って、初めて嗅いだ香が食欲を高める。 　一皿が３パートに分かれていて、スプーンですくう場所によって味変自在。辛さも異なり、楽しみがずっと続く。食べ終わるのが惜しい気になる。それでも満足のうちに食べ終わって、運ばれて来たシンプルなカップのコーヒーを味わう。いや、深みがあり実に旨い。注文して正解だった。 　ご馳走様、また来ます。

　開店は午前11時半なのだが、5分前の時点で前に3組が並んでいた。 　開店して一人客は一階のカウンター席へ。あとは二階へと案内される。シェフと女将さんの二人で切り盛りしているので、いろいろ時間はかかる。だが、提供されるまでの待ち時間も楽しみのうち……と気長に待つ。インスタのフォロワーになるとラッシーが一杯サービスされるのでフォローしたりしているうちにまずカレーソースが到着。続けてカツとライスのプレートが来た。食べログの写真で見ていた通りの厚いロースカツ。しっかり火は通っているので安心だ。 　スープのようなカレーソースに潜らせて口に入れると「芳醇」という語がぴったりの味わい。サラサラのソースだからこその旨味。頭の中で「美味しい」が渦を巻く。この至福感が最後まで続いた。滞在時間約40分。外に行列ができているので食べ終わったら即お勘定。 ご馳走様でした。また来ます。

　駅前第一ビルのこの辺り、他にもチキンカツカレーやビリヤニなどを出す店が並んでいて、まさしく「カレー通り」と言っていい。 　店の前でメニューを見ていると「空いてるよ！」と店長から声がかかった。食べログの他のレビューを読んでなければきっとびっくりする。「も、いっかい言おか」と続けられたので速やかに入店。と言ってもカウンターのみなので外とツーツーである。 　手仕込みカツカレー、中辛をオーダー。カツが揚がるまで１０分近く。その間他のお客と話している店長の声を聞きながら待つ。楽しい雰囲気になってくる。 　近所にあったら頻繁に通いたい店だ。 　中辛だからそれほど刺激は無く、ルーの味を堪能させてくれる。カツは申し分ない揚がり具合。店を出る頃には自然と笑顔になる、いい店だ。 　ご馳走様でした。

　もともと松屋の朝定食がコスパ最強と思っているが、今回マイカリー食堂と併設した店舗ができたというので初訪問。いつもは京阪電車の線路の反対側にある店（牛丼専門）を愛用しているのだが、そちらはまだ営業継続らしいので移転ではなさそう。 　さて、他の口コミで「それほど辛くない」とあったのでカツカレーの２辛をオーダー。これに野菜サラダを付けても910円と財布に優しい。（目玉焼きとソーセージのサイドオーダーをしようとしたが、モーニングタイムを外れていたのでメニューからは消えていた。残念！） 　いや、結構辛いじゃないか。半分ほど食べ進む頃には額にうっすら汗をかいていた。豚カツは店内で揚げているらしく、熱々でかつ肉厚。系列の豚カツ専門店「松のや」と同じクオリティ。それが甘辛タイプのカレーソースと絡まっているのだから美味しくないわけがない。昼食なら申し分ないごちそうだった。ご馳走様。

いつでもOKがありがたい。

石原さとみの、とろけるような笑顔に魅かれてここのチキンカレーをいつか食べたいと思っていたのだが、図らずも梅田に出る用ができたので初来店。繁華街には案外すき家の店が少ないので、ようやく見つけて望みを叶えることができた。スパイシーさはそう強くなく、万人向けの味作り。ただ、辛さ増量ソースをかけると一変、激辛好きも納得の辛さに。肉厚のチキンが絶品。コスパはとても良い。

ハヤシとのあいがけ、ライス大盛り、厚切りとんかつと目玉焼きトッピングで注文。食券タイプのお店。アンケートに答えるとその場で使える味噌汁無料クーポンが貰える。……こう書くといいことばかりのようだが、結果は……ご飯に比してルーが少ない。大盛りにしたからかもしれないが、この量だと標準でも足りないのではないか。結局テーブルにあった中濃ソースでトンカツをいくつか白ごはんと一緒に食べた。 　味噌汁はサービスとはいえ出汁の味しかせず、味噌が薄すぎた。 　以上、スタッフの差異、機械の故障によるものかもしれないが、もう一度検証するまでは星３とする。