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2024/10 訪問
フレンチ出身のシェフが淡路島の食材を巧みに操る隠れ家鉄板焼き
2024/10/24 更新
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神楽坂にはあまり来ませんが店名に親近感！
路地の奥まったところにある隠れ家。
淡路島の食材をふんだんに使ったお料理が食べられます。
【ONOKORO〜自凝〜コース】（¥15,000）
ドリンクが一杯つくのでまずはビールを。
⚫︎淡路島ミニバーガー 九十檸檬
コロっとしたサイズ感が可愛い。ミニバーガーの横にはさつまいもをパリッとしたクレープ生地で包んだもの。季節の食材を楽しめるアミューズでした。
⚫︎玉葱真薯のスープ
淡路島の玉ねぎを使ったスープ。
玉ねぎの形をしたクッキーも玉葱でできてたもの。そのまま食べてもスープの中に入れていただいてもいいと説明していただきました。
お皿にイチョウと紅葉を置いているのも季節感を味わえて素敵でした。
⚫︎ローストビーフ利久酢掛け
うすくスライスされたシャインマスカットの下にローストビーフが潜んでいます。
甘酸っぱいお料理でした。一品一品に沢山の食材を使っていて感動します。
⚫︎鱧蕪蒸し
ゆずのいい香りがする優しい味のお料理
かぼちゃやもみじ生麩が使われていました。
⚫︎きのこスープのフライ
4種のキノコのスープをゼリー状にしてフライしたもの。フレンチで使われる粉を使うと200度まで溶けないゼリーになるんだそう。
さすがフレンチ出身のシェフ！
⚫︎鰆のタルタル's
これまた面白くて、生の鰆はクレープで巻いていただき、ふっくら焼かれた鰆はタルタルソースで。骨の形をしたものはすり身をクッキーにしたもの。発想がどれも面白い！
⚫︎自家製ジンジャーエールグラニテ
お口直しの一品。
アイスなのでジンジャエールの炭酸はパチパチキャンディで表現されていました。
⚫︎ロースor赤身 whisしるく屋ハンバーグ
ロースと赤身で迷っていたらハーフアンドハーフにできると教えていただきました。
プラス3000円でヒレに変更もできます。
私はハーフアンドハーフに。
3つのお皿がくっつく形になっていたのも独創的で◎どれも美味しかったです。
⚫︎紅葉鯛の揚げ飯
〆は他にしるく屋特製キムチ鍋とコム舌から選べます。お米が食べたくて揚げ飯にしました。
カリッと上がったうさぎ形の揚げ飯をお出しにいれて食べます。〆にちょうどいい優しい味に歯応えのあるご飯が相性good。
⚫︎本日のデザート
私はモンブランをチョイス。
途中ドリンクは
シャブリのグラス（¥1,320）と
赤の紫鈴rindo KENZO（¥5,500）をグラスでいただきました。
グラスでこの値段のものは初めて飲みました。お肉にとても合っていて美味しかったです。