この口コミは、nyago0905さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
-
昼の点数:4.1
-
-
料理・味 -
-
|サービス -
-
|雰囲気 -
-
|CP -
-
|酒・ドリンク -
-
-
[ 料理・味-
-
| サービス-
-
| 雰囲気-
-
| CP-
-
| 酒・ドリンク- ]
和の極み、ラーメンにて
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-219083405 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-219083405","content_type":"ReviewImage","content_id":219083405,"voted_flag":false,"count":1,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-219083406 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-219083406","content_type":"ReviewImage","content_id":219083406,"voted_flag":false,"count":1,"user_status":"","blocked":false}
2023/09/29 更新
限定8 鴨と松茸の塩つけそば 1900円
平日昼の2時。並びは6人ほど。食券を買って20分ほど待つ。
注文したのは限定8。松茸、なんとも秋の到来を感じさせる。
運ばれてきたのは、お吸い物のような上品な松茸のスープとカボス、メンマ、鴨肉があしわられた細麺の盛り皿。
スープに麺をどぷっとつけて啜ると芳醇な鴨の油の香り、次に松茸の香りが駆け巡る。その香りが抜けると小麦の甘みがじわっと口に広がる。
3段の時間を経て味わう旨み。
スープはつけ麺のスープとしてはかなり薄味と感じるデリケートな調合。麺は蕎麦を彷彿させるような少しの粉っぽさを感じるテイスト。これだけではラーメンと思えない。
ただ、これらが合わさると和のラーメンの掛け算となる。
つけ合わす具材も絶妙。
メンマ、鴨肉を頬張ると筑前煮を食べたような濃厚な旨みと出汁が溢れ出す。なるほど、麺とスープとのバランスが綺麗に吊り合う。
驚いたのはスープに入る大根。ラーメンの具材に大根は初耳、初体験。しかし、これともなんともジューシー。麺とも相性抜群な塩味の塩梅。
最後に松茸を堪能し、スープを飲み干す。
和の極み、日本食のフルコースをラーメンにて頂く。