nomikuiworldさんが投稿したラミーズ六本木（東京/六本木）の口コミ詳細

六本木にある隠れ家のようなフレンチレストラン「ラミーズ六本木」さんにて、ワイン会ディナーに参加させていただきました。

今回のテーマは、ボルドーの銘醸ワイン「シャトー・デュクリュ・ボーカイユ」の1989年と2018年による熟成の違いを味わいます。
正直、このクラスだからこその熟成素晴らしいのですが、7年経ち呑みごろを迎えたところも秀逸で、どちらがいいのかは完全に好みですね。

赤ワインはテイスティング程度ですからメインに残しておき、シャブリのプルミエ・クリュから始まり、圧巻の白ワインラインナップに終始感動でした…！✨

食事はゴルゴンゾーラのアイスクリームにカマンベールチーズフライが始まり、早速白ワインが進みます。
次のフレッシュな夏野菜どバーニャカウダ、シーフードサラダとさっぱりしつつもしっかりコース。ワインに寄り添うお料理はどれも絶品。

そしてメインはしっかりビーフで、熟成されたボルドーと肉料理のマリアージュは最高でした
ボーカイユは初めて飲みましたが、最高でした。

落ち着いた雰囲気の中で、素晴らしいワインと美味しい料理、そして気の置けない仲間たちとの会話を楽しむ、至福のひとときを過ごさせていただきました。

クローズドな会合の投稿で恐縮ですが、通常営業はもちろん一見さんでも入れます。カジュアルから高級ワインも豊富です。

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こちらのレストランの投稿は何度かしていますが、この日は特別営業のスペシャリテの連発で、全てがメインな豪華さと言えるくらいの迫力の品々でした。

マッシュルームのポタージュ
無花果と生ハム
魚介のマリネ
松茸とズワイ蟹のスフレ
和牛ローストビーフ
スパイシーカレーライス
黒みつ寒天

和とフレンチのフュージョンですね。日本の素材がラグジュアリーかつユニークです。

キノコのポタージュが本当に濃厚で、一度冷凍して旨味成分ブーストされてるとのこと。ワインが進みます。

ですが写真一枚目の生ハムに隠れた無花果が最高でした。鮮度が命なイチジクですが、なんもみずみずしく、とろっとした食感と甘味が、生ハムの塩味とも合いますね。ソースが胡麻ベースで、『洋風白和え』というのも面白い。

ズワイ蟹のスフレはラミーズさんのグランドメニューですが、松茸１本贅沢に投入され、サーブされた時の香り、口内での風味の広がりはたまりませんでした。

ここまでは全てジコンダスを合わせました。肉ではないけど赤ワイン。グルナッシュ主体で肉々しくない前菜にもよく合う気がします。

でも終盤はやはり牛ですね。和牛を60℃でじっくり低温調理されたとのこと、しっかり火入れされてて血も滴らないけど、赤身保ったジューシーさあり、薄くスライスされてますがボリュームある一品でした。

こちらは王道ですが、ボルドー赤ワイン、フルボディでしっかりが合いますね。

そしてスパイシーカレー。自宅で赤ワインとカレーはよくペアリングしますが、豆カレーで爽やかなスパイス香り、メルロー多めなボルドーは重すぎずで良かったです。
カレー単体が美味しすぎて、おかわりしてしまいました。

最後はなんと寒天。和の甘味とさっぱりした味わいで心地よくディナーがしまりました。

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ワイン好きなら誰もが知ってる、最高級なイタリアワインのサッシカイア。20年以上寝た2002年と2003年の飲み比べです。

シャトー・ラフィット・ロートシルトのオーナーからの葡萄の木を譲り受け(諸説あるかも)、イタリアンだけどカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインです。

カベルネですからビーフということで、シャトーブリアンのカツレツと合わせてくれました。料理も高級ですね。
でも、こういうワインは、これだけでいつまででも飲めそうです。漆黒な色味通りにとってもパワフルな香りだけれど、味わいは上品さもあり、最高でした。

さすがにこれだけで飲み続けるわけではなく、現実にはグラス一杯ずつ、サッシカイアの前はシーフードに白ワイン3種とメルロー赤なジコンダスを合わせるという遊び心で料理を楽しみました。『魚には白ワイン』ではなく、ソースや火入れ、食材をきちんとみてメルローが最もマリアージュするという面白い発見もありました。

料理込の会費はヒミツですが、ボルドーワイン飲み比べ会と同じ会費。たまの贅沢です。

なお、通常はコース料理が15,000円くらい、グラスワインが2,500円位がボリュームゾーンなフレンチジャポネなお店です。

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たまにはいいワインをと１人で20年熟成モノを頂きました。

すぐに飲んでも美味しいものを、長年寝かせるのはそれだけで贅沢です。

ジゴンダス、フランスのローヌ地方のブドウ産地が名前ですね。グルナッシュ主体のブレンドワインで、軽めなイメージでしたが20年も寝てるとしっかりと檻がたまるのでデキャンタしてのんびり飲みました。

食べ物はコースでワインに合わせつつ、メインが豪華にシャトーブリアンのカツレツです。さすがにこの時はボルドーワインをグラスにしましたが、いいワインを高級食材合わせると幸せです

料理もワインも20,000円くらいで、一人なのに会計40,000円超は痺れますが、たまの贅沢です。

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ワインの蘊蓄豊富なオーナーソムリエによる招待制ワイン会に参加。

この日のはテーマはブルゴーニュということですが、ロマネ・コンティも作られる畑近くのニュイサンジョルジュのピノ・ノワールに特化して土壌の違いと熟成の差を感じる会。
ブルゴーニュといえば赤ならピノくらいの知識しかありませんでしたが、一気に教養深まりました

ニュイサンジョルジュの中でも土地により畑の格付けが異なり、最高級のグラン・クリュはないけれど、一級畑は豊富で、その中でも少し斜面での陽当たりや土壌の違いで風味が異なるワインが出来上がるのは化学の不思議です。

同じ畑で出来た葡萄でも、ヴィンテージの違いを味わうのも勉強でした。
2018/2014/2000と三年異なる年のワインでした。もちろん品種や作り手に異なるのでしょうが、熟成が進むと色味はどんどん透明感が出てくる。香りもマイルドになりました。
いずれもワインショップで一万円軽く越えてくるグレードなので、寝かせればどんどんよくなると言うより、飲み頃はどこかにある感じ。特に好みによるのかなと。私は2018年の一番新しいワインが香りが元気で土らしい風味もあり、一番好きでした。

贅沢にワイン４本開けて少しずつ飲み比べることで理解も深まり、よい勉強でした。

特殊な会なので食事も特別で、モンドールチーズをわんぱくに二人で１ホール。これにフワフワのパンやプロッコリー、カリフラワーをつけて味わう。シンプルながらも上質なチーズとワインを味わうのは贅沢な時間でした。

さすがにこれだけではと、ピノ・ノワールにあわせて鴨肉グリル。〆はグランドメニューの高菜チャーハン食べたらお腹も心も充実です。

普段はワインもグラスで千円弱～三千円位、ボトルも一万円弱からで赤白様々。一人だと尚更にグラスワインの選択肢が多いのは嬉しいところ。しかもグラスは5杯どりだから大盛りです。
隠れ家過ぎて誰にも見つかってないんじゃないかと不安になりますが、常連さんが少なくありません。
がワイン好きな方なら変化球で面白いと思います。

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カウンターフレンチで一人で入りやすい。ワインの蘊蓄豊富なオーナーソムリエによる講義あり、ワインに合わせた料理の提供もあります。

ジコンダスをボトルでオーダー。シャンパーニュみたく村名のワインです。これはグルナッシュ50%+、シラー10%+との制約はありますが、フレンチとは牛肉以外はしっかり合わせられます。写真一枚目は2006年としっかり熟成ですがこちらでは17,000円ちょいでした。グラスオーダーも出来るジコンダスもあります。

料理はフレンチに和テイストが随所に入る、個性的な料理ですが、グランドメニューに季節の品が入って選べるのはいいですね。オードブル盛合せ・前菜・シーフード・肉・高菜飯・デザートのプリフィックスコースで15,000円ほど。メインは通常牛肉ですが、ワインに合わせて鴨肉にアップグレードしまして、てんこ盛りだからワインも進みました。
〆の高菜チャーハンにも合うワインもあり、優秀です。

一軒家フレンチで知らないと入りにくい雰囲気佇んでますし実際にカジュアルな価格帯ではないですが、ワインとフレンチしっかり満喫出来て良いお店です。

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いつも一人で入るカウンターフレンチ。ワインの蘊蓄豊富なオーナーソムリエによる講義あり、料理に合ったワインの提案や、ワインに合わせた料理の提供もあり、居心地のよいお店です。

この日は写真一枚目のボルドーの古酒というか25年熟成のカジュアルワインをボトルで頂きました。こんなの、自分じゃ絶対コルク抜けませんから。メルロー主体だからか軽やかな味わいでした。

フレンチに和テイストが随所に入る、個性的な料理ですが、グランドメニューに季節の品が入って選べるのはいいですね。オードブル盛合せ・前菜・シーフード・肉・高菜飯・デザートのコースで15,000円ほど。

前菜はエスカルゴのソテー。正統派フレンチでもほとんど見なくなりましたよね。。蟹のスフレのアメリケーヌソースなど、本格的な洋食もあり、前菜は鮑の肝和えだったりと和テイストもあります。いつも期待に応えて予想の先を行く(いい意味で予想を裏切る)、サービサーとしての気概を感じさせてくださるお店です。

メインは牛や鴨など選択肢あり、飲みたいワインに合わせてメイン決めたり、逆にメインに合わせてグラスワイン決めるのもありですね。赤ワインが進みました。

グランドメニューもよいですが、ブリュゴーニュ特化などワインに拘る日にちもあり(その日はワインに合わせたメニューあり)、遊び心もあります。でもたまに行くレストランで定番があるのは嬉しいところ。

ワインもグラスで千円弱～三千円位、ボトルも一万円弱からで赤白様々。一人だと尚更にグラスワインの選択肢が多いのは嬉しいところ。しかもグラスは5杯どりだから大盛りです。

隠れ家過ぎて誰にも見つかってないんじゃないかと不安になりますが、常連さんが少なくありません。

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いつも一人で入るカウンターフレンチ。隠れ家過ぎて誰にも見つかってないんじゃないかと不安になりますが、今年も何度かお世話になりました。

フレンチに和テイストが随所に入る、個性的な料理ですが、グランドメニューに季節の品が入って選べるのはいいですね。オードブル盛合せ・前菜・シーフード・肉・高菜飯・デザートのコースで15,000円ほど。

舞茸のフリット、というか見た目天ぷらですが、1株まるっとじっくり油通しされて、溢れまくりな香りが素晴らしかったです。

メインは贅沢にシャトーブリアンのカツレツ。しっかり火入れな外側とピンクを保った内側で異なる食感。旨味が凝縮されてる感じで脂乗りすぎず、火入れ具合で異なる味わいに赤ワインが進みました。

他はグランドメニューですが、安定して美味しく、たまに行くレストランで定番があるのは嬉しいところ。

ワインもグラスで千円弱～三千円位、ボトルも一万円弱からで赤白様々。一人だと尚更にグラスワインの選択肢が多いのは嬉しいところ。しかもグラスは5杯どりだから大盛りです。

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