三國朝陽さんが投稿したすき焼き十二天(東京/二重橋前)の口コミ詳細

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三國朝陽のぼっち飯

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すき焼き十二天二重橋前、有楽町、東京/すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキ

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/08 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

一年越し壮行会の御礼を兼ねた特別な夜。十二天で味わうA5黒毛和牛すき焼きの極み

前職での大切なパートナーさんとの約一年ぶりの再会。前職でお祝いいただいた壮行会がそのままになっていたこともあり、その御礼を兼ねて、丸の内ブリックスクエア3階「すき焼き十二天 本店」さんへ。ご縁があり、こちらのお店に足を運びました。


丸の内は、クリスマスシーズンとサマーシーズンではまるで別の顔を見せる街。
冬はイルミネーションがビル街を温かく包み、歩く人々の足取りも少しゆっくりに。
夏はテラス席や街路樹の緑が鮮やかに映え、軽やかな空気が漂う。そんな街並みの中、同じフロアのすぐ隣には名店「ミクニマルノウチ」があり、美食の香りが交差する一角にお店はある。

店内に入ると、一斉にスタッフから丁寧なご挨拶。案内されたのは絶妙な調光の個室。クローゼットは旅館のような障子仕立てで、細部まで行き届いた空間演出が印象的。
店前に飾られたお肉は、実際にカットされて提供されるとのことで、到着早々に期待感が高まる。

まずは乾杯に生ビールを一杯。久々のすき焼きということもあり、テンションも高揚。恒例の生ビールチェックも甘めにはなるが、それでもやっぱり美味しいことを実感。

先付として、山形県産「らんいち」の和牛と淡い白身の鯛が登場。
仲居さんが目の前で香り高いトリュフを削り、「お肉で巻いてどうぞ」と促してくれる。口に入れた瞬間、肉の旨味と鯛の優しい甘み、トリュフの芳醇な香りがふわっと広がり、口の中で一体となる贅沢な幕開けだ。

続いて鹿児島・喜多さつま牛の希少部位「小三角」の刺身。鮮やかな赤身に細やかなサシが入り、舌にのせると静かにとろける。友人が遠慮を見せながら、「大丈夫ですよ」と促し、山崎ハイボールを注文。蒸留所に訪問したことのある三郎丸にもそそられたが、友人も「発狂レベル」と笑う美味しさで、二杯目には自分も山崎ハイボールに。刺身の甘みを引き立てる軽快な飲み口に納得。

進肴には、新じゃがいものビシソワーズ。
冷たくクリーミーなスープを口に運ぶと、ジャガイモの優しい甘みがふわりと漂う。



ここで仲居さんが再び登場。綺麗なテーブルに、華やかさと貫禄をまとう鍋が御目見得。まず目に飛び込むのは彩り豊かな具材たち。と共に、A5サーロインや松阪牛の腕が登場。ふしみとうがらし、赤オクラ、山えのき、徳島県産しいたけ、金時草――春菊の代わりに入った金時草の鮮やかな緑が、鍋全体を生き生きと引き立てる。

ひとつひとつの具材を丁寧に鍋に並べ、A5サーロインや松阪牛の腕を箸でじっくり焼き上げていく。
脂がとろりと溶け、香ばしい香りが立ち上る瞬間を間近で見ると、食べる前から心が躍る。

卵は特別な京都銘柄の濃厚卵。黄身を箸で摘んでも割れず、ゆらしても揺らいでも崩れない。
焼き上がった肉を黄身に絡めてすくい上げると、濃厚なコクと肉の甘みが一体となり、口の中でふわっと溶けていく。

すき焼きに合わせるお酒は、赤ワインにするか日本酒「而今」にするか迷った。
仲居さんに「どっちがいいと思いますか?」と相談すると、私から「日本酒です」とお願い。結果、大正解。甘くとろける脂と日本酒の香りが絶妙に絡み、最後まで心地よく楽しませてくれた。

薬味はいらない、素材そのものの旨味で十分に満たされる鍋だ。

店名「十二天」の由来は、和牛のサシの12点にちなんだものだという。ひと口ごとに、その意味を噛み締めるように味わえるのも楽しい。

締めの食事は、北海道・深川産米の銀シャリ、松茸の炊き込み、うどんの3種からそれぞれで選べる。
今回は銀シャリを選択。一粒一粒が立った艶やかなご飯に、残しておいた黄身を沢山纏ったサーロインの半分を白米に巻き上げ、旨味を絡めて最後まで楽しんだ。日本人で、日本に生まれたことに感謝。

甘味には、黄色いスイカ(名前失念)、もも、杏仁豆腐、キウイと旬の果物が並び、口の中をすっきりとリセット。

オススメ情報によると、プラス数千円で食べ放題になるとのこと。食べ放題は特に会食に向いており、お肉に限りがあると遠慮してしまうので、胃の大きさはそれぞれ。会食の場合は食べ放題がおすすめだそうだ。

あまりにも満たされてしまったので、最後にスタッフさんをも撮影^^
お世辞抜きで、とても良い時間を与えていただき、必ずや家族を連れてきたいと思ったお店。
10月には、京都に新店舗をオープンするようで、そちらにも是非足を運んでみたい。


――
三國の心のポエム

「皿の上に、季節と想いをそっとのせる。
ひと口ひと口味わうたびに、時間も人もやさしく染まる。
香り、色、舌触りが、心を満たし、記憶に刻まれる――
このひと夜の贅沢は、ただの食事ではなく、心に残る物語。」


三國朝陽 拝

https://www.instagram.com/asahi.mikuni?igsh=MTZka3I4bHZrd3VjMA%3D%3D&utm_source=qr

2025/09/29 更新

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