39回
2025/11 訪問
飾る必要など何もない「新ばし笹田」のお料理
再開発目覚ましい虎ノ門地区、
愛宕下通りから一筋、西新橋側に入ったところにある「新ばし笹田」さん。
ビルの谷間を抜け、ポツンと光る暖簾を目指し、
「ほっ」とするお料理を頂きに参りました。
大将自らが毎朝、築地・豊洲で仕入れてくる季節の品。
外連味のない……がしかし、しっかりと芯の通ったお料理は、とかく華美な飾りや流行、奇をてらったものが溢れる中で、とても有り難く、身と心(と胃)が洗われます。
すっぽんの茶碗蒸し
スルメイカの塩辛
焼き白子
長須鯨の尾の身のたたき
セイコガニ
壬生菜とお揚げの炊いたん
鯛、鰤、牡丹海老
メヌケと生麩の吸い物
梭子魚の幽庵焼き、自然薯のむかご
聖護院大根と鴨の治部煮
食事
白玉小豆餡
今回の「すっぽんの茶碗蒸し」のすっぽんの出汁が凄かった……旨い。
イカがいまいちの昨今、久しぶりに作ったと大将が言う「スルメイカの塩辛」……激旨っ! 日本酒がすすみます。
いつもはユッケで出てくる鯨肉が、今回は珍しく「たたき」で!
やはり鯨は長須鯨が美味しいっ!
限られた時期のみの季節の一品「セイコガニ」!
笹田さんの美味しさの大きな一要素「鯛」。
和食職人は「鯛を見れば、その人の仕事が分かる」とも云われますが、笹田さんの鯛はいつも絶品。
処理、仕込み、包丁仕事……完璧!
この日の鯛は特に最高!
舌触りのしなやかさ……旨いっ!
脂がのりまくった「梭子魚の幽庵焼き」は、外の皮目はパリッと中はフワッと!
「聖護院大根と鴨の治部煮」は鴨の旨味が身にしっかり閉じ込められていて…旨い!
今回はご飯をお替りして、卵かけご飯もやっちゃいました笑
美味しかったー!
ごちそうさまでした。
また伺います。
2025/11/27 更新
2025/10 訪問
今年一の香り高い松茸
「新ばし笹田」さん。
いつもいつも落ち着くお店。
最近では、京味出身のお店でも、一斉スタートの二部制を敷いていたりする中、それぞれのお客さんの予約時間に合わせて食事を始める、昔ながらの営業をされています。
なので、早い時間や遅い時間で予約がバラけると、調理場は大忙し!
お店側の経済論理にお客が都合を合わせなきゃいけないのは、仕方が無い場合もありますが、やはりお店の方からお客の都合に寄り添って頂ける営業スタイルは、嬉しいしほっとするし有り難いなぁ〜と思ったりする今日この頃です。
■子持ち鮎
■すっぽんの茶碗蒸し
■ニタリ鯨の尾の身のユッケ
■鱈の白子の塩焼き
■芝海老の唐揚げ(小作)
■壬生菜とお揚げの炊いたん
■お造り(鯛、鰤、雲丹)
■鱧と松茸土瓶蒸し
■穴子の塩焼き、春菊胡麻和え
■蕪の吹き寄せ 海老、銀杏、松茸
■お食事
子持ち鮎は、優しい甘辛煮でとても美味しい!
すっぽんの茶碗蒸しは、すっぽんの旨みが出まくり!
鱈の白子は、トロトロうまうま!
芝海老の小さいのの唐揚げは、香ばしさと味噌の濃厚さが凄い!
土瓶蒸しは、松茸の香りが凄い!今年もいろいろと松茸を食しましたが、今年一の香り高い松茸!
穴子はとても身ぶりが大きく立派!香ばしく淡い甘辛だれで焼き上げられ、春菊の胡麻和えと一緒に食すととても良い!
ご馳走様でした!
また伺います。
2025/11/01 更新
2025/10 訪問
茸いっぱい秋を感じる
春菊としめじのお浸し
サゴシの押し寿司
焼き舞茸
長須鯨の尾の身のユッケ
壬生菜とお揚げの炊いたん
焼きしめじ
お造り(クエの炙り、鯛、鰤の漬け)
鱧と松茸の土瓶蒸し
焼き穴子
冷たい炊き合わせ にしんと茄子
お食事
白玉餡
いつもの笹田さん。
今回は、茸がたくさん出てきて秋を感じます。
初めて見る巨大なしめじを焼いてくれました。が、あまりの大きさに驚きつつ、直ぐに齧り付いてしまって、写真無しです笑
松茸も香り良く、鼻腔が喜びます。
最後の白玉餡は、毎回供する前に大将が自らこねて白玉を作ってくれます。白玉のもちもち感が絶妙で、小生の大好物。
ご馳走様でした。
また伺います。
2025/10/04 更新
2025/07 訪問
流れと変化の早い時代にあって、いつも「ここ」に居てくれる、そんな優しいお店です
いつでも飾らない季節のお料理を食せる貴重なお店です。
批判を恐れず言うならば、斬新さや革新性に取り組み人気を得ていくお店も多い中、笹田さんは変わらずいつも「ここ(定点)」に居てくれる…そんなお店です。
目まぐるしく変化・発展していくことを命題とせず、目の前の食材を簡素でありながらも実に滋味深く、フーッと躰の力が緩む…そんなお料理が供されます。
ひやしとろろ
鱧寿司
鰯鯨のユッケ
鱧そうめん
壬生菜とお揚げの温お浸し
お造り(たい、シロイカ、サツキマス)
鱧碗(新玉ねぎと九条ネギ)
鮎の塩焼き(長良川、高津川)
冷たい炊き合わせ
土鍋ご飯(牛しぐれ、ちりめん山椒、ぬか漬け)
白玉あん
本日も、「フーッ」と時の流れから解放させて頂きました。
美味しかった!
2025/08/01 更新
2025/06 訪問
2025/07/23 更新
2025/05 訪問
2025/07/23 更新
2025/04 訪問
2025/07/23 更新
2025/03 訪問
2025/07/23 更新
2025/02 訪問
2025/07/23 更新
2025/01 訪問
2025/07/23 更新
2024/12 訪問
2025/07/23 更新
2024/11 訪問
2025/07/23 更新
2024/10 訪問
2025/07/23 更新
2024/09 訪問
2025/07/23 更新
2024/08 訪問
2024/08/31 更新
2024/07 訪問
2025/07/23 更新
2024/06 訪問
2025/07/23 更新
2024/05 訪問
2025/07/23 更新
今年最後の「新ばし笹田」さん。
やっぱり、ここが一番「ホッ」とする場所です。
大将の人柄、そこから醸し出されるお店の柔らかな雰囲気、素朴ながらも……だからこそ真の美味しさが伝わってくるお料理たち。
有り難いです。
河豚の白子の茶碗蒸し
ニタリクジラの尾の身のユッケ
セイコガニ
カラスミもち
壬生菜とお揚げの炊いたん
鯛、帆立、牡丹海老
クエと粟麩の吸い物
焼き穴子、自然薯零余子
京野菜のおでん
食事
白玉餡
本当に本当に、このお店の存在が有り難いと思います。
ご馳走様でした。
また伺います。