8回
2025/02 訪問
鮮魚の旨みが凝縮された極上の一杯
少し仕事も落ち着きつつ久々の投稿です。
近場に行く所用があり訪問することに。
運良く待ちなしで入れて今回チョイスしたのは限定の濃厚鮮魚和えつけ蕎麦といつもの黒鮑の肝っ玉。チケット購入してから程なくして案内された席へ座ります。
控えめなビジュアルを他所にそのまま啜ると、麺の下に忍ばせたタレが絶妙で美味しいです。つけ汁に浸すと、これぞ鮮魚の真骨頂と言うべく味付きオイルを纏い冷水で〆たツルシコ麺に数種の鮮魚の旨味が見事にブレンドされた濃厚スープが絡み合って絶品です。
魚介の旨みが口の中で爆発してるのにしつこくなくて、期待を裏切らない美味しさに箸が止まりません。あっという間に完食したところで和え玉をコール。
全混ぜして啜ると、程よいビター感と肝特有の甘味があってクセになる味は脳にインプットされました。つけ汁に浸してつけ麺風にして鮮魚と黒鮑のマリアージュを堪能し完食、ごちそうさまでした。
2025/03/15 更新
2024/11 訪問
やはり唯一無二の煮干し
平日のお昼過ぎに到着しタイミングよく近くの駐車場も空いていたので、停めて店の前にも並びなしでそのまま店内へ入ると中待合で並びあり。
15食限定メニューは売り切れていたので、濃厚煮干しらーめん(¥1,300)&黒鮑の肝っ玉(¥550)のチケットを購入して後に並びます。
スタッフさんにチケットを渡してから程なくして先へ案内されます。久々に対麺するセメント色をしたスープとお目見え。スープを一口、エグ味と苦味はほとんどなく濃厚な煮干しに頷いてしまう確かな味。
硬めに茹でられた細麺は啜り心地、スープとの絡み具合も抜群で箸休めにチャーシューを頬張りスープを飲む...そんなルーティンを繰り返して完食、そして和え玉をコール。
魚々麺 園さんの和え玉の代名詞と言える程、限定ながらオリジナルメニューと間違えます。全混ぜして啜るとビター感、磯の風味、辛味、甘味がMIXされて黒鮑の肝を麺に絡めて啜り上げる...美味しい、美味しすぎる...
つけ麺風に煮干しスープと絡めて肝のビター感とのマリアージュは至福の時ですね。そのまま味わったり、煮干しと絡めたり...完飲、完食、肝&ニボチャージ完了、ごちそうさまでした。
2024/11/28 更新
2024/10 訪問
唯一無二の濃厚煮干しは好みの一杯
オープン前にいつも利用しているパーキングが軒並み満車状態で、パーキングメーターで駐車しようとお店を通り過ぎると既に行列が出来ていたので、急いで停めて後に並びます。
並びながらチョイスしたのは告知のあった限定メニューの濃厚煮干しラーメン(荒煮干しコイゾー)&安定の黒鮑の肝っ玉で確定。程なくして店内に案内されます。
券売機で荒煮干しコイゾー(¥1,300)&黒鮑の肝っ玉(¥550)のチケットを購入。待合室で座って待ちます。スタッフさんにチケットを渡してから程なくして先へ案内されます。
見るからにセメント色をしたスープとお目見え。スープを一口、濃厚ながらエグ味と苦味はほとんどなく何処にも属さないそんな独自の煮干し...お気に入りの煮干しの3本の指に入るぐらい美味しいです。
煮干しと相性の良いパツパツ細麺は啜り心地も申し分なく納得の味に無言で頷いてしまいました笑スープを飲んで麺を啜って合間にチャーシューを頬張って...名残惜しくも完食、そして和え玉をコール。
いつものトッピングが玉状のビジュアル。全混ぜして啜ると肝のビター感と海苔ならではの磯の風味、タマネギの甘味の相乗効果が全面に押し出されていてこれだけで完成された味!でも好奇心が優って煮干しとのコラボを楽しみます。
つけ麺風に浸して鮑と煮干しのマリアージュを堪能...美味すぎるの一言。そして鮑のみ、次に煮干しとコラボ...そんなこんなで贅沢にいただきました、ごちそうさまでした。
2024/10/26 更新
2024/10 訪問
蟹のフルコースに舌鼓
オープン前に到着すると平日にもかかわらず先客がいたので後に続いて並びます。日差しが照りつける中、マスターの気遣いでオープン10分前に開けていただいたので店内へはいります。
今回のお目当てはSNSで残り10杯程度と告知されていた、渡り蟹の冷やしクリーミーそば(¥1,300)和え玉は蟹繋がりで紅ズワイガニの味噌っ玉(¥550)。
濃厚そうな蟹のエキスが詰まったスープに存在感抜群のチャーシューと味のアクセントに白髪ネギと大葉が鎮座したビジュアル。
スープを一口、濃厚な蟹の旨みが口いっぱいに広がってクリーミーの名のとおり、まろやかな味で美味しく冷製なので口当たりも良いです。
麺を啜ると、スープと絡まってスープパスタを食しているかのような感覚になりますが、白髪ネギと大葉がラーメンに引き戻してくれます笑
箸休めにチャーシューを頬張りながらあっという間に完食。続いて和え玉をコール。蟹味噌を筆頭に煮干粉、岩海苔、角切りチャーシュー、カイワレ、刻みタマネギと豪華なビジュアル。
全混ぜして啜ると、蟹味噌がドカンと口内を駆け巡り硬めに茹でた麺も蟹味噌をリフトアップするので、終始蟹味噌で満たされています。
スープに浸してつけ麺風にしても渡り蟹と紅ズワイガニのマリアージュ...味の掛け算とはまさにこの組み合わせで、無言で頷きながらそして完食まで噛み締めながらスープを完飲...ごちそうさまでした。
2024/10/08 更新
2024/09 訪問
鯛と鮑のマリアージュに涼と凌を体感
所用で来阪。必ずと言って訪問したくなるお店の1つ、魚々麺 園さん。
平日のお昼前に到着するも外待ちはないけど、店内待合はほぼ埋まっている状態。今回のお目当ては限定の渡り蟹の冷やしクリーミーそば。券売機を見ると×のランプが点灯しています...SNSでも少なめとの告知があったので仕方なし。
気を取り直してチョイスしたのは、真鯛の羅臼昆布の冷やし白湯そば(¥1,100)&黒鮑の肝っ玉(¥550)。スタッフさんにチケットを渡して冷でコール。
ほぼ混ぜそばに近く、カイワレ、大葉が添えられていて清涼感あるビジュアルです。混ぜて啜ると、鯛の濃厚な旨味とほのかな塩味、ビター感が麺に絡みつき口の中でカイワレと大葉がMIXされて「優勝」の一言。
鯛ペーストの濃厚さとカイワレ&大葉の絶妙なバランスに箸が止まらないですね。負けず劣らずチャーシューも肉の旨味が凝縮されていて、存在感抜群です。
完食したところで和え玉をコール。見慣れたビジュアルにレモンを搾って濃厚&さっぱりさを噛み締めます。...まさに至福の時を堪能...少し冒険して残った鯛ペーストにつけ麺風にすると、鯛と鮑のマリアージュ...もっとペースト残しとけば良かったと後悔するぐらい美味い!
名残惜しく完食。〆はペーストからスープになった鯛を和え玉の具材へダイブし心置きなくいただきました、ごちそうさまでした。
2024/09/25 更新
2024/07 訪問
唯一無二、至極の一杯
本日も車内のメーターを示す外気温は38℃。今日は久々の再訪となる魚々麺 園さんで麺活して涼むことに。
オープン前に到着すると、先客ありで後に続いて待っていると日陰でも汗ばむぐらい暑い...
5分前ぐらいに店主がお店を開けてくださいました。店主の心遣いに感謝、この時は天使に見えました笑
冷製は限定メニューから2種類あり、迷いに迷って限定のどぐろの冷やしクリーミーそば(¥1,250)&前回売り切れの限定黒鮑の肝っ玉(¥550)のチケットを購入。
見てるだけで涼しくなりそうなビジュアル。スープを一口、のどぐろの凝縮された旨みとコク、香ばしさと程よい塩味が口いっぱいに広がりつつレモンの酸味で口あたりがさっぱした味!言葉もなく頷いちゃいますね笑
冷たく〆られていてパツパツ食感の麺は、スープ、白髪ネギに絡んで啜り心地、喉越しも最高過ぎて箸が止まりません。
〆に和え玉をコール。肝のペーストを中心に全混ぜして啜ります。黒鮑の磯の香りと肝の苦味が麺に纏わりついて口の中でタマネギとカイワレがアクセントになって完成された味。
つけ麺風にスープに浸すと、のどぐろと黒鮑のマリアージュが素晴らしく完成された味のまま、マリアージュしたりと自由気ままに至極の一杯を完食、そして冷製スープを完飲、ごちそうさまでした。
2024/07/19 更新
2024/05 訪問
至極のノドグロ&蟹味噌
より個性的なドロニボを啜りたくて魚々麺 園さんへ訪問。オープン前にもかかわらず10人ほど並びがあり、先頭から4~5人は券売機で購入、待っている間にメインの食券のみ渡して提供時間を早めているようです。
オープンと同時に店内へ入りアルコール消毒の後、待合スペースで指定された番号の椅子へ座ります(待機場所は5組)順番に券売機で購入してから同じくメインの食券のみ店員さんに渡します。
初訪問なのでオリジナルの純煮干しを啜りたいところでしたが、限定のノドグロに惹かれてノドグロの冷やしクリーミーそば(¥1,250)&紅ズワイ蟹の味噌っ玉(¥500)ボタンを押しちゃいました。
席はカウンター4席、テーブル2席、カウンターは両サイドかなり余裕あります。椅子の下にカバンを置くカゴ、卓上調味料はブラックペッパーと何か笑。
2~3分でご対麺!ノドグロの香りはスーッと香りが立ち、スープを一口飲めば、塩味と魚の風味と旨味、粘土が高めでまろやか且つクリーミーで、品の良さ口当たりの良さが特徴的。しっかり美味しくクリーミー!
パツパツ、シコシコ食感の中細ストレート麺との相性もよく、鼻から抜ける香りがノドグロ全開で「うまっ!」って思わず声が出てしまいました笑
添えつけのレモンを搾ると、酸味が加わり爽やかさとノドグロの奥深い味が引き立ち肩ロースのチャーシューは、旨みが凝縮されていてもっちりとして美味し過ぎる!
白髪ネギと海苔はアクセントになり、纏わせ啜ると磯の香りも加わって名残惜しく完食、続いて紅ズワイ蟹の味噌っ玉をコール。
先ずは案内どおり全混ぜして啜るとカニ味噌が濃厚で、海苔と味噌を纏った刻みタマネギとカイワレの食感、味のバランスが反則級です。
いつもならスープにダイブするのですが、勿体無くなってきました笑それぐらい旨いの一言!
勿体無いと思いつつクリーミースープにつけ麺風で啜ります。まさに蟹とノドグロのコラボ!味が増幅されて冷たいスープがほどよく温まって冷たい時とはまた違った表情になって美味しいです。
そのまま完食、クリーミースープを完飲、ごちそうさまでした。
感染対策に配慮と対応をされているお店と感じました。無性に啜りたくなる味に出会ってしまい、来阪の際は再訪確定ですがメニューに悩まされそうです。
2024/05/07 更新
仕事の移動中に近くを通りかかったので遅めのランチと麺活兼ねて久々の訪問。
SNS告知で店長ワンオペのためメニューが限定されていました。涼を求めて、のどぐろの冷やしクリーミーそば(¥1,250)&限定のイカワタの和え玉(¥450)のチケットを購入。
クリーミー且つ清涼感あるビジュアルと久々のご対麺。のどぐろ出汁と大量の昆布で取られたスープは、冷たくても香りが立ち濃厚な旨味・甘味・苦みが絶妙に調和しまろやか。濃厚ながらすーっと口に入ってきます。レモンを搾ることによって酸味がプラスされ、さっぱりとした味に変化。
麺は細ストレート。固めに茹でられた低加水麺は冷水で〆られ、強めのコシ感が噛み心地と喉越しを生んで、小麦の味と甘味も味わえます。スープに絡んだ麺と調和してさらに絶品。トッピングの具材もスープの味を活かしています。
抜群のタイミングで和え玉のお声がけをいただきました。イカワタの肝ペースト、刻みチャーシュー&タマネギ、カイワレ、岩海苔、魚粉が敷き詰められたビジュアル。
麺は低加水細ストレート。そのまま全混ぜして啜ると、イカワタの濃厚な風味がたまりません。イカワタのコクと苦味がクセになりそのまま食べたい和え玉の部類に入ります。
つけ麺風にのどぐろスープに啜っても美味しいけどイカワタオンリーは超えられず...かと言ってそのままでは終わりたくないので、イカワタオンリー→スープ飲むのループが抜群に美味しいことを悟りました笑
至福のループを繰り返して〆に和え玉に残った具材をのどぐろスープに投入して、海の幸を堪能し完飲、完食、ごちそうさまでした。