食探偵Mさんが投稿した麺屋 極鶏 一乗寺本店(京都/修学院)の口コミ詳細

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麺屋 極鶏 一乗寺本店一乗寺、修学院、松ケ崎/ラーメン

1

  • 昼の点数:4.8

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2025/10 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

驚愕の濃度!食べるスープ。ラーメンの常識を超えた、楽しくて旨い一杯。京都一乗寺 麺屋 極鶏

京都に来たなら、一度は味わっておきたい名物ラーメン。
京都出身の知人から「京都のラーメンなら、まずはここへ行け」と勧められ、念願の訪問。

開店時間を読み間違えて、かなり早めに到着。
しかし気づけばすでに数名の待ち。
運良く、一番手で入店。

注文したのは看板メニュー、鶏だく(並)。(1,000円)

目の前に出てきた瞬間、思わず笑ってしまう。
これはスープじゃなくて「食べ物」。
表面はトロリを通り越し、粘度の高いドロドロ状態。
何やら色んな固形物が混ざっている。

麺を持ち上げると、スープがまとわりつくというより、麺がスープを抱えて持ち上がってくる。
なので、うまく混ざらない(笑)

ひと口すすれば、衝撃。
濃い。とにかく濃い。
だが美味しい。旨味が押し寄せてくる。
塩分も出汁も油もすべて主張しているのに、バランスが崩れない。
これは旨い!

途中でふと、「こんなスープが世の中に存在するのか」と笑ってしまう。
面白くて、楽しい。
ラーメンを食べていてこういう感情になるのは久しぶり。

最後の一口まで、濃度は落ちず。
もはやラーメンというジャンルでは語れない、
「極鶏という料理」という表現がしっくりくる。

京都出張の締めとして、最高の一杯でした。
一乗寺に来るなら、ここは外せません。

食べ終わった後なのに、衝撃の余韻がまだ残る。
きっとまた無性に食べたくなる時が来る、
そう思わせる、唯一無二の一杯。

ごちそうさまでした!

2025/12/03 更新

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