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お通し
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手羽先 ＆ ささみわさび ＆ レバー (全て塩)
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もも ＆ なんこつ ＆ ねぎま＆ ぼんぼち ＆ 砂肝 ＆ はつ ＆ かわ ＆ せせり (全て塩)
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胸とろ(塩)
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はつ元(塩)
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レバー(塩)おかわり
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とろけるレバー
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牡蠣スモーク
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長芋のフライドポテト
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蝦夷鹿煮とろろ掛け
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カンパチの胡麻和え茶漬
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カンパチの胡麻和え茶漬
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寒天ゼリーの練乳がけ
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響ハイボール
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雅樂代 鳴神(うたしろ なるかみ)
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旭鳳 泰平(きょくほう たいへい)
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内観
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外観
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季節のメニュー
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友この度は、友人のおすすめで伺い、あまりの美味しさに実質2回目の訪問となりました「母屋食堂 一炭もんめ」さんのレビューをお届けします。
人気店なので3週間前に予約をとり、17:00にスムーズに入店できました。お店の前には入店待ちのお客さんもいらっしゃったので、予約をしてから伺うことを心からおすすめします。今回は二人での利用で、活気のあるカウンター席に案内していただきました。
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〜『母屋食堂 一炭もんめ』とは〜
・趣のある佇まいと雰囲気
お店は駅から向かうと少しわかりにくい場所にあるようですが、道からやや入り組んだその感じが隠れ家のようで素敵ですね。味のある木に店名が書かれた看板も、好きな雰囲気とのこと、私もその情景が目に浮かびます。
・落ち着いた店内の様子
店内は和風で木の温もりが感じられ、やや薄暗い照明が落ち着いた大人の空間を演出しています。カウンター席の他、テーブル、小上がり、半個室、個室と席のバリエーションが豊富で、様々なシーンで利用できそうです。お客様の年齢層も高いとのこと、きっとゆったりと質の高い時間を過ごせることでしょう。
・『母屋食堂 一炭もんめ』の魅力
カウンター席からはオープンキッチンで焼き鳥を作っている様子が伺え、炭火でもくもくと香ばしい煙が立ち上っているのですね。五感で美味しさを感じられる特等席です。また、店の奥にあるかまどで炊き込みご飯が作られているというのも、期待が高まるポイントです。
＊落ち着いた雰囲気ではございますが、こちらは喫煙が可能なようです。煙草の煙が苦手な方は、予約時にお店の混雑状況や席の希望について確認されるなど、ご留意いただくことをおすすめいたします。
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〜注文内容〜
今回は焼き鳥を中心に、たくさんの美味しいお料理を堪能させていただきました！
【料理】
◆お通し(480円)
このお通しをいただいた瞬間、「ここは美味しいお店だ」と再度確信しました。海老は佃煮のような優しい甘さがあり、豆腐、大根、筍にまでしっかりと味が染み込んでいて、丁寧な仕事ぶりが伝わってきました。
◆焼き鳥
今回はすべて塩でいただきましたが、どれも素材の良さが際立っていました。
・手羽先(塩)(199円)
手羽先= 鶏の翼の「肘から先」の部分で、先端（手羽先）
皮目がパリッと、コラーゲンと脂肪がたっぷりでジューシー。旨みが濃厚で美味しいです。レモンも添えてありましたが、個人的にはなしがおすすめです。
・ささみわさび(199円)
ささみ= 鶏の胸肉の内側にある「小胸筋」という部位
ささみの硬いイメージを覆す、ふわっと柔らかい食感！鼻にツンとこないわさびが、焼き鳥の良さを引き立てていました。
・レバー(塩) (199円)
レバー= 鶏の肝臓（かんぞう）
間違いなく美味しい一択！とろっととろけるレバーに、ごま油がよく合います。個人的にはニンニクなしでも十分美味しくいただけました。
・もも(塩) (199円)
もも= 主に鶏もも肉
ど定番ですが、塩もジューシーで美味しいですね。次はタレもいただいてみたいと思いました。
・なんこつ(塩) (199円)
なんこつ=予想は膝軟骨
予想していたコリコリとは少し違い、柔らかいお肉の中にコリッとしたものがあるような、さっぱりとしていて塩で正解でした。
・ねぎま(塩) (199円)
ねぎま= 主に鶏もも肉と長ねぎ
もも肉は言わずもながら、長ねぎのほのかな甘味と一緒にいただくと、よりさっぱりとします。
・ぼんぼち(塩) (199円)
ぼんぼち= 鶏の尾骨の周りについた三角形の肉
強めに焼かれて表面はカリッと香ばしく、噛むほどに脂と濃厚な旨みがジュワーっと溢れ出ます。
・砂肝(塩) (199円)
砂肝= 鶏の砂嚢（さのう）
全く臭みがなく、コリコリとした食感。焼きすぎず、絶妙な火入れでした。
・はつ(塩) (199円)
はつ=鶏の心臓
あっさりとした味で、弾力があり美味しくいただけました！タレでもいただきたいです。
・かわ(塩) (199円)
かわ= 主に鶏の首の皮
すごくパリパリではなくジューシーさが残っでました。最後の方に食べましたがくどくなかったです。
・せせり(塩) (199円)
せせり= 鶏の首周りの肉
濃厚な旨みとほどよい弾力が楽しめる希少部位です。噛めば噛むほど美味しい。やや淡泊な印象だったためタレでもいただきたいです。
・胸とろ(塩)(199円)
胸とろ=鶏の胸肉と手羽元の間の肩の部分（肩肉）にある希少部位
程よく脂がのっていながらあっさりといただける。やや硬めで食べ応えもあり美味しいです。
・はつ元(塩)(199円)
はつ元=鶏の心臓（ハツ）の根元部分にある希少な部位
コリコリした食感がたまりません！
◆とろけるレバー(499円)
名前の通り、本当にとろけました！ごま油がさっとかかっていて、レバーとの相性が抜群。とても美味しく、頼んで正解でした！
◆牡蠣スモーク(559円)
スモークの香りがしっかりと感じられる一品で、お酒のお供としては最高です。牡蠣そのものの味を強く楽しみたい場合は別かもしれませんが、私たちはこれをお酒の当てとして堪能しました。
◆長芋のフライドポテト(599円)
熱々で提供されるので要注意です。サクッとした軽い食感に、青のりでしょうか、香りがとても強いのが特徴的でした。想像していた長芋焼きとは違い、しっかりと揚げられていて、まさにフライドポテト感覚でいただけます。
◆ 蝦夷鹿煮とろろ掛け(999円)
全く臭みがなく、箸を入れるとほろりと崩れるほど柔らかく煮込まれた鹿肉は、とてつもなく美味しかったです。そこに自然薯のとろろ、そしてわさびが加わることで、味が一体となってまとまり、これは絶品でした。
◆カンパチの胡麻和え茶漬(999円)
胡麻和えが半端ない量で、カンパチが胡麻で埋め尽くされていました（笑）。そのままでは少し濃く感じましたが、お茶漬けとしていただくことでちょうど良い塩梅に。美味しいお魚は生で食べたいと、改めて感じたかもしれません。
◆寒天ゼリーの練乳がけ（無料サービス）
烏龍茶ゼリーにコンデンスミルクがかけられていて、甘いのにさっぱり感があり、退店前のお口直しにとてもマッチしていました。お茶もサービスで付いてくるのは嬉しいですね。
【飲み物】
◆響ハイボール(899円)
爽やかで上品な美味しさは、やはりどこでいただいても変わらない、安心の味わいですね。
◆雅樂代 鳴神(うたしろ なるかみ)120cc(870円)
香りは控えめですが、上立香（うわだちか）はラムネのよう。ほのかな甘みがあり、余韻が短くスムーズなキレがあります。ピリッと辛口ながら淡麗で、最近流行りのフルーティさも感じられ、喉をすーっと通りました。
◆ 旭鳳 泰平(きょくほう たいへい)90cc(549円)
まろやかで柔らかな味わいが特徴で、「棚酒コンテストぬる燗部門」で金賞を受賞されたお酒です。冷酒でいただいたためか、ツンと鼻にくる香りで「ザ・お酒」といった印象でした。金賞を受賞されたというぬる燗でいただいたら、きっとまろやかさを感じられただろうなと、少し心残りです。
＊日本酒は90ml、120mlと量が選べるので、一人で少しずつ楽しみたい方にも優しいですね。
＊シャインマスカットがゴロっと入っていて、後味がさっぱりとしていました。そこらの居酒屋とは一線を画す美味しさだったようです。
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次に来たら、レバー（塩）、とろけるレバーは絶対にリピートします！彼は手羽先と砂肝だそうです。
前回はお刺身も美味しかったので、お刺身や煮魚もぜひ頼んでみたいですね。
正直、どれを注文しても当たりだと思いました！ごちそうさまでした。またぜひ伺います！