にゃんちゃん♡0215さんが投稿したフランス料理 タンモア(東京/乃木坂)の口コミ詳細

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フランス料理 タンモア乃木坂、赤坂、青山一丁目/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.9

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2021/09 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

フレンチ部門でここ以上の費用対効果のお店をわたしは知らない。

8000円コース1本のフレンチがあるだって?!
と嬉しい耳寄り情報を貰ったため予約してみました。

場所は赤坂、六本木、青山のちょうど中間地点にありちょっと裏路地で分かりにくいかも?なので自信の無い方はタクシーでビタ付けした方が良さそうです。

店内は真っ白を基調としたシンプルな空間。
ほんの少しですが名古屋の名店、レミニセンスに雰囲気が類似しています。

ヘネシーとフォアグラのパルフェ

水だこのカルパッチョ たこ焼き仕立て

子牛タンのショーフロワ

ブイヤベース


A 茨城県産ダチョウと鰹のミキュイ、カボスのソース
B ウサギおオマールのガランティーヌ、仏産キノコとモリーユのソース
どちらか選びます。Bはプラス2000円、プラス3700円でAB両方

シャヴィニョルと白味噌のグラチネ

梨と桃とバジル、スーズのジュレ

ショコラとスパイス(コーヒーまたは紅茶など)

まずはアミューズから。
と、その前にお皿が渋い。笑
宮沢賢治の代表作雨ニモマケズの詩、稲穂が描かれておりなにか意図があるのか存じ上げませんがなかなかフレンチでこれは面白いです。
話のネタになるので初デートにでもいいてしょう。

フォアグラのパテ、フォアグラのアイスクリーム、フォアグラのテリーヌにヘネシーのソース的なのを香り付けされたパルフェ。
一見アミューズからヘビー級に見えますが食べるとことのほか軽い。
とはいえフォアグラの濃厚な口触りとヘネシーのリッチな香りも楽しめるので完全に大人の味。

たこ焼き仕立てだという謎な前菜ですが、本当にたこ焼きの味。笑
鰹節のジュレ、青のりのムース、紅しょうがのビネガーソースなどなど水だこを包む周りの随所にフレンチを感じるのでとても面白いお料理です。
今まで経験したことのない味。これはこれでありです。

ここでブリオッシュが来ますが、跳ぶぞと思うほど美味。
そこら辺の有名パン屋よりも遥かに美味しく、大袈裟ではなく腰を抜かしそうになりました。
わたしのブリオッシュ史上最高の称号を与えたい。

このショーフロワはタンシチューとロールキャベツを併せたようなお料理。
奥にあるのは冷たいゼリー寄せ。鴨を煮てだし汁をとってコンソメにしたもの。
これはもはやメイン級の存在感で、一言で言うならアダルトロールキャベツ。
柔らかなタンとグツグツ煮込んだキャベツの甘みが暴発しており旨みの塊のようなお皿です。
ゼリー寄せと言っても鴨を100パーセント感じられるコクの深いものでただの飾りではありません。
アダルトロールキャベツと対を張れる存在感であり、極上のひと皿と言って良いでしょう。

スープの出汁は白身魚、ムール貝、エビなどの甲殻類、ホウボウをじゃがいもで包んだブイヤベース。
ホウボウはそんなに好きな魚ではありません。が、訂正します。
調理法によります。
わんさか入れられた魚介の旨みが大渋滞を起こしているスープにちょこんと乗っていたらそりゃあこの汁が縁の下の力持ちになってホウボウを最高の位置に持っていくでしょう。
ブルンと柔らかくじゃがいもの食感もアクセントになり美味しいです。

オマールをぐるりと巻いたうさぎちゃんが本日のわたしのメインディッシュです。
ジロール茸やマッシュルームを散らばらせた美しくも豪快なもので見た目からもう感激。
相方ちゃんの写真が微妙なものしかなくてごめんなさい。
彼女はダチョウをチョイス。半ナマに火を通して秋茄子と鯖が入ってるだとか。ダチョウのハツも添えていました。
ありふれた鴨や羊や馬ではなくこのダチョウとうさぎを選ぶ視点からすでにセンスの良さがビンビンに伝わります。
しかもこれ、8000円のコースですよ?赤坂で。
それだけでマジモンの感動ものなのに。
味は説明するまでもなく、うさぎの柔らかな食感は今でも忘れられません。
記憶に残るというのはそういうことでしょう。
何ヶ月たってもしっかりと脳にインプットされています。
キノコの酸味のある濃厚2種のソースと一緒に頂けばもう秋が目の前に見えるようです。
ポエマーみたいですが。爆

ヤギミルクのチーズに上から白味噌を使ったソースをかけてグラタン風にしたもの。
どこにもないアイディアに富んだ唯一無二のお料理でしょう。
甘さと塩味が交差し、とろんとした食感を持ち合わせています。

最後デザートは桃と梨とアイスクリーム、バジルのソースをかけたもの。
桃、梨は大好きフルーツなので嬉しみが深い。
バジルのソースで味の深みも嬉しみと同じぐらい深い。
映えという観点では普通ですが割と重ためのお皿が続いたあとのデセールとしてはパーフェクトでしょう。

ミニャルディーズでお茶して終了。


一体全体どうしてこの価格でこのクオリティのお料理を振る舞えるのか暫く考え込んでしまいました。
ちょっともう、異常とも思える価格設定と質の高さに脱帽。
しまいには帰る際にブリオッシュを手土産で渡してくださるというホスピタリティ。
フレンチ部門でここ以上の費用対効果抜群なお店をわたしは知りません。


ご馳走様でした。

また必ず!absolutely!

2022/02/27 更新

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