2回
2025/08 訪問
青山の落ち着いたお洒落なアテンド付き焼肉屋さん!
お任せコース15,000円を堪能。最初から最後まで肉の個性を存分に楽しめる構成で、飲み物とのペアリングも抜群だった。一品ずつの感想をどうぞ↓
1杯目はビールで乾杯。泡の爽快感が、最初の料理たちをより引き立ててくれる。
長芋キムチ → シャキシャキ食感とピリ辛がビールにぴったり。スターターとして申し分なし。
ハツ刺し → 噛んだ瞬間にコリッとした歯ごたえがあり、噛むほどに爽やかな旨みが染み出す。
クセがなく澄んだ味わいで、鮮度の高さがダイレクトに伝わる。
ビールの泡と合わせれば脂っぽさが皆無で、スッキリと楽しめる前菜的な位置付け。
チョレギサラダ → ごま油の香りと塩気で食欲を加速させ、次の肉への期待を高めてくれる。
ここからは赤ワインへ切り替え。濃厚な赤身やサシの甘みと合わせて、食の流れが一段と豊かになる。
炙り刺し(ハラミ) → サッと炙られた香ばしさが鼻に抜け、噛みしめるとハラミ特有の赤身の濃い旨みが広がる。
生の状態では出せない香りと旨みのバランスが心地よく、肉の存在感をしっかり感じさせてくれる。
グラスの赤ワインが口の中で旨みを一段押し上げ、思わずもう一口欲しくなる。
松坂牛のユッケ(うちひら) → 赤身の肉感がしっかりと伝わってくる一皿。
細かく刻まれているのに噛むと肉の繊維を感じられ、旨みが力強い。
そこに黄身のまろやかさと甘めのタレが絡み合い、濃厚ながらくどくない仕上がり。
赤ワインの酸味と出会うことで、余韻がさらに伸びていく。
黒毛和牛のタン
・極薄タン → サクッと噛み切れる軽やかさが印象的。
・特選タン → 厚切りならではの弾力と旨み。噛むごとに肉汁が広がり、存在感が段違い。
・ねぎ塩タン → ネギの香りが肉の甘みを引き立てる、シンプルに旨い一品。
サーロインの焼きしゃぶ → 黄身とすき焼きだれをまとわせていただく贅沢さ。
とろける脂と濃厚なタレが絡み合い、ここで炊き立てのご飯が登場。
白米とサーロインの相性はまさに至高で、箸が止まらない。
塩ハラミ → 素材そのものの力強さを感じられる、噛むほどに旨みが溢れる一皿。
トウガラシタレ → タレの濃さが赤身の奥行きを引き出して、しっかりとした満足感。
ミスジの焼きしゃぶ → 焼肉だれにキャベツを合わせていただくスタイル。甘めのタレとキャベツの食感が肉と一体化して、思わず唸るうまさ。
サガリのステーキサンド → ジューシーなサガリをパンで挟み込んだ贅沢仕様。肉の旨みとパンの香ばしさが重なり合い、贅沢な一品。
すだち冷麺→ここで白ワインを合わせる。爽やかな酸味が柑橘とシンクロして、口の中をリフレッシュ。
ゆずシャーベット→白ワインの余韻とともに清涼感が残り、最高の締めとなった。
2026/02/17 更新
青山の焼肉店「肉匠八」で【極み】コースを利用。
焼肉に加えてしゃぶしゃぶやユッケ、ステーキサンドまで組み込んだ“全部入り”構成。
ここはフルアテンド。助かる。
まずは九条ネギと大和芋のキムチ。
大和芋の粘りとネギの香りで、一般的な白菜キムチとは方向が違う。刺激よりも食感で印象づけるタイプ。
ナムル、チョレギサラダと続き、序盤は軽めに整える流れ。
肉刺しはその日の鮮度次第。
この日は松阪牛ハラミのユッケ。
赤身の旨みがはっきりしていて、脂で押すタイプではない。松阪牛=霜降りのイメージを裏切る、肉質重視の選択。
タンは3種食べ比べ。
薄切りはそのままで脂の甘みを確認。
厚切りは塩レモンで輪郭を締める。
ネギ包みは香味を足してバランス型。
タンでしっかり変化をつけてくるのは好印象。
ホルモンは上ミノとシマチョウ。
鮮度は問題なし。特別な個性というより、安定感。
イチボのステーキサンドは脂とパンの相性を狙った一品。
肉の旨みをストレートに楽しむというより、コースに華を添える存在。
中盤以降は赤身の展開。
ハラミ(タレ)、サガリ(塩)、とんび(トウガラシ)。
赤身の部位を重ねることで、脂に頼らない構成。
ただ、部位差の面白さはあるものの、感動的な抜け感まではいかない印象。
ミスジのしゃぶしゃぶは水菜と合わせる。
A5の脂を“湯”で落ち着かせることで食べやすくしている。焼きすきよりもこちらのほうがバランスが良い。
ユッケジャンスープで一度リセット。
すだち冷麺は小麦麺で、酸味は穏やか。締めとしては軽め。
デザートはゆずシャーベット。
黒烏龍茶で最後を整える。
全体として、
松阪牛A5、タン食べ比べ、しゃぶしゃぶ、焼きすき、赤身各種と“王道の豪華さ”を網羅するコース。
尖った驚きよりも、安心感重視。
接待や記念日など、失敗したくないシーン向き。