この口コミは、0141Tokyoさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.5
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¥8,000~¥9,999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.1
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|酒・ドリンク 3.5
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[ 料理・味4.6
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.0
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| CP4.1
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| 酒・ドリンク3.5 ]
オーストリア料理、正直舐めてました(^^;
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梅山豚を使ったメイン
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デザートはカイザーシュマーレン。
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フライッシュパラチンケン
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コチラが前菜。かなりのボリューム!
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バイシンケン
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2019/01/02 更新
先日、某SNSのランチオフ会で行ってまいりました、
【ハプスブルグ・ファイルヘェン】さま。
銀座にある、オーストリアの宮廷料理を楽しめるお店。
オーストリア国家公認の料理マイスター【神田信吾】シェフのお料理が思う存分楽しめる、素敵な空間です。
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前菜の前にまずはコチラ。
『バイシンケン』という、オーストリアでは有名な、豚肉をスモークしたお料理。
テーブルの横で、ギャルソンの方が切り分けサーブして下さいます。
見て、そして味わって楽しめる。
こちらを横に添えられた、蜂蜜とマスタードのソースで頂きます。
梅山豚(メイシャントン)という中国原産の豚肉を使っているそうですが、サシの入り具合やお肉の甘み、さっぱりと調和の取れた豚肉。
鴨のフルーツ系ソースのように野性味のある力強い味わいではなく、これからコースを始めるというときにふさわしい、食欲を誘うほのかな甘みと酸味が絶妙。
さぁ、いよいよコースのはじまりっ!!!
まずは前菜。
・豚肉のミンチをジャガイモの生地で巻き上げたもの
・サーモンの軽いマリネを低温調理したもの
・生ハム
・合鴨のスモーク エシャロットのソースで。
・トマトの冷製スープ仕立て
多分こんな感じだったような。
続いてはスープ。
ウィーン伝統のコンソメスープだそうで、フライッシュパラチンケンという、クレープをロール状にしたものが
巻き湯葉のように浮かんでいました。
コンソメスープといってもしっかりした濃厚なお味ではなく、しっとりと胃に優しく染み渡る、ビロードのようになめらかな味わい。
オーストリア料理、奥深し。
メインの前なのに、ことごとく続く期待のおいしい裏切り。
続いてはコチラ。メインでオーダーしたのは...
・梅山豚の赤ワイン煮込み
パンケーキを添えて
アミューズでバイシンケンとして頂いた梅山豚を、赤ワインでじっくりやわらかく煮込んだもの。
添えてあるパンケーキと一緒に食べると肉の繊維がほろほろと崩れていく様を、パンケーキの柔らかさとの対比でより楽しむことができます。
またソースを吸わせて、濃厚な旨味を最後まで楽しむのもgood☆
そして、デザート。
カイザーシュマーレンという、レーズンがたっぷり入ったパンケーキ。
横に添えられたプルーンの酸味が舌を引き締め、最高のフィナーレ。
甘いのが苦手な私でも、これならイケる☆☆☆
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オーストリア料理というと、ウィーンの宮廷菓子・ザッハトルテやアップルシュトーレンに代表される割としっかり味のイメージがあったけど、コチラのお料理は日本人の舌に合う、素材の持ち味を活かした繊細なオーストリア料理という印象。
機会があれば、個人的にまた行ってみたいお店です☆☆☆