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この口コミは、タカサキサイレンスⅡさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
昼の点数：4.5
2022/12 訪問
昼の点数：4.5
どこが喜多方ラーメンなんだよっ！
2023/05/29 更新
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群馬に「喜多方ラーメン」と看板に書いている店は少なくはないが、いざ食べてみると「どこが喜多方ラーメンなんだよっ！喜多方ラーメン食ったことがあるのかよっ！」思う事しばしば。
自分が群馬で「おうっ！本物だ！」と思う店は一軒しかない。
創作系ラーメンで名高いこちらが喜多方ラーメンを始めた？写真を見たがやっぱり喜多方ラーメンじゃない。しかし朝ラーやっていて500円の激安価格らしいがスタートが遅れてしまった。
「まあ次の朝ラー狙いでいいか？」と場所だけ確認に行ったが、実際に行って見るともういけない。車が引きこまれてしまった。
時頃。先客なし。カウンターに座ってメニューを見ると、喜多方なら定番であろう醤油ラーメンがない。「白じょうゆラーメンと」・・・
一応分類を「塩」にしたのは「塩ラーメンダレに白醤油を使う店もあるから」が理由。
そちらをお願い。他にかき氷とかやっていて「ラーメン屋も大変だなぁ」なんて思ってるうちに着丼。うおっ！四角い丼は初めてです。やっぱり透明感あるスープは「塩」ですよ。
ビジュアルだけなら喜多方の人気店「喜一」に負けていません。
美しい油玉がぽつぽつ浮き、ネギの青さがいいコントラスト。さいころチャーシューが浮く。
スープは完全に創作系。色からは考えられないほどのうまみ濃厚。
麺は中太角ストレート。シコシコツルツルおっそろしくなめらかな舌触り。全く喜多方ラーメンには似ていない。
さいころチャーシューは熱いスープに脂部分が融けてホロトロに崩れる。
スープ飲み干しにかかるが、四角い丼は丼から直接飲むに適していない。角からすする。
はっきり言って、ここに喜多方ラーメンを期待したら、喜多方ラーメンを知ってる客が発狂するだろう。
喜多方ラーメンを外せと思う。
店主は太田時代から創作ラーメンのセンスは抜群。もっともセンスが暴走して食い難い四角い丼を出してしまうが・・・
なぜあえて「喜多方ラーメン」を標榜したのか？理解に苦しむ。