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最中とわらび餅の素晴らしさ
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あざぶ最中
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左:一声、右:わらび餅
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一声
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わらび餅
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2023/04/29 更新
妹が家に来る為、ケーキでも買ってあげるかと、茗荷谷のパティスリーレセンシエルさんへ行く事にしました。
その際、ふと、茗荷谷と言えば、いつかお伺いしたい「おかしやうっちー」の内山さんも修行されたと記憶している、一幸庵さんが有る事を思い出し、こちらのお店にも伺う事といたしました。
最近母校の出身学部が茗荷谷に移転しましたが、私が大学時代を過ごした環境と比較すると、ザ・都会という場所に移ったものです。
さて、平日10時30分過ぎにお伺いしましたが、既に本日の生菓子が2種類完売という人気ぶり。
お客様も、お若い子連れのお母様から年配の方まで、幅広く多くの方に愛されているお店と感じました。
さて、頂きましたのは以下の3品。
・あざぶ最中 3個入り 810円+税
当初頂く予定はなかったのですが、他のお客様が皆んなご注文されているので、私も惹かれて購入。この選択は大大正解でした。
父、私、妹で1個ずつ頂きました。
こちらの最中は、皮と餡が分けて包装されており、食べる直前に餡子を皮で挟み、すぐに頂くというスタイルのもの。
皮のパリパリした食感が餡子からの水分で、シナっとしてしまわない様にこの様に作られているとの事です。
まず、皮がパリッパリッとした食感、かつ仄かに感じる焼きの風味、これがとても美味しいです!
そして粒あんのあんこ、こちらもスッと歯が通っていき、程よい甘さが皮の風味と混ざって、さらなる美味しさがやってきました。
後に残らず、溶けていく様な最中でした。
もしかすると、今まで頂いた中で、一番の最中かもしれません。
②わらび餅 420円+税
そう言えば、今月は京都に出張に行った際に、茶寮 宝泉さんでもわらび餅を頂きました。
こちらのお店のわらび餅は、あちら程透き通ってはいないですが、ちょこんとした可愛らしいフォルムです。
一口頂くと甘みを抑えたきな粉の風味を感じますが、特筆すべきはその食感!
まさに、こちらも溶けるが如き柔らかい、しかし確かに存在するわらび餅です。中の餡子も甘過ぎず美味でした。
京都と東京、いずれの名店のわらび餅も、その素晴らしい口触りに感服いたしました。
③一声 420円+税
一声と言うと、京橋にある桃六さんのどら焼きが思い浮かびますが(正しくは、あちらは「一と声」)、こちらの一声は、黄色の羽二重餅で粒あんを包み、大徳寺納豆を添えた生菓子です。
その感触はまさにフワフワでモチモチ!
ただし、今回頂いた中では、最中とわらび餅が強烈過ぎて、印象が弱くなってしまいました…
和菓子を普段そこまで食べないし、私にとって生菓子は、洋菓子以上に違いを見つけるのが苦手なのですが、こちらのお店の品は、いずれも、「あ、これが名店たる所以か」と感じられるものでした。
今回の心残りは、ビジュアルで決めたきんとんが完売していた事です。
また是非ともお伺いしたいものです。ご馳走様でした。