4回
2023/08 訪問
無冠ではないカモ
コロナ期に当店の存在を知り、テイクアウトで利用し、五反田店には訪麺したことがあるもの、坂上での店内食は初となります。
予約は、時計を見ながらジャストタイムアタックを敢行し、なんとか予約完了。
暑さも続く昼下がり、少し早めに訪問すると気づいていただき店内へと案内していただきました。
以前からですが、こちらのホスピタリティは抜群です。自然と口角があがり楽しい気分になります。
鴨好きの私ですが、当日のメニューが鴨塩と聞いては、すは・・・
ハイボールと共にいただきました。
まずはスープ。鴨の香りとコクが強く引きの強いもので、3口、4口とレンゲが止まりません。麺も細めながらも食感の強いもので、スープとの相性も素晴らしく感じました。鴨チャーシューはピンク色も鮮やかに臭みもなし。薄切りのチャーシューは薫香も高く鼻に抜け楽しめました。味付け卵は、出汁の香りがほんのりとして半熟。全体のバランスもしっかり取れて楽しめました。
和え玉は、アンチョビのアヒージョで大蒜が効いており、そのままでも酒のつまみに合うものでした。言うまでもなく、完食完飲。楽しくいただきました。
予約の難易度は高いですが、ぜひまたお伺いします。
2024/04/04 更新
朝の7時に予約時間が示され8時に予約開始。秒で埋まるといういつもの戦い。これに勝利しなんとか訪問。
久しぶりの蕎麦麺、ちなみに私はコロナ期の持ち帰り時期に、自分で茹でた麺しかいただいたことがなかったために期待値爆上がり。
しかも、1時間枠でゆったりと食事を楽しめる。しかし、大丈夫なのか・・・。
訪問して、店主自らあしらいと麺の説明を受ける。麺は、なんと2回に分けて150gずつの計300g。しかも、常陸秋そばと春よ恋を使用したこれぞ、『むかん』ともいうべき麺。カウンターには、藻塩、わさび塩やぶどう山椒という味変アイテムも充実。本当に大丈夫か・・・。
ハイボールをいただきながら、店主の仕事を目で楽しむ。いやぁ、贅沢な平日の昼間です。
そのうちに第一陣が到着。まず、藻塩で麺をいただく。あぁ、これは自分で茹でた時とはまるで違う。香りの立ち方、麺の腰、そして一番違うのは麺の瑞々しさ。いやぁ、来られて良かった。つけ汁からは、鴨の香りが強く立つ。麺をつけた際には鴨の香りとともに節系の香りが後に残る。
麺を2回に分けて出していただいたのは、冷水で締めた麺を冷たく食べてもらいたいからとのこと。心遣いに感謝します。
後入れの説明を受けた利尻昆布を、つけ汁へ。先に頂いていた際には、塩味が若干弱く感じていましたが、利尻昆布を入れてベストとなりました。その後も夢中で啜り続けて完食完飲。大変美味しく、楽しく時間を過ごせました。
しかし、『むかん』で何が怖いって、
コレで『千円』です。飲み物を頼まなければ申し訳なくなってしまいます。
まんじゅうよりも怖い『むかん』、是非、今後とも継続して営業ができるよう、よろしくお願いします!