1回
2022/03 訪問
鮨と遊び心と探究心を味わえる
・店主おまかせコース
・飲み物を頼む前に苦手な食材の有無を聞かれますので、苦手な食材ある方はお伝え下さい。
・東京都中央区銀座7丁目3−8 7th Place 9F
・場所と立地
山手線『新橋駅』からだと徒歩7・8分の場所で『外堀通り沿い』です。
地下鉄丸ノ内線 銀座駅 徒歩2分
地下鉄銀座線 新橋駅 徒歩2分
ビルのエレベーターを9階まで上がり、左手奥に『鮨きよし』があります。
・店内
L字カウンター 10席(縦6人・横4人)
奥に個室 1室(4人掛け)
※個室を接待等で使う場合は個人的に3人がベストかと思います。
鮨 きよし洗練された雰囲気となっており、入口を開けると一気に高級鮨屋さんに来たんだな、とゆう気持ちが湧くと思います。
カウンター内には『江戸切子グラス』が飾っており、シンプルな内装だからこそより一層グラスの綺麗さが目立ちます。
※因みに日本酒を飲む時は飾られてるグラスではありませんが、江戸切子グラスをお客様が選んで飲める様になってます。
・店主おまかせコース詳細
1 のれそれ(土佐料理 アナゴの稚魚)・ホタルイカ和辛子添え
まずこの2つがすぐに出てきました。
のれそれ、実は初めて食べたのですが、ツルッと食感が癖になるくらい喉越しも良かったです。
ホタルイカの和辛子添えは、和辛子の辛みとホタルイカが上手くブレンドされており、食べ終わった後に和辛子の辛みがちょっと残りますが直ぐに引くのでこれが癖になる人はいるかもしれません。
3 ヒラメのお刺身(自家製ポン酢)・そらまめ
恐らく美味しいヒラメ(3月に入ると身が痩せていき、4月〜6月産卵後になってしまう為)を食べられるギリギリの時期だったと思うので貴重でした。
自家製のポン酢とは相性バッチリで、そら豆はお口直しになるのでヒラメと交互に頂きました。
5 鹿児島産 初鰹 和辛子
南から北上する途中の今時期の初鰹は、秋の戻り鰹よりもさっぱりしている気がしました。
初鰹の素材の美味しさを殺さない和辛子との相性抜群でした。
6 真鯛の酒蒸し
こちらは昆布で出汁が取られており、出汁汁が程よく真鯛と溶け合っていました。
真鯛の白身は程よく食感を残しながらもしっかり出汁の味がついており、白身も汁もどちらも美味しく頂きました。
7品 名物シャリ3連
五島列島の米 にこまる(白シャリ)
岐阜県の米 龍の瞳 赤シャリ(江戸前寿司伝統)
群馬県の米 雪おたか ロゼ(大将の遊び心)
この3種類の味のシャリをネタに合わせて、提供しますと笑顔の大将。
3つ目のロゼに関しては、大将から言われた『遊び心です』がとても印象的、感想としては白シャリと赤シャリの中間ぐらいのお酢の風味と味がしました。
8 アカムツ(のどぐろ)×白シャリ
ほんのり炙りが入っており、油はしっかりのってるのにさっぱり。
9 すみイカ×白シャリ
飾り包丁をしている時の大将の包丁さばきと所作に見惚れました。
そして噛めば噛む程甘味が出てきます。
10 しめ鯖(柚子胡椒)×赤シャリ
上に添えてある柚子胡椒がアクセントになってて、しめ鯖と赤シャリだけでも成立しそうな旨味を更に引き立ててました。
11 鰆の塩焼き
春を告げる祝い魚としての鰆の塩焼きは、ふっくらしててあっさりした味となってます。
お好みで3段階で食べるのがお勧めです。
まずはそのまま・大根おろしを添えて・すだちを添えて
順番はどれでも大丈夫ですが、出てきた際は試して欲しいです。
12 大トロ・中トロ・赤味の醤油漬け×赤シャリ
大トロ・中トロ・赤身の順番で食べさせて頂き、正直少し重いかなと思ってましたが、パクパクといけてしまうのが不思議。
大トロは当然溶ける様になくなり下にしつこさが残らない、中トロは脂身と赤身の絶妙な味わい、赤身の好きの私は醤油漬けは後、2、3貫食べてしまいそうな気持ちを抑えながら味わいたい程絶品。
13 スペシャリティー 牡蠣のコンフィ
お鮨屋さんでコンフィを食べたのも初めての経験でしたが、美味しさにビックリしました。
牡蠣の旨味を閉じ込め、しっとりとし且つジューシーな味わいになってました。
14 鹿児島産 初堀の筍
こちらの筍は個人的にちょっとえぐみが残っていた感想です。
お弟子さんが作られていた様ですが、あく抜きがしっかりできていなかったせいだと思います。
15 小肌×赤シャリ
小骨の下処理の妙技を最前席で見てからの小肌登場。
大将の職人としてのこだわりが、しっかり出ていました。
16 スペシャリティー車海老のコンソメボイル握り
ここで気付きました。
『鮨きよし』のスペシャリティーとは、大将の食への飽くなき探究心と遊び心なのだと(個人感想)
海老のプリプリとコンソメの相性は合わない訳がなくこれまた絶品。
17 北海道函館の紫雲丹×ロゼシャリ
口に入れた瞬間に上品な甘みを感じました。
雲丹にしてはあっさりした甘みで鮨の終盤にもってこいです。
18 一口サイズ菜の花のおひたし
最後を手前に凄くありがたい一品でした。
口の中にほんのり残った、雲丹の甘みを綺麗に消してくれた感じです。
19 千葉県産 はまぐり
上に甘ダレがかかっているのに、しつこくないすっきりとした甘さ。
尾を引かない甘さです。
20 穴子の塩とつめ(ゆず)・一口サイズしばえびのすりみの江戸前卵焼き
塩穴子とつめの食べ比べです。
個人的にはつめの上に本当に気持ち程度の柚子がかかっている方が味として印象に残っています。
卵焼きは丁度いい一口サイズで、甘さを感じた後に口の中に仄かに海老の風味を感じます。
21 干瓢巻き
干瓢をそんな沢山の種類を食べた事ないのですが、山葵が効いてるのでしつこくない甘さが特徴的かと思います。
22 数種類のアゴだしを5日間煮込んだお味噌汁
お味噌としっかり煮込まれたアゴだしのバランスが絶妙に調和し合ってました。
お味噌汁なのに凄く口当たりがサラッとしてたのが印象的です。
2022/04/12 更新
ご来店された際は是非きよしさんとのトークも堪能下さい
2022/04/12 更新