わらわーるどさんが投稿した中国菜厨 エスサワダ 新丸ビル店(東京/東京)の口コミ詳細

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わらわーるど (20代後半・男性・東京都) Tabelog Reviewer Award受賞者Tabelog Reviewer Award受賞者 認証済

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中国菜厨 エスサワダ 新丸ビル店東京、二重橋前、大手町/中華料理、四川料理

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2025/06 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

✩”ひらめき“と”発見“が詰まった料理の数々

エスサワダといえば最近では池袋に「人類みな麺類とエスサワダ」としてコラボ出店したことでも一躍話題になったお店だ。”ミシェランガイド京都・大阪“に一つ星として選出され続けている大阪・なにわ橋の有名店「中国菜 エスサワダ」の東京分店として新丸ビルに所在するのが『中国菜厨 エスサワダ 新丸ビル店』。本店の「中国菜エスサワダ」よりも敷居を低く設定しているのでショッピングのついでに立ち寄り易いのが特徴。西麻布で東京初進出を果たした後、2024年9月18日に丸ノ内の新丸ビルに移転。「日本の食材を活かし、日本人だからこそ作れる中国料理」をコンセプトに、スタンフォード ホテル香港や福臨門酒家で修行を積んだシェフが作る料理は“フォアグラバーガー”や“フカヒレ白湯煮 土鍋ご飯”など他店にはないオリジナルなアイデアが光る。

◆場所
東京駅直通

◆営業時間
【ランチ】 11:00 ~ 15:00(L.O. 14:00)
【ディナー】17:00〜23:00(L.O. 22:30)
※日曜日は22:00(L.O. 21:00)
日曜営業

◆定休日
不定休

◆混雑状況
休日の昼に足を運びました。
予約して入りました。

◆本日は【桔梗 kikyo 休日ランチコース】(¥4290)を注文。
『中国菜厨 エスサワダ 新丸ビル店』は新丸ビルの5階に所在。飲食店が立ち並ぶ中に「エスサワダ」の文字が際立っていたので迷わず辿り着けた。お昼時は混雑するようで12時に近づくにつれてcどんどん席が埋まっていき満席に近い状態だった。予約での来店がオススメ。

今回は【桔梗 kikyo 休日ランチコース】をオーダー。

まずは【前菜三種盛り合わせ】からコースがスタート。“鮑の醤油煮”、“牛タンのネギソース”、“干し豆腐と岩海苔の麻辣和え”と前菜の時点で心を踊らされるような美しいビジュアルの料理がずらりと並ぶ。高級食材の“鮑”の素材を活かした”鮑の醤油煮“は鮑のやわらかさやコリッとした食感、繊細な部分まで質の高さを感じられる一品。”牛タンのネギソース“は牛自体の旨みがぎっしりとしているのはもちろん厚みがあるので充足感たっぷり。”干し豆腐と岩海苔の麻辣和え“は動物系の食材のように感じる干し豆腐と福建省の海苔の組み合わせがピカイチだ。こちらが豆腐とは驚き、ビーガンの人にも是非試して欲しい一品。

前菜のクオリティが高く、次の料理が楽しみになったところで続いて運ばれたのは【蒸し点心三種盛り合わせ】。本日は”麻辣焼売“、”翡翠餃子“、”チャーシューマン“の3種類。まず”麻辣焼売“はネタの味を感じた後に爽やかな山椒が効いていて組み合わせが新鮮!”翡翠餃子“はぷりっとした海老が元気よく飛び出るので思わずにっこり。”チャーシューマン“の餡は旨みたっぷりでどこか麻婆豆腐を想像してしまうような食欲を掻き立てるのにぴったりだった。

【蒸し点心三種盛り合わせ】とは別でお皿の上に「でん!」と置かれて運ばれたのは焼き物の【五目春巻き】だ。口にした瞬間にパリリッと気持ちの良い音があちらこちらで響くので気になっていた。さらっとしたとろみの中に優しい味が詰まっていて、あとを引く味わい。具材の輪郭がぼやけているのも春巻きにおいてはメリットのように感じた。

【海鮮二種と季節野菜の葱生姜炒め】は生食できるカボチャの“コリンキー”や傘の巻き込みがつよい椎茸“冬菇(どんこ)しいたけ”、“紅芯大根”など目を引く食材が多数。他にもサヤインゲン、海老、イカが餡にくるまっている。まずイカから口にしてみると優しい塩っけの餡にぷちぷちとした食感がたまらない...!コリンキーのサクサクとした味や冬菇しいたけの滑らかさ、紅芯大根の野菜本来の甘み、サヤインゲンのプチっと豆が躍り出るところなど素材自体の良さが感じられる料理だった。

本日のメインは【特製麻婆豆腐】。こちらは水分が馴染みやすい硬さのあるライスとセットで。平日のランチでも人気の一品で鼻に近づけると花椒の香りがふわっと薫る。口にしてみるとピーシェン豆板醤のコクがどこまでも深みに連れ出してくれるような味わいで旨みたっぷりで辛さ控えめ。そのまま食べ進めつつ少しずつ卓上に置かれた山椒を足していきながら調整できるのも嬉しい一品だった。

最後に【杏仁豆腐 黒糖ソース】。杏仁豆腐は驚くほど滑らかで、黒糖の甘さと渾然一体となりえもいえぬ味わい。黒糖というと和の印象が強かったので杏仁豆腐とここまで相性よく感じられるとは驚きだった。

他店にはない食材の組み合わせや発見が多く、グルメな人だけでなく自炊が好きな人にも是非訪れて欲しいお店でした。

  • 【海鮮二種と季節野菜の葱生姜炒め(イカ・海老)】

  • 【前菜三種盛り合わせ(鮑の醤油煮・牛タンのネギソース・干し豆腐と岩海苔の麻辣和え)】

  • 【前菜三種盛り合わせ(干し豆腐と岩海苔の麻辣和え)】

  • 【前菜三種盛り合わせ(牛タンのネギソース】

  • 【前菜三種盛り合わせ(鮑の醤油煮)】

  • 【五目春巻き】

  • 【海鮮二種と季節野菜の葱生姜炒め(イカ・海老)】

  • 【杏仁豆腐 黒糖ソース】

  • 【前菜三種盛り合わせ(鮑の醤油煮・牛タンのネギソース・干し豆腐と岩海苔の麻辣和え)】

  • 【中国工芸茶】

  • メニュー

  • 外観

  • 【五目春巻き】

  • 【海鮮二種と季節野菜の葱生姜炒め(イカ・海老)】

  • 【杏仁豆腐 黒糖ソース】

2025/06/30 更新

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