4回
2025/09 訪問
知癒-フォン・キャロ・ゼリ-
【2233件目】
旦那が帰宅して子供達の昼支度まで整えてから、夕飯支度の前までいざ母のお暇へ。
お気に入りのお店は、その店のメニューを一巡してみるところから始まる。追加料なしの基本モーニングから始まり、かつてフォロワー様が召し上がっていた発芽玄米の焼きおにぎりモーニングを体験した。次なるメニューは「デザートプレート3種盛り」と決めていたので、揺るがなく件のDをオーダー。また、ワンドリンクは季節のジュースを炭酸割り氷抜きでお願いした。本日は「梅」らしい。
なお、本日のスイーツは「フォンダンショコラ、豆乳入りキャロットケーキ(イチジクジャム添え)、珈琲の寒天ゼリー」だった。どれも丁寧に作り込まれた優しい味わいで、心身ともに癒されたひとときだった。
ここは英気を養える場所。
そして、陽だまりのような笑みで迎えてくれて、癒してくれる大切な場所。
●食べログ評価3.07(7件)
2025/09/08 更新
2025/08 訪問
"喫茶喫飯"を噛み締めて
【2170件目】
本日のメインモーニングとして訪れた。
本当のところは、別店舗を経由して訪れようとしたが既に閉店されていると新規事業者に声掛け頂いて慌てて飛び出してきた次第。
素直に寄り道せずに当方を目指せばよかったのだが、そうこうしているうちに先客の車が退いていた。おかげさまで、終始貸切状態で店主と談笑する事が叶った訳だ。
潤沢なモーニングメニューから何を選ぼうか散々頭を悩ませたが、今回は季節のジュース「赤紫蘇ジュースの炭酸割りに、+350円「E発芽玄米の焼きおにぎりセット」でお願いした。
待ち時間に、遊びみた本にこんなフレーズがあった。
--喫茶喫飯(きっさきっぱん)
お茶を飲むときにはただお茶を飲むことになりきればいい。ご飯を食べるときは、ただ食べることになりきればいい。(原文ママ)
朗らかな女店主より、丁寧に焼き上げた小ぶりな焼きおにぎりと小鉢と香の物、味噌汁がのった朝ご飯セットが提供された。
後出しでお願いしていた赤紫蘇のジュースは、京紫の上品な色味とまろやかな酸味が特長の旬の味わいだった。
"暮らしの中に「けじめ」をつける。"
あれこれ手をつけてどれも中途半端で、できていない事にばかりフォーカスされてしまう。それ故に不安になり、はたまた不満が募っていく負のスパイラルに陥りかねない。やりたい事やるべき事がたくさん転がっていたとしても、今この瞬間全力で取り組めるのはただ一つだ。
丁寧に暮らそうとする時の心構えとして、大切な事に気づかせてくれる禅の言葉。"ながら"が常習化して何も感じなくなる現代人だからこそ、今いちど肝に銘じておきたい。
●食べログ評価3.07(7件)
2025/08/03 更新
2025/06 訪問
自分の為だけに流れる砂時計
【2096件目】
先の喫茶で気分を損ねて不完全燃焼。本当は単発モーニングで大人しく帰宅するつもりが、気持ち直しの為にハシゴすべく2軒目に訪れる事にした。
古民家の寛ぎ空間に、静謐な空気に包まれる。それなのに変な緊張感はなく、癒されること間違いなし。
初訪問だったので、追加料なしのこだわり食パンと選べるジャムのスタンダードモーニングをお願いした。ドリンクはコーヒーではなく、一風変わった自家製ジンジャーエール。薄まることを懸念して、オーダーする時は伝え忘れがない限りは大抵が氷抜きだ。
パチパチと微細な音を立てながらここに在る事を主張するジンジャーエールの泡沫。ザックリとモッチリが両立した美味しいパン。ココットに入った手作りのかぼちゃ餡。
身を沈める座り心地の良い椅子。女店主の好きが詰まった本棚コレクション。フラワーとフェアリーのファンタジックで写実的な額装の絵画。手作り感のある温もりが随所に散りばめられている。
当方は、おひとり様が喧騒から逃れて心穏やかに過ごすことができる秘密の隠れ家。私の頁に訪れた方にだけこっそりと素敵な1人時間をお裾分けしたい。
●食べログ評価3.07(6件)
作り立てのジンジャーエールの美味しさと言ったらもう!
パチパチと弾ける様にしばし見入る。
かき混ぜすぎてストローが弾かれてしまうという恥ずかしい失態を犯す。どれだけ差し入れても弾き返されるんだよ、これ。
サービスのトーストとかぼちゃ餡。
瑠璃色の瓶に入ったお冷。これだけで、普通の水も2割増しで美味しく感じるから不思議だ。
今日はA!次回は、スイーツかおにぎりセットか悩み中。
しばらくは13時までらしい。
2025/06/23 更新
【2297件目】
ブランチでの訪問。
ハーブトーストのサンドイッチと、オーガニック茶の三年番茶をお願いした。
半ばからは、誰もいない空間を独り占め。
幼児の書いたラクガキの余白に走る文字。
この踊る文字が、生きることを夢見て。
●食べログ評価3.07(8件)