グルメハンターウルフさんの行った（口コミ）お店一覧

焼肉の街の、老舗の味

やき鳥一番、鳥めし二番　

佐賀県白石町にて、伝統のラーメンに出会う

実家に帰った際、両親と共に家の近くに出来た『直球ホルモン』へ行ってみました。 元々は紫寿司があったところに入っていて、紫寿司ののれんがまだありました。 七輪型のバーナーでいただく焼肉店で、米にこだわった〝銀シャリ〟も人気のようです。肉と米はベストパートナーですからね。 運営する和コミュニケーションは20年前以上前に創業し、肉と米にこだわった焼肉店を県内に7店舗運営されています。 とはいいつつまずは父と赤星で乾杯しますキリリとした辛さが口の中をリセットしてくれます。 キムチに加え、タンやハラミを頼みました。強火で一気に焼きあがることで余分な油が落ち、新鮮で歯応えも良く、なかなかの味わいです✨ マルチョウも頼んでみましたが、なかなか奥深い味のタレが効いててめっちゃ美味しいです！ 米が欲しくなるところですが今日はビールですかね カルビも頼んでみました。見た目から伝わってくる新鮮さです！焼いていくと漂う香り、口に入れると溢れ出す肉汁と上質な脂、やっぱカルビは食べていて楽しいですね〜！ その後も食べて飲んでを繰り返し、気づけばお腹いっぱいになっていました。 銀シャリを食べた母もご満悦でした☺️ この日は平日ながらほぼ満席でした！井尻の新たな人気店になりそうです。

長野県飯田市でのお昼時、ラーメンが食べたくてこちら『シン鶏研』に来てみました。 焼肉の町として知られる飯田市ですが、昼から焼肉はやめておきました。 駅から車を走らせた、少し分かりにくい所にあります。 調べてみると『シン鶏研』は鶏肉研究所という鶏肉卸の会社が始めた飲食店。 鶏メインの焼肉屋さんのようです。 お店に入ると各テーブルにダクトやレモンハイサーバーが設置されています！ メニューはタブレット式、今回は〝和風鶏ラーメン〟をチョイス、しばし待ちます。 鶏の卸が手がけるとなれば、焼肉もさぞや美味しいんでしょうね。そしておそらくラーメンのスープも…！ 運ばれて来ました！オーソドックスな見た目、そして香る鶏だしの風味、いいですね〜！ 透き通ったスープをいただくと、鶏の味が口いっぱいに広がって美味しいです！雑味なしでいいですね〜。 さらに細麺をすすります！おぉーっ、こりゃ美味い✨ 抜群のすすり心地です。焼肉屋さんが片手間に作ったラーメンではないですねこれは。 チャーシューも煮卵も丁寧な作り。 鶏はやっぱりすごいですね、これだけ濃厚な出汁が出るんですから。鶏さんに感謝 一緒に頼んだのは〝ミニ高菜ごはん〟。高菜とマヨネーズのジャンクな味も楽しめました！ 麺も飯もまとめて完食です！ 鶏屋さんの本気のラーメン、美味しかったです〜。 夜の鶏焼肉も食べてみたいな

長野県の田舎道を腹ペコで通っていると、看板と灯火に導かれこちら『新味園』へお邪魔しました。 日が暮れる中、諏訪湖近辺から伊那市へ移動することになり、田舎道を走ります。何か食べようと思ってもなかなか飲食店が見つかりません。 コンビニで済まそうかと思っている所に〝焼肉〟の二文字。 これは行くしかないと吸い寄せられるように車を停めました。 平日だからか店内は数客のみで、個室に通されます。 メニューにはキリンラガーの大瓶がありました（ガッツポーズ）。運転は部下に任せ、ビール、キムチ、肉はラムを始め数種類注文してしばし待ちます。 ビールでノドを潤した後、まずは牛タンをロースターで焼きます。 絶妙のタイミングで焼き上げ、塩でパクリ、いいですね〜✨ さらにラム肉を焼きます長野県でも南信地方では昔からジビエを食す習慣があるらしく、ラムはもちろん、鹿、猪、熊なども食卓に並んでいたそうです。 こちらのラム肉も臭みがなく、噛めば噛むほど旨味が出てきて最高です！厚めですが柔らかいのでするりと食べることが出来ます。 鉄板の真ん中に鉄皿を置き、そこで野菜を茹でながら食すのも長野県ではデフォルトです。焼き野菜より好きかも。 さらに鶏、豚ホルモンを食べ、〆にニンニクのホイル焼き（焦げました） ひさびさに長野県の焼肉を堪能しました。 何の情報もなく来店しましたが、肉は裏切りませんね。 お値段もお手頃でしたし、ゆっくり過ごすことが出来るいいお店でした。

塩尻峠の名店『東山食堂』へ、同僚と共に4度目の訪問です。 まだまだ寒さの残る長野県ですが、店はいつも熱気であふれています。最高の肉を、独特な鉄板で焼いて喰らう。 結局、肉を一番美味しく食べるには焼くのが一番と確認させてもらえるお店です。 ビールで喉を潤し、肉を焼いていきます カルビ、ロース、ラム、レバー、それぞれが厚く切り分けられ、新鮮な状態で供されます。 熱された鉄板に、カルビを乗せます。ジュ〜ッ。肉の声に耳を傾けます。脂が溶け出し、肉に熱が宿ります。 裏返し、ミディアムレアで引き上げ、こだわりのタレでいただきます。美味すぎる…！！ 口の中で固形が液体へ変化していきます。その液体が体に熱をもたらし、さらに食欲をかき立てます✨ もちろんビールで流し込みます ロースとラムも極上です。そんじゃそこらの加工肉では決して出せない、旨味がたっぷり。 やっぱいいな〜本格焼肉！大人になって良かった 今回は初めて〆のラーメンを注文。 シンプルな中華そばが、この店が元々定食屋だったことを物語ります。最高です。 いくらでも食べていたいですが、残念ながらお腹いっぱいになりました！ また来ることになると思います。そろそろ東山食堂Ｔシャツ買おうかな〜。 長野県諏訪地域の名店『東山食堂』へ再び行ってきました！ 塩尻市と岡谷市を結ぶ塩尻峠にある焼肉屋さんです。昔は定食屋だったのですが、焼肉が大変好評で、焼肉屋さんに変わって行ったそうです。 今では箕輪と茅野にもお店を構えています。 こちらの本店はランチ前から並びます。が、店内は広いので満席になることはあまりないようです。 今回はジンギスカンを頼みました！長野のジビエは美味いんですよね〜 卓上にコンロが置かれ、専用の鉄板が置かれます。こちらの鉄板の真ん中は水が張られ、野菜を茹でる事が出来るようになっています。 ラム肉が運ばれてきました！いい色してますね〜。 野菜を真ん中に投入し、ラム肉を焼きます。肉から出る余分な脂は溶けて下に集まるようになってます。 焼き上がったラム肉を専用のタレにつけて、ライスと共にかき込みます！ほら美味い！！✨ 臭みは一切なく、ラム肉の美味しさがしっかりと味わえます。 またこの専用のタレが最高です！このタレをつければ普通のお肉も3倍増しで美味しくなりそう 大盛りライスも、このラム肉と茹で野菜にかかればあっという間になくなります。 大満足のランチでした、ご馳走様です。 次回こそは、夜にビールでいきたいところです 取引先のお誘いで、地元で有名な焼肉屋さん『東山食堂』に行ってきました。 隣接する長野県塩尻市と岡谷市を通る中山道沿いにあるこちらのお店、峠にあるのでかつてはトラックの運ちゃんやライダーが通う食堂だったようです。 提供を始めた焼肉やジンギスカンがあまりに好評だったため、今は昼も夜も焼肉屋さんとして営業しています。 さて今回は3人なので、ジンギスカン、ホルモン、ロースを頼み、ライスをそれぞれ頼みます。色々食べたいですからね。 テーブルの中央にあるガスコンロの上に、独特な形状の鉄板が置かれます。 真ん中は水が張られていて、そこで野菜を茹でるようです。 四隅に鉄板部分があり、各々が焼く仕組み、よく出来てますね〜。 運ばれてきました！一人前とはいえ結構な量です！ さらにサービスでキムチも出していただけました！ありがとうございます。 さっそく焼いていただくのですが、ここのお肉は新鮮✨ みずみずしく、柔らかく、肉汁がすごいです！特にジンギスカンはまったく臭みもなく、特製のタレにつけて食べるともうご飯が止まりません！ これは大満足だなぁ〜と思っていると、追加でカルビを出していただけました！なんと分厚いカルビでしょう。まるで霜降りのステーキのようです✨ さっと焼き目をつけ、ミディアムレアでいただくともうこれは高級焼肉店をも凌ぐ美味さです このお店、最強クラスの焼肉店です。 お肉の焼ける音、匂い、全てを全身にまとい（要するに服に匂いがついたという事笑）、夢のようなランチを完食しました。 夜は焼肉とビールで大賑わいのお店との事。夜も来てみたいですね〜 帰り際、サービスのソフトクリームをいただきお店を後にしました。（最後まで抜け目なし） ここはぜひ全国から来てほしい名店です。

二度目の飯田焼肉探訪、今回は人気のお店『おおくら』へ行ってみました。 人口に対する焼肉店の数が日本一の焼肉の町飯田市。そこかしこに焼肉店が林立しております。 雪の舞う中、今回お邪魔した『おおくら』は、駅前銀座通り沿いにあり、元々精肉店だったという筋金入り。期待が高鳴ります。 テーブルにはロースターと換気ダクトが完備、店内は清潔感があります。まずはビールを頼み、喉を潤します さっそくキムチ、ナムル、厚切り牛タンを頼みましたがまぁ見事なものです。 厚みといい、サシの入り具合も素晴らしく、レアで食べると口の中でとろける美味さです✨ さらに味噌ダレのミノや、カルビを頼みますがどれもお値段がお安く、めちゃくちゃ美味しいです！お酒も進みます〜。 しかしながらそれらは序章に過ぎず、一番美味かったのは羊肉でした。長野県では牛や豚以外にも、馬や羊を食べる文化が古くからあり、特にラム肉には定評あるそうです。 試しにラムを頼んでみましたが、これまで食べたジンギスカンとは比べものにならない美味さでした 臭みはほとんどなく、弾力と旨味、そして溢れ出す甘い脂がもう最高に美味しく、ラムはお代わりしてしまったほどです いや〜最高の肉祭りでした！ これから飯田で焼肉食べる時はラムを絶対食べようと思います。 焼肉って最高ですな〜。

ホルモン系はもちろん、厚切りのタンは感動を覚える美味しさでした！

ちょっとだけ贅沢にエイジングビーフをいただこうと、新宿にある『エイジングビーフ東京』へ来ました。 エイジングビーフ、所謂熟成肉ですかね、食べたことあるようなないような。 新宿三丁目にあり、店内もおしゃれですね〜。 とりあえずビールを飲みながらメニューを見てみます 色々食べたいので、〝厚切りタン食べ比べ〟と〝キムチ〟、〝最高級5種盛り〟を注文しました、お上品 熟成肉は、お肉を一定期間低温で保存することで肉の質感、味が変化することでおいしくなるそうですね。 お肉のたんぱく質(肉自体)が自己消化することにより、ペプチド(2つ以上のアミノ酸が結合したもの)に変質し、そこでピラジン類が発生。このピラジンが、加熱することで香ばしい香りを発生し、その香気が、おいしい!と実感させると言われています。 さてタンが運ばれて来ました。普通のタンを焼き、食べてみます。うんうん、普通に美味い！いい肉だ。 そして熟成タンを焼いて食べてみます。ん！全然違う！噛めば噛むほどに旨味と香ばしい香りが鼻を突き抜けていきます✨ 味付けはどちらもレモンだけです、それでこんなに違うのか！いやすごいですね〜。 5種盛りも運ばれて来ました。大トロカルビ、サーロイン、ザブトン、そしてマキとクラシタ芯。 マキとクラシタ芯は初めてかもしれないですね。 どれが一番美味しいか？無論、全て美味しいです！甲乙つけ難い！熟成肉恐るべしですね そしてビールにピッタリ合いますね〜。 タレで食べるのはもったいない、オススメは岩塩とワサビですね。熟成肉の本来の旨味が味わえます。 本格的に熟成肉を食べましたが、肉の新たな一面を見れましたね。 お店も清潔感があって、スタッフも丁寧に説明してくれました。ご馳走様でした！

実家近くの行きたかったお店『玉福食堂』へ、両親と一緒に行ってきました！ 車を走らせて10分ほど、こんな近くに名店があるとは。昭和の雰囲気が漂う大衆焼肉店で、地元の方々に愛されてるお店です。 オープン前から並ぶとの事で急いで行きましたが、やはり待つことに。いやはやすごい人気です。 30分ほど待ち入店。店内はお座敷とテーブルがあり、それぞれロースターが設置されています。肉の焼ける匂いが充満していますので、決して上品ななお店ではありません　笑 メニューはお会計表にあるものが全て、ホルモン、骨付きカルビ、レバー、朝鮮漬け（キムチ）頼み、父はビール、自分はめしでいただくとしましょう。 家族連れもいれば、仲間連中で一杯やる人も、和気藹々とした楽しい空間ですね。 まずは朝鮮漬け、本格的な韓国風、辛味が絶妙です。 お肉が運ばれてきました〜！タレに漬け込まれた昭和風。美味そうです！ロースターに乗せます、ジュジュー、いいサウンドです。ロースターは場所によって温度が異なるので、場所を変えつつ焼くことにします。 焼き上がったホルモンを特製のタレにつけいただきます、いや〜美味い✨いい肉使ってますね、その辺の加工肉ではこうはいきません！ レバーは半生で、これまた特製タレでいただきますが美味いな〜！たまらずご飯をかきこみます。たまりませんね！ さらに骨付きカルビ、これは最強！そういや東京ではあまり見かけないけどカルビは骨付きに限ります ご飯にオンしてバクバクいけますね〜。とにかくこの店のタレが最高です。レシピを教えてほしいぐらい。 お腹も満腹で、大変満足のいく時間でした。 こちらのお店はなんと父もリストアップしていたとか　笑 この店でビールを飲めて父もご満悦です 古き良き焼肉店いいなぁ〜。ずっとこのままでいてほしいお店です。