3回
2024/01 訪問
滋味深い一杯@京阪百貨店守口店
2024/01/28 更新
2024/01 訪問
「駅弁とうまいもの大会」@京阪百貨店守口店
京阪百貨店守口店での催事「駅弁とうまいもの大会(期間:1/25-30)」出店時に訪問。
12時半過ぎに到着した所、待ち18名有り。
20分ほど待って、着席となりました。
こちらは「飯田商店」で修行された若き店主が営む東京屈指の人気店です。今でも店舗で食べたつけ麺の美味しさを強烈に覚えています。
今回は「特上塩らぁ麺 1800円」、「醤油らぁ麺 1300円」を注文。
待つこと20分ほどで着丼となりました。
塩らぁ麺のスープからいただくと、鶏を主体とし、豚や貝柱などの旨味が重ねられています。ちなみに塩ダレには貝や昆布などを合わせている模様。また、醤油らぁ麺では深みを感じる醤油と鶏油のコク深さが印象的でした。どちらも美しさすら感じられる構成であり、完成度の高い仕上がりだと思います。
飯田商店謹製の細麺が柔らかめに茹でられており、シルキーで啜り心地が非常に良い。スープとの相性も文句ありませんね。
特製塩のトッピングは豚バラロール、豚肩、鶏腿、肉雲呑、蕪、玉葱、三つ葉。醤油にはシキンボ、豚バラ、葱。チャーはどれも秀逸な出来。
なお、今日のMVPは間違いなくシキンボ。分厚いのに柔らかな食感で、噛む度に肉の旨味が滲み出てきました。
また、豚バラロールの脂身の美味しさが光っており、鶏腿は若干噛み切り辛いくらいの弾力を有していました。
催事でもこのクオリティが味わえるのは流石の一言。
ちなみに私は塩の方が好みだったかな。
ご馳走様でした！
2024/01/27 更新
2022/08 訪問
つけ麺の最高峰
平日の昼に訪問。
ファストパス入手のため、6時半過ぎに到着したところ3組目。ちなみにファストは7時、8時、9時と1時間毎に配布されます。
7時の配布時には9組でしたが、代表者が人数分の枠を確保できるので総数は不明。
無事最初の10:50分集合の枠が取れたので、指定の時間まで時間を潰しました。
店内はカウンター5席、4名掛けテーブル3つ。また、カウンター席の間には仕切りが置かれ、席間隔は広い。
比較的新しめのお店なので、まだまだ綺麗でオシャレな雰囲気です。
今回は「FEELつけ麺 1400円」と「つけ汁(醤油・塩)ダブル 400円」と「スープ割出汁 150円」と「炙り肩ロース 450円」を注文。
7分ほどで着丼。
麺は全粒粉入りの灰色がかった細麺と白色の平打ち太麺の2種。細麺は蕎麦を彷彿とさせる食感で小麦の風味が力強い。太麺は滑らかな食感で、小麦の風味が豊か。全く違った良さがあり、甲乙つけ難いですね。
また、麺量は普通でも250g以上あるそうで、食べ応えがありました。
つけ汁は鶏清湯で、鶏の旨味が最大限に引き出されている印象。また、カエシの違いによる振れ幅の大きさに驚き。キレの良い醤油が前面に立っており、最初は若干濃く感じました。対照に円やかな塩は、全体とバランスをとりながらもしっかりとした存在感があります。
トッピングは麺側にシキンボウ焼豚、醤油には豚バラ、メンマ、三つ葉の茎、塩には豚バラ、トマト、三つ葉。別皿に麺の刺身、すだち、昆布水、あぶり豚肩。
シキンボウは厚めのカットながら、柔らかくてジューシー。
個人的に麺の刺身がとても印象深かったかな。他で食べたことがないですし、風味がとても良かった。
豚肩はワサビで食べましたが、もはやステーキの感覚。
最後は九十九里の煮干し出汁で、スープ割を楽しませていただきました。
文句の付け所がない素晴らしいつけ麺でした。
麺もつけ汁も2種類あって、途中で昆布水も入れてとバリエーションが豊富すぎて、飽きる暇などありません。
アクセスやファストパスの時間など乗り越えないといけないハードルは高いですが、その先に待つのは至高の時間でしょう。
ご馳走様でした！
2022/12/02 更新
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京阪百貨店守口店での催事「駅弁とうまいもの大会(期間:1/25-30)」出店時に訪問。
土曜日の10時半過ぎに到着した所、50名ほどの並び有り。妻を連れて連日の訪問を試みましたが、休日は恐ろしい並びでした…
80分ほど待って、着席となりました。
こちらは「飯田商店」で修行された若き店主が営む東京屈指の人気店です。
店舗で食べたつけ麺の美味しさは強く印象に残っておりますが、この催事中も50杯限定で整理券を14時から配布しているそう。
今回は「特上塩らぁ麺 1800円」を注文。
待つこと30分ほどで着丼となりました。
スープからいただくと、鶏・豚・貝柱などの存在を感じる滋味深い味わい。また、貝や昆布などを合わた塩ダレの存在感も良い塩梅。個人的には柚子の風味が仄かに香るところが非常に好みでした。
飯田商店謹製の細麺は柔らかめに茹でられており、シルキーで啜り心地の良さが特長。昨日はお腹いっぱいで気付きませんでしたが、醤油と麺が違うんですね。
トッピングは豚バラロール、豚肩、鶏腿、肉雲呑、蕪、玉葱、三つ葉。やはりチャーがどれも秀逸。
豚バラロールは脂身の甘みが光っています。
昨日と違い豚肩からは旨味がしっかり感じられ、雲呑の皮の硬さも改善が見られました。
催事とは思えないクオリティの一杯でした。
昨日よりも間違いなくブラッシュアップされている気がしました。
ご馳走様でした！