14回
2024/10 訪問
人生最高のとんかつは中津に在り
平日の昼に13回目の訪問。
OMAKASEからの完全予約制のお店です。毎月10日の予約は激戦で、毎回1分ほどで予約終了になります。
年内で閉店なので、皆さん必死ですよね。
場所が少し分かりづらいので、マップアプリ推奨。
店内はカウンターのみ5席。席の間に仕切りなどはなく、席間隔は広め。内装はお洒落な雰囲気です。
今回も「乃ぐちのおまかせ定食 4500円」を注文し、30分後くらいから順次提供されました。
<林SPF ヒレ>
ヒレ先とシャトーブリアンの2切れ。野口さんにしか出せない見事な食感で、シャトーブリアンが最高に美味。
<望来豚 ロース>
全体的にスッキリした味わいで、脂身から若干乳製品のような香りがしました。
<あわ雪ポーク 肩ロース>
ハネシタとクラシタの2切れ。クラシタは絶妙な弾力で、ハネシタは思わず笑みが溢れるほど柔らかい。優れた銘柄で本日のMVPはこちら。
<南の島豚 ロース>
赤身が濃厚で、脂身の目が覚めるような甘味が光っています。
<TOKYO X リブロース>
TOKYO Xらしい芳醇な香りが広がり、脂身は非常に上品。こちらで食べたリブロースの中で最も好きでした。
そして、今回の締めは醤油かつ丼をチョイス。
鰹節と大葉の香りの効いた醤油カツ丼は、やはり必食の逸品。今回は大葉が控えめだったかもしれません。
私の人生最高のとんかつは間違いなくこちら。
11月は再訪が叶いませんので最終月に行けることを期待しております。
ご馳走様でした!
2024/10/12 更新
2024/09 訪問
大阪とんかつの頂
平日の昼に12回目の訪問。
OMAKASEからの完全予約制のお店です。毎月10日23時からの予約は激戦で、毎回1分ほどで予約終了になっています。
年内で閉店してしまうのが残念で仕方がありません…
場所が少し分かりづらいので、マップアプリ推奨。
店内はカウンターのみ5席。席の間に仕切りなどはなく、席間隔は広め。内装はお洒落な雰囲気です。
今回も「乃ぐちのおまかせ定食 4500円」、「締めダブル 700円」を注文し、30分後くらいから順次提供されました。
<バークシャー50 ヒレ>
ヒレ先とシャトーブリアンの2切れ。きめ細やかで、心地良い弾力が光ります。また、ヒレ先は噛む度に旨味が滲み出てきます。
<望来豚 ロース>
全体的にスッキリした味わいで、とても食べやすいと思います。
<満州豚 肩ロース>
ハネシタとクラシタの2切れ。どちらも赤身はコクのある味わいで、特にハネシタが絶品。
<三右衛門 ロース>
引き締まった食感で、塩をつけると赤身の旨味が際立っていました。本日のMVPはこちら。
<南の島豚 リブロース>
赤身は身が締まり濃厚。また、脂身もしっかり存在感を示していました。
そして、今回の締めはダブルをチョイス。
鰹節と大葉の香りの効いた醤油カツ丼は、やはり必食の逸品。また、カツカレーもたまには良いかなという感じ。
やはりこちらが私の人生No.1のとんかつです。
来月も楽しみにしたいと思っています。
ご馳走様でした!
2024/09/28 更新
2024/08 訪問
年内閉店の至高の大阪とんかつ
平日の昼に11回目の訪問。
OMAKASEからの完全予約制のお店です。毎月10日23時からの予約は激戦で、毎回1分ほどで予約終了になっています。
年内で閉店し、来年1-2月は御殿場でポップアップストアをされる予定だそう。
場所が少し分かりづらいので、マップアプリ推奨。
店内はカウンターのみ5席。席の間に仕切りなどはなく、席間隔は広め。内装はお洒落な雰囲気です。
今回も「乃ぐちのおまかせ定食 4500円」を注文し、25分後くらいから順次提供されました。
卵を変えて衣の着き方が悪かったそう。ベストのものを提供できなかったと謝罪されていました。
それでも誤差範囲で充分美味しかったのですが…
<林SPF ヒレ>
ヒレ先とシャトーブリアンの2切れ。特にシャトーブリアンはこれまで食べた林SPFのヒレの中で最高の味わい。
<望来豚 ロース>
赤身は締まり、脂身はすっきりしています。とても食べやすい。
<LYB豚 肩ロース>
ハネシタとクラシタの2切れ。特にクラシタは筋繊維が細やかで、旨味が噛む度にジュワっと滲み出てきます。本日のMVPはこちら。
<バークシャー50 ロース>
上質でヘルシーな脂身が印象的。赤身に塩を付けると旨味が光ります。
<南の島豚 リブロース>
赤身は身が締まり濃厚。また、脂身もしっかり存在感を示しており、バランスの良さを感じさせます。
そして、今回も締めは醤油カツ丼をチョイス。
鰹節と大葉の香りの効いた醤油カツ丼は、多くのとんかつを食べた後でも重さを感じさせない必食の逸品。
私は満足しましたが、野口さんが満足されていなかったので少しだけ点を引いておこうと思います。
幸運にも来月も行けることを嬉しく思います。
ご馳走様でした!
2024/08/24 更新
2024/07 訪問
必食の大阪とんかつ
平日の昼に10回目の訪問。
OMAKASEからの完全予約制のお店です。年末での閉店が確定的とのことで、毎月10日の予約は激戦必死です。
場所が少し分かりづらいので、マップアプリ推奨。
店内はカウンターのみ5席。席の間に仕切りなどはなく、席間隔は広め。内装はお洒落な雰囲気です。
今回も「乃ぐちのおまかせ定食 4500円」を注文し、25分後くらいから順次提供されました。
10回目であっても変わらぬ感動を与えてくれる味わいには脱帽です。揚げる技術も素材も素晴らしい。
<望来豚 ヒレ>
ヒレ先とシャトーブリアンの2切れ。シャトーブリアンは食感も味も最高級。本日のMVPはこれ。また、ヒレ先は味が濃く、弾力も強め。
<三右衛門 ロース>
引き締まった食感で、さっぱりしながらもコクのある味わいです。
<あわ雪ポーク 肩ロース>
ハネシタとクラシタの2切れ。クラシタは肩ロースと思えないくらい柔らかく、ハネシタは若干弾力が強め。
<南の島豚 ロース>
赤身は身が締まり濃厚。また、脂身の目が覚めるような甘味が好印象。
<林SPF リブロース>
赤身と脂身のどちらも存在感を示しています。そのままでも食べられる味わいではないでしょうか。
そして、今回も締めは醤油カツ丼をチョイス。
鰹節と大葉の香りの効いた醤油カツ丼は必食の逸品です。是非ご賞味ください。
大阪とんかつの中心店は最高のとんかつであることは疑いようもありません。
来月も行けることを嬉しく思います。
ご馳走様でした!
2024/07/12 更新
2024/06 訪問
素材・技術共に最高の大阪とんかつ
平日の昼に9回目の訪問。
OMAKASEからの完全予約制のお店です。メディアでの露出も増え、予約は激戦必死です。
しかし、様々な銘柄と部位のとんかつをコースで提供する「大阪とんかつ」のお店が増えており、個人的には嬉しい限り。
場所が少し分かりづらいので、マップアプリ推奨。
店内はカウンターのみ5席。席の間に仕切りなどはなく、席間隔は広め。内装はお洒落な雰囲気です。
今回も「乃ぐちのおまかせ定食 4500円」を注文し、25分後くらいから順次提供されました。
素材と技術共に文句の付け所がなく、別格であると再認識させられました。本当にお見事の一言。
<望来豚 ヒレ>
ヒレ先とシャトーブリアンの2切れ。シャトーブリアンは最高の食感。ヒレ先は味がしっかりあり、醤油が合いました。
<林SPF ロース>
適度な弾力と比較的あっさりした味わいが特徴。コースの中で良い役割を果たしている気がします。
<LYB豚 肩ロース>
ハネシタとクラシタの2切れ。クラシタもハネシタも繊維質がきめ細やかで、旨味が噛む度に滲み出てきます。本日のMVPはこちら。
<南の島豚 ロース>
赤身は身が締まり、濃厚。また、脂身は甘いけれど、軽さを感じます。
<三右衛門 リブロース>
赤身・脂身共に良い存在感を示しています。醤油がマッチしていると思いました。
そして、今回も締めは醤油カツ丼をチョイス。
鰹節と大葉の香りの効いた醤油カツ丼は多くのトンカツを食べた後でもサラッと食べられる逸品。
とんかつのマイNo.1は間違いなくこちらです。
来月も行けることが嬉しくて仕方ありませんね。
ご馳走様でした!
2024/06/30 更新
2024/02 訪問
至高のとんかつコース
平日の昼に8回目の訪問。
OMAKASEからの完全予約制のお店です。メディアにも結構出られているので、予約はさらに激戦となっています。
ちなみに今年で閉店して、新しいジャンルのお店をされる予定だそう。
場所が少し分かりづらいので、マップアプリ推奨かな。
店内はカウンターのみ5席。席の間に仕切りなどはなく、席間隔は広め。内装はお洒落な雰囲気です。
今回も「乃ぐちのおまかせ定食 4500円」を注文し、25分後くらいから順次提供されました。
毎回のことですが、素材と技術共に文句の付け所がなく、見事なとんかつだと驚かされます。
<望来豚 ヒレ>
ヒレ先とシャトーブリアンの2切れ。ヒレ先は旨味が強く、香りも良い。シャトーブリアンはかなり上品な印象だったかな。
<よりいポーク ロース>
心地よい弾力の肉質であり、脂身の甘味が非常に光っていました。
<林SPF 肩ロース>
ハネシタとクラシタの2切れ。クラシタは肉自体の味が強く、ソースとよく合いました。ハネシタはヒレよりも柔らかく感じる食感。間違いなく今日のMVP。
<TOKYO X ロース>
芳醇な香りが最大の特長。上品なTOKYO Xらしい味わいでした。
<三右衛門 リブロース>
赤身・脂身共に良い存在感を示しています。これを1貫だけ食べられるのがやはり良いですね。
そして、今回も締めは醤油カツ丼をチョイス。
鰹節と大葉の香りの効いた醤油カツ丼は必食の逸品。
私の中でとんかつのNo.1はこちらです。
来月は予約が取れなかったのが残念でなりません。
ご馳走様でした!
2024/03/01 更新
2024/01 訪問
大阪屈指の人気を誇る最高峰のとんかつ
平日の昼に7回目の訪問。
Table Checkでの完全予約制でしたが、2月分の予約からOMAKASEへ変更となりました。それに伴い、毎月10日の23時からへ予約日時も変更となりました。
なお、OMAKASEに移っても予約確保が激戦なのは変わっていない模様。
場所が少し分かりづらいので、マップアプリ推奨です。
店内はカウンターのみ5席。席の間に仕切りなどはなく、席間隔は広め。内装はお洒落な雰囲気です。
今回も「おまかせ3種 4000円」を注文し、20分後くらいから順次提供されました。
文句の付け所がなく、見事なとんかつだと毎回驚きます。
また、ヒレと肩ロースは2貫ずつ、計7貫提供されるのでボリュームもたっぷり。
<平田牧場 バークシャー50 ヒレ>
シャトーブリアンと味の濃い部分の2切れ。シャトーブリアンはきめ細やかで、心地良い弾力。味の濃い部分はしっかりした歯応えで醤油がよく合いました。
<三右衛門 ロース>
引き締まった食感にコクのある味わい。そして、脂身はさっぱり気味。
<大山ルビー 肩ロース>
クラシタとハネシタの2切れ。クラシタは味が濃く、フルーティーなソースと良く合います。ハネシタは非常に柔らかく、本日のMVP級の味わい。
<TOKYO X ロース>
1ヶ月ほど熟成させているそうで、芳醇な香りが特長。上品なTOKYO Xらしい味でした。
<林SPF リブロース>
赤身と脂身のそれぞれ良さがちゃんと感じられます。中でも脂身の甘味が印象的でした。
そして、今回の締めは醤油カツ丼miniをチョイス。
鰹節と大葉の香りの効いた醤油カツ丼は必食の逸品。
毎回違いがあり、他では味わうことのできない見事なとんかつコース料理です。
また今年も月1回訪問出来るように頑張ります。
ご馳走様でした!
2024/01/17 更新
2023/12 訪問
銘柄豚を使用した見事なとんかつコース料理
平日の昼に6回目の訪問。
Table Checkでの完全予約制で、毎月1日0時に翌月1ヶ月分の予約が可能になります。
予約は激化を増しており、頑張っても取れない人も多そうです。
場所が少し分かりづらいので、マップアプリを推奨。
店内はカウンターのみ5席。席の間に仕切りなどはなく、席間隔は広め。内装はお洒落な雰囲気です。
今回も「おまかせ3種 4000円」、「締めダブル 700円」を注文し、20分後くらいから順次提供されました。
素材・技術共に文句の付け所がなく、見事なとんかつだと思います。
また、ヒレと肩ロースは2貫ずつ提供されるようになり、計7貫提供されるようになった模様。
<TOKYO X ヒレ>
シャトーブリアンと味の濃い部分の2切れ。芳醇な香りと肉質の良さが光ります。今日のMVPはこちらかな。
<望来豚 ロース>
クセを全く感じさせず、違和感なく食べられます。心地よい弾力が良いですね。
<大山ルビー 肩ロース>
クラシタとハネシタの2切れ。肩ロースらしい食感と旨味の強さが特徴でした。この銘柄は個人的な好みとかなりマッチしています。
<TOKYO X ロース>
上品さを感じさせ、香りがやはり良い。トータルバランスの良いお肉だと思います。
<三右衛門 リブロース>
身が締まっており、心地よい弾力感。また、赤身・脂身共に良い存在感を示しています。
そして、締めは醤油カツ丼miniとカツカレーの両方ともと欲張ってみました。
個人的に鰹節と大葉の香りの効いた醤油カツ丼の方がやはり好みですね。
カレーはデフォルトでは辛さ控えめですが、追いスパイスで調節可能です。
今年一年で定期的に通った唯一のお店でした。
また来年も月1回必ず訪れたいところですね。
ご馳走様でした!
2023/12/29 更新
2023/12 訪問
進化を続けるmyベストとんかつ
平日の昼に訪問。
Table Checkでの完全予約制で、毎月1日0時に翌月1ヶ月分の予約が可能になります。
本来10月の予約でしたが、設備の不調が見つかったそうで、12月へ予約振替となっておりました…
場所が少し分かりづらいので、マップアプリを推奨。
店内はカウンターのみ5席。席の間に仕切りなどはなく、席間隔は広め。内装はお洒落な雰囲気です。
今回も「おまかせ3種 4000円」を注文し、20分後くらいから順次提供されました。
最早説明不要だと思いますが、素材も技術もお見事の一言。
<平田牧場 パークシャー50 ヒレ>
シャトーブリアンと味の濃い部分の2切れ。シャトーブリアンはきめ細やかで、肉質の良さを感じます。味の濃い部分は醤油との相性が良く、不思議な感覚でした。
<望来豚 ロース>
全体的にあっさりですが、脂身の甘味が光っています。心地よい弾力も○。
<林SPF 肩ロース>
ハネシタとウデシタの2切れ。ウデシタは味が濃く、ハネシタは旨味が強い。
<TOKYO X ロース>
赤身と脂身のバランスが良く、香りも良いことから上品な印象を受けました。初めてTOKYO Xを美味しいと思ったかも。
<三右衛門 リブロース>
締めに相応しい見事な風味。赤身・脂身共に良い存在感を示しており、特に脂身の美味しさが印象深かったです。
そして、今回も締めは醤油カツ丼miniをチョイス。
鰹節と大葉の香りが爽やかであり、結構な量を食べた最後とは思えないくらいペロッと食べられてしまいます。
今回も文句なしに美味しく、また進化を感じられるよなコースだったと思います。
毎月1日の0時に予約確保出来るようを頑張り続けます。
ご馳走様でした!
2023/12/10 更新
2023/11 訪問
至福のとんかつ食べ比べ
土曜日の昼に訪問。約3週間ぶりの再訪です。
こちらは大阪屈指の人気とんかつ店で、Table Checkでの完全予約制です。なお、多くの方に来店して欲しいという思いから、一人当たり月一枠までというルールが新設されたよう。
ちなみに今回は空き枠が押さえられ、訪問が叶いました。
場所が分かりづらいので、マップアプリ推奨かな。
店内はカウンターのみ5席。席の間に仕切りなどはなく、席間隔が広い。
外観から想定されるよりもオシャレな雰囲気です。
今回も「おまかせ3種 4000円」を注文し、20分後くらいから順次提供されました。
いつもながら技術を感じる見事な揚げ具合で、最後まで重たさを感じさせません。
<あわ雪ポーク ヒレ>
きめ細かな肉質で、旨味が非常に強い。あわ雪ポークのヒレは格別だと再認識させられました。
<望来豚 ロース>
あっさりしながらも甘味を感じる脂身。また、赤身は締まっている印象。
<林SPF 肩ロース>
芯と外側の2種が提供され、違いがハッキリ感じられました。芯は軽やかで、外側は味が濃い。
<南の島豚 ロース>
赤身は濃厚で旨味がしっかりしており、脂身の甘味も際立っています。本日のロースならこちらが好み。
<京丹波ポーク リブロース>
かつて無い程のどデカさ。肉自体の味がしっかりしていますが、しつこさは全くありません。こちらで食べたリブロースの中で最も美味しかったかも。
そして、今回も締めは醤油カツ丼miniをチョイス。
やはり鰹節と大葉の香りが非常に心地よい。文句なしの締めでしょう。
次は追加料金を払ってカツカレーも食べたいところ。
今回もまた至福の時間を過ごす事ができました。
予約は激化するばかりですが、確保出来るよう頑張ります。
ご馳走様でした!
2023/11/05 更新
2023/10 訪問
素材・技術共に文句なしのとんかつ
平日の昼に訪問。約4週間ぶりの再訪です。
こちらは大阪屈指の人気とんかつ店で、大阪に異動となってから唯一定期訪問しているお店。なお、Table Checkでの完全予約制です。
今月は訪問できないことを嘆いておりましたが、幸運にも空き枠を押さえられ、訪問が叶いました。
場所が分かりづらいので、マップアプリ推奨かな。
店内はカウンターのみ5席。席の間に仕切りなどはなく、席間隔は広め。内装はとてもオシャレな雰囲気です。
今回も「おまかせ3種 4000円」を注文し、20分後くらいから順次提供されました。
どれも衣は軽やかで、油切れが良い。いつも通り、技術の光る見事な揚げ具合だと思います。
今回はどの銘柄・部位も甲乙付け難いくらい美味い。
<望来豚 ヒレ>
柔らかくジューシーな肉質が特徴。旨味の中に甘味も感じられ、噛み締める度幸せな気持ちになれました。
<三右衛門 ロース>
引き締まった食感にコクのある味わい。そして、脂身はさっぱり気味。
<TOKYO X 肩ロース>
肩ロースにしてかなり柔らかい。香りが良く、上質な脂ではないでしょうか。こちらで食べた肩ロースの中で最も美味しかったです。
<大山ルビー ロース>
旨味だけでなく、脂身の甘味も際立っています。そのまま食べられるくらい肉自体の味がしっかりしている印象。前回と同じく、最高峰のロース。
<林SPF リブロース>
赤身と脂身それぞれの長所を楽しめます。また、脂の乗りが非常に良いのに、軽やかさを有していました。
そして、今回の締めは醤油カツ丼miniをチョイス。
鰹節と大葉の香りが爽やかさを演出しており、結構な量を食べた後なのにペロッと食べられてしまいます。
やはり個人的に締めはこちらの方が好みかな。
素材・技術共に文句なしのお勧めのお店です。
今後も定期訪問出来るよう予約確保を頑張ります。
ご馳走様でした!
2023/10/15 更新
2023/09 訪問
文句の付け所のないとんかつ食べ比べ
平日の昼に訪問。約6週間ぶりの再訪です。
こちらは大阪屈指の人気店で、Table Checkでの完全予約制です。なお、毎月1日0時に翌月1ヶ月分の予約が可能になります。
ちなみに今月は予約解禁から2分ほどで全枠が埋まっていました。
住宅街の中にあり、場所が分かりづらいのは難点でしょうか。
店内はカウンターのみ5席。席の間に仕切りなどはなく、席間隔は広め。内装はウッド調のオシャレな雰囲気でした。
今回も「おまかせ3種 4000円」を注文。
20分後くらいから順次提供されました。
衣は軽やかで、油切れも良い。前回同様、技術の光る見事な揚げ方だと思います。
<あわ雪ポーク ヒレ>
きめ細かさを感じる肉質と魅惑的な食感が特長。肉の旨味も強く、お見事の一言。
<大山ルビー ロース>
旨味がとても強く、脂身の甘味も際立っていました。加えて、柔らかさ一辺倒ではない食感も心地良い。本日最も気に入った銘柄だったかな。
<林SPF 肩ロース>
肩ロースということで他のものより若干噛み応えが強め。肉汁が溢れてきますが、軽やかな印象。
<京丹波ポーク ロース>
前回気付かなかったことが不思議なほど、肉の旨味がしっかり広がります。脂身は甘く、存在感は適度。
<三右衛門 リブロース>
他と比べるとやはり脂が強め。ただ、嫌味な感じは全くなく、肉自体が持つ味だけで食べられます。
そして、今回の締めはカツカレーを選択。
スパイス感はありますが、デフォルトでの辛さは控えめ。別添えのスパイスを追加するとかなりピリッときました。
ただ、個人的には醤油カツ丼miniの方が好み。
最近とんかつを食べる機会が増えていますが、改めて素材も技術も素晴らしいお店だと再確認しました。
何回訪れても楽しめそうな所が良いですね。
ご馳走様でした!
2023/09/17 更新
2023/08 訪問
ブランド豚を食べ比べ可能な中津の超人気店
平日の昼に訪問。
こちらは大阪屈指の人気とんかつ店で、Table Checkでの完全予約制です。毎月1日0時に翌月1ヶ月分の予約が可能になります。
ちなみに予約解禁から4分程でランチタイムは全て埋っており、かなり激戦の様相。
お店は住宅街の中にあり、本当にこんな場所にあるのだろうかと思ったほど。
店内はカウンターのみ5席。席の間に仕切りなどはなく、席間隔は広め。内装はウッド調のオシャレな雰囲気でした。
今回は「乃ぐちのおまかせ定食3種 4000円」を注文し、20分後くらいから順次提供されました。
どれも衣はサクサクしており、油切れも良い。重たさを感じさせず、肉の良さを引き出した揚げ方には拘りが感じられますね。
<紫峰もち豚 ヒレ>
風味豊かな印象で、最近食べたヒレカツの中では旨味が強い。ぬっちりした魅惑的な食感で塩がよく合いました。
<望来豚 ロース>
肉質はきめ細かく、非常にジューシー。脂身の甘さは際立っていますが、比較的さっぱりしていると思います。本日の中で最も好きでした。
<TOKYO X 肩ロース>
脂身と赤身のバランス良く、口当たりが良い。ただ、TOKYO X自体が好みじゃないのか、あまりハマらなかったかも。
<京丹波ポーク ロース>
肉質や風味など、望来豚の方が好みだったかな。ただ、脂身の甘さはこちらも見事。
<三右衛門 リブロース>
他と比べると段違いのジューシーさ。また、そのままで食べられるくらい味が濃い気がします。脂身に弱い私には一切れで良いですが、非常に美味でした。
そして、最後のmini醤油カツ丼もなかなかのボリュームのとんかつが乗せられています。ここまででグロッキーになりそうな所ですが、鰹節と大葉の香りに食欲が湧き立ちます。クオリティの高い締めの一品ではないでしょうか。
様々なブランド豚の異なる部位が楽しめ、人気の高さにも納得するような見事なとんかつでした。
個人的にはヒレがもっと食べたいところですが、通いたいお店が出来たと喜んでいます。
ご馳走様でした!
2023/08/09 更新
土曜の昼に最後の訪問。
今月で閉店となる全国屈指の人気店であり、大阪万博でもとんかつを揚げる予定だそう。また、それまでは静岡県御殿場市にて腕を振るわれるそうです。
今回は野口さんご夫婦の好意で最後の訪問が叶いました。
店内はカウンターのみ5席。席の間に仕切りなどはなく、席間隔は広め。内装はお洒落な雰囲気です。
今回も「乃ぐちのおまかせ定食 4500円」、「とんかつ追加×2 2000円」を注文し、30分後くらいから順次提供されました。
素材にも技術にも全く文句のない仕上がりです。本日は好きな銘柄ばかりで甲乙付け難く、MVPは選べませんでした…
<望来豚 ヒレ>
ヒレ先とシャトーブリアンの2切れ。シャトーブリアンは思わず笑みが溢れる弾力と旨味。
<三右衛門 ロース>
引き締まった食感で赤身の旨味が目立っています。優秀な銘柄ですね。
<LYB豚 肩ロース>
ハネシタとクラシタの2切れ。クラシタはフルーティーなソースとの相性抜群。ハネシタは程よい弾力感。
<TOKYO X ロース>
芳醇な香りと上品な脂身が堪りません。野口さんのTOKYO Xは格別な印象。
<金華豚 リブロース>
絹のようにきめ細かい食感。脂身はしっとりとして、適度な主張が見事。
<TOKYO X ヒレ>
さっぱりとしながらも旨味が強い。魅惑的な弾力が特長でした。
<ロイヤルマンガリッツァ ロース>
美しい断面が印象的。締まった赤身は濃厚で、何よりも口内で優しく溶ける脂身が美味い。
そして、今回の締めは醤油かつ丼をチョイス。
鰹節と大葉の香りの効いた醤油カツ丼はやはり最高の締めご飯。本日は梅昆布がよく効いていた気がします。
人生最高の食事はこちらでした。6500円でこれは安すぎますね。
また、大阪でお店を再開されることを少しだけ期待しておきたいと思います。本当にお世話になりました。
ご馳走様でした!