2回
2023/02 訪問
訪れるたびにあらたな感動を味わえる稀有な名店
オープン以来、最低でも年に3回は訪問してるが、季節ごとに提供される食材が変わる、いわゆる旬の逸品を堪能することができる。それだけでなく、定番メニューが全体の3割程度(個人の印象です)なので、前回訪れた際のメニューと被ることもないのがこちらの魅力ではなかろうか。
京都では数少ない「行きつけ」のお店と言えるわけだが、旬の食材というループに乗っかるだけでなく大将の鈴木さんからの提案(新たなメニューの)から始まり実際の訪問スケジュール調整となる。
基本的にはおまかせだが、スープからスタートしお造りからサラダと続きフライとなるが、この日は二階でぶりしゃぶをメインにいただいた。洋食堂なのにこのような展開となり決してマンネリとならないから通い続けるのだろう。
2023/09/10 更新
素晴らしいフライ料理をいただけるという評判はさておき、こちらの洋食堂では前菜から割烹色全開で宴が始まる。
事前の予約の際に京都舞鶴からの食材の詳細が伝えられる。あるいは店主のSNSからの情報発信にて旬のメニューが知らされる。
この日は、金曜日の午後から京都入りして観光客で賑わう名所を避けて桜の咲く都(みやこ)を一望できる門跡院を訪ねたのちに日没のタイミングですずきさんに到着。
一番搾りで乾杯したあとに、蛍烏賊の醤油漬け、若竹煮からまず始めにお造り(近海マグロ、石鯛)をいただく。いよいよフライかと思いきや、毛蟹(これも京都産)の甲羅盛りという、夏の走りに驚きここは祇園かという錯覚に陥った。毛蟹旨し。
この辺りから、カウンターに並べられた日本酒を料理に合わせて事前に順番を決め一合ずつ注文。これがまたフライに合うのが堪らない。ここでも普段フライで食べることのない食材がフライとして堂々と提供され洋食堂の本領が発揮される。京都塚原の筍フライは絶品だった。
季節は、春から初夏へと進み次回の旬のネタを想像しつつ再訪問が待ち遠しい。