2回
2023/03 訪問
"優勝"を約束してくれる2種類の雲呑
新宿御苑駅から徒歩3分ほど。新宿通り、旧甲州街道と並行に通っている小道で営まれています。カウンターのみ10席くらい。店内は黒い壁で、木目調のカウンターが映えますね。綺麗でシックな内装。照明少し絞っているように感じられ、大人っぽい雰囲気もあったと思います。カウンターには木製の仕切りが立てられて、少し窮屈に感じてしまったかな。
店主は池尻大橋の「八雲」で働いていたとの情報を目にして、どうしても行きたかったお店。八雲で食べたのはずいぶん前。その時、ファンになってしまった八雲の味と似ているかはわからなかったです。ですが、それはまた別として「澤田」のラーメンで"優勝"しました♩
二種のワンタン麺1100円。
雲呑は好み、どストライクでした!サイズはヒダ以外で殻付きのクルミくらいの大きさ。海老と肉の各種2個ずつ。次は各4個に増やそう。見た目は、ヒダを下にすると、ちっちゃいてるてる坊主みたいです。ヒダが層のように重なり、口当たりが最高。海老雲呑は、身が軽く擦られているのか、片栗粉でまとめられているのかわからないですが、身がぷりっと♩塩コショウがメインの味付けですが、海老はそれだけで十分美味しいんです。
肉雲呑も肉自体の旨さに加え、お酒や醤油など調味料の他、香辛料で絶妙にクセを抑えられており美味しかったです!ネギも少し入っていましたね。ワンタンの皮に肉がぎっしり、すごく大きいわけではないですが、ボリュームを感じます。万人ウケ間違いなし!
スープは、最初は油っぽいかなと思いましたが、あとは気にならず。煮干し、昆布などの合わせ出汁だと思ったのですがどうでしょうか?軽く苦みがある醤油スープに思っていましたが、少し甘みも。こちらも良かったです。
麺は中細ストレート。コシがあって熱々スープの中でも最後までそれが失われなかった。加水率は低めのように思います。スープを吸っていました。チャーシューはロースが2枚。熱が入ったせいか、しっかりした肉感。少し固めと言ってもいいかも。でも、雲呑の柔らかさの後にこのお肉も悪くない。海苔の下にはメンマが隠れており、太さは1センチというところ。味付け好きだったなぁ。あと青ネギも添えられています。
2023/03/23 更新
白・二種のワンタン麺1100円、肉・海老ワンタン各1個120円。
白だしのような味わい。白醤油を使用した黄金色の透き通ったスープ。綺麗な煮干し出汁の他に動物系のスープも合わさっているのではないかなぁ。豚骨とかかなぁ。ベーシックな醤油スープも好きでしたが、甲乙つけ難い美味しさ♩比較すると白の方がすっきりめ。
二種のワンタンは本当にイチオシです!前回、各2個だと足りなかったので、さらに1個ずつ追加しました。好きすぎてまだ足りないかも。一口で収まるサイズです。海老ワンタンは皮に包まれた小ぶりな身が噛むごとに飛び出して、飛び跳ねるように口の中へ。これは大袈裟かな笑。肉ワンタンは臭みはなく、旨みが引きでています。ボリューム的に食べ応えも◎。またもや優勝しました。もはや"2連覇"です!!
チャーシューは、前回と印象が違いました♩おそらく今回のが本来の姿かな。レアチャーシューとまではいかなくても、ローストポーク的なイメージ。ガッチリめチャーシューだと思っていましたが、ほどよい肉感を残しつつ、そこまで固さはなかったです。そして、噛み締めるごとに旨み感じられる!とても美味しいチャーシューでした。他に海苔とその下に太めのメンマ。中央にはネギ。