Sunflower_with_Cosmosさんが投稿したSPICY CURRY 魯珈(東京/大久保)の口コミ詳細

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食糧がなければ外食すればいいじゃない

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移転SPICY CURRY 魯珈大久保、新大久保、西武新宿/カレー、台湾料理

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク -
1回目

2020/07 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

まさにカレーの女神が作る至高の逸品は揺るぎなく

今やメディアにも引っ張りだこ、カレーの女神こと齋藤絵理さんが生み出す、個人的にはカレージャンルにおいてやはりトップをひた走り続けていると思える名店に、おそらく通算だと5度目の訪問がこの時だったと思います。

2016年、オープンした年に初訪問した時は行列などなく、ゆったりと食事ができました。今でも鮮明に覚えていますが、カレーと台湾の魯肉飯(ルーローハン)を組み合わせたアイディアに加え、その衝撃的な美味しさに驚愕。その後、あれよあれよという間に口コミで広がって食べログでトップクラスの超人気店に。

今では、事前記帳制で入店自体が困難なお店になっています。あの頃の光景が信じ難いけれど、こうなることは何となくわかっていました。土日祝お休みという、会社員の私には極めてハードルの高い営業日も相まって、年にわずかながら存在する祝日営業の夜を狙って行ける時に行くのが今のスタイルです。

この日もそんな1日。夜営業の記帳は16時からですが、15時過ぎにお店に着いた時は画像のような長蛇の列です。でもなんとか食べられるところに滑り込んで記帳を終え、新宿まで歩いてパンを買い、予定時間の18:15の5分前にお店に再度到着。並び待ちでなくては良いものの、実に3時間を要さないと食べられないカレーになってしまいました。

とはいえ、期待は裏切りません。カレーと魯肉飯がセットになったろかプレートか、カレーを存分に味わえる2種盛りでいつも迷うのですが、この日は超スパイシーな麻婆カリーが日替わりということで2種盛りでチキンと一緒に味わうことにしました。

カレーが美味しすぎるのは言うまでもないのですが、オリジナルの魯珈チキンカレーが来るたびにパワーアップしていて、日々研究と進化を続けてこられていることがよくわかります。そしてこの日の日替わりカレーはなんとも強烈なパンチを押し出してくるではありませんか。このお店で食べた中で、おそらく一番辛いカレーだったと思います。食べ終わった後に女神から「辛かったんじゃないですか?」と言われたほど。確信犯で作ってたんですね。いや、辛かったけど美味しかったです。めちゃくちゃ美味しかった。

さすがすぎるカレーを見せつけられての帰路。次はいつ、タイミングを合わせられるのだろうかと思いながら、今日もまたTwitterを眺めつつ、お店の人気ぶりをチェックしていたりするのでした。

2022/02/18 更新

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